J1昇格へ! 大宮が横浜FCの昇格を支えたFWイバを完全移籍で補強、J2で通算78ゴール

2020.08.26 10:18 Wed
©︎J.LEAGUE
大宮アルディージャは26日、横浜FCのノルウェー人FWイバ(35)を完全移籍で獲得したことを発表した。背番号は「19」となる。

イバはノルウェーのスケイド・オスロやノトテン、バレレンガ、スターベクなど国内クラブを渡り歩き、2016年に中国スーパーリーグの河北華夏から横浜FCへ完全移籍し、Jリーグに挑戦。

加入1年目からエースとして活躍すると、4シーズンで明治安田生命J2リーグで156試合に出場し78ゴールを記録。チームのJ1昇格に大きく貢献していた。
しかし、今シーズンはここまで明治安田生命J1リーグで1試合、YBCルヴァンカップで2試合の出場に留まり、出場機会が得られていなかった。

イバは両クラブを通じてコメントしてる。
◆大宮アルディージャ
「初めまして、イバです。今回、大宮アルディージャのJ1昇格に向けて一緒に戦う決断をしました。チームの勝利のために、少しでも多くの得点で貢献できるように頑張ります。サポーターの皆さんも一緒に戦いましょう!」

◆横浜FC
「サポーター、スポンサー、横浜FCに関わる皆さん、4年半の間どんな時も応援してくださりありがとうございました。念願のJ1に昇格し、横浜FCの為に戦っていきたかったのですが、今回大宮アルディージャに移籍することを決断しました」

「横浜FCでの思い出は、一言では言い表せません。素晴らしい選手達に囲まれて、自分も家族もクラブを愛し、横浜の地を愛していました。今後は、少し離れた場所からになりますが、横浜FCを応援します」

「J1での活躍を願っています。ありがとうございました」

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“ソニー仙台FC最後の指揮官” 新潟や大宮なども率いた鈴木淳氏が高校サッカーへ 山形明正高校サッカー部の監督に就任「選⼿の成⻑と勝利を追求」

ソニー仙台FCは6日、2024シーズンまで監督を務めた鈴木淳氏(63)の新天地を発表した。 昨季限りで日本フットボールリーグ(JFL)を退会、活動も終えたソニー。1968年誕生の由緒正しき名門実業団が歴史に幕を下ろした。 その“最後の指揮官”こそ、かつてモンテディオ山形にアルビレックス新潟、大宮アルディージャ、ジェフユナイテッド千葉も率いた鈴木淳氏。氏は地元宮城のソニーを3年間率い、2023シーズンはJFL4位に食い込んだ。 数多のJクラブを渡り歩いた名指導者は高校サッカーへ。山形県山形市「⼭形明正⾼等学校」のサッカー部監督に就任するとのことだ。 鈴木氏はソニー、⼭形明正⾼校の双方からコメントを発表。 ◆ソニー仙台FC 「ソニー仙台FCを応援、ご⽀援いただいている皆様へ」 「2022シーズンより3年間⼤変お世話になりました。また過去にも2度、ソニー仙台FCに携われたことに誇りを持っています」 「最終的には残念な形での皆さんとのお別れになりましたが、皆さんの応援があってこそソニー仙台FCの活動が継続できたと思っています。皆さんの声援は私の⼼にいつまで残ると思います。本当にありがとうございました」 「さて、私事になりますが、この度⼭形明正⾼等学校サッカー部の監督に就任いたします。全⼒で選⼿育成、チームの勝利を⽬指して指導にあたりたいと思います。引き続き暖かく⾒守っていただけるとありがたいです」 「また皆さんとお⽬にかかれることを楽しみにしています。⻑い間ありがとうございました」 ◆⼭形明正⾼校 「⼭形明正⾼等学校サッカー部を応援・ご⽀援いただいている皆様へ」 「この度、⼭形明正⾼等学校サッカー部の監督に就任いたしました鈴⽊淳です。 再び⼭形でのご縁をいただいた事に感謝いたします」 「⾼校⽣年代は、⼈としても選⼿としても⾮常に成⻑できる年代だと思っています。 この年代、そして可能性あるチームの指導に携わらせていただける事に喜びを感じています」 「選⼿の成⻑そしてチームの勝利を追求し、精⼀杯頑張りたいと思います。これまで同様に⼭形明正⾼等学校ならびにサッカー部の応援・ご⽀援をよろしくお願いいたします」 2025.02.06 15:22 Thu

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