世界を知る内田篤人「日本と海外の差は開いている」、海外移籍の選手には「チームで何かをしてから出て行けば」

2020.08.24 16:15 Mon
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Getty Images
24日、現役ラストマッチから一夜明け、元日本代表DF内田篤人(32)がオンラインでの引退会見を行った。引退試合から一夜明け、引退会見に臨んだ内田。日本人選手としてチャンピオンズリーグ(CL)の舞台で最も長いプレー時間を誇っている。

内田の引退試合から数時間後、2019-20シーズンのCL決勝が行われた、バイエルンがパリ・サンジェルマンを下して優勝を果たしていた。

かつてバイエルンとはリーグ戦で何度も戦った内田が、世界と日本のサッカーについてコメントした。

「昨日ちょうどバイエルンが優勝しましたが、パリ・サンジェルマンにも数多くシャルケでプレーした選手がいますし、バイエルンにもいます。ヨーロッパに一度出てしまえば、ある程度のクラブに行けば紙一重だと思います」

「僕が出場時間が多いですが、すぐに抜かれると思います」

また、近年はヨーロッパへ移籍する日本人選手が多い中、同じく若くしてドイツへ渡った内田が自身の見解を述べた。

「海外に行きたいのはわかりますが、チームで何かをしてから出て行けばと思います。そうじゃなければ、移籍金ぐらい置いて、行けばと思います」

自身にとって、プロキャリアで最も印象に残っている試合もCLの一戦と語った内田。2010-11シーズンのラウンド16・2ndレグのバレンシア戦だと語った。

「これはよく聞かれているので。CLのバレンシア戦です。確か3点目をカウンターでチームメイトを走り出したのを見たとき、スタジアム全体が揺れていたというか、この試合をやるために僕はシャルケに入ったんだなというほど印象的なシーンでした」

内田はCLで2418分(29試合)の出場記録を持っており、これは日本人1位。シャルケでは公式戦通算153試合に出場し2ゴール18アシストを記録した。

シャルケで長年プレーできた理由は人に恵まれたからだと語った。

「人に恵まれたなと思います。チームメイトや監督。シャルケのことは行くまでよく知らなかったですが、それを選んだ代理人の目。タイミングも運もあったかもしれないです」

「自分のプレースタイルに合うチーム、リーグを選ぶのも選手の仕事かなと思います」

そんな内田の目には、日本と海外のサッカーの差は広がっていると感じるようだ。

「サッカー選手を終わったんで好きなことを言っていいのであれば、広がったなと思います。DAZNでチャンピオンズリーグとJリーグの試合を観られますが、別の競技だなと感じます」

「歴史が違うので、ある程度の時間は必要だと思います。その年の良し悪しもあるし、一概には言えませんが、多分、差は凄くあると思います」

「理由はわかりません。戦術的なのか、お金の規模なのかはわかりませんが。映像で見る限りは差があります」

「海外に多くの選手が出ていますが、おぉっていうチームでやっている選手は居ないのかなと」

「ただ、2つの試合を観たら、大きな差がある」

「Jリーグのレベルが低いという訳ではないです。JリーグにはJリーグの、ヨーロッパにはヨーロッパのスタイルがあるということです」
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