マドリーら注視のカマヴィンガが残留表明 「今季はレンヌにいる」

2020.08.22 12:50 Sat
Getty Images
スタッド・レンヌに所属するU-21フランス代表MFエドゥアルド・カマヴィンガ(17)が今夏の残留を明言した。フランス『レキップ』が伝えている。

スタッド・レンヌ下部組織出身のカマヴィンガは本格デビューの今シーズン、公式戦36試合に出場して1得点2アシストを記録。リーグ・アンでチャンピオンズリーグ(CL)出場圏内の3位フィニッシュを果たしたチームの絶対的な主力に君臨するなかで、ブラジル代表MFカゼミロの後継者を模索するレアル・マドリーを中心に欧州複数クラブの関心が取り沙汰されている。

しかし、以前にスタッド・レンヌのニコラ・オルヴェック会長が「我々はカマヴィンガと来シーズンも共にすることを決めた」と発言したとおり、本人もその意向のようだ。フランス『Telefoot』のインタビューで今夏の残留を表明した。
「まだ2年も契約が残っているし、今シーズンもスタッド・レンヌにいる。(噂は)まったく気にならない。フットボールの一部だからだ。事実と偽りが混在している」

なお、リーグ・アンは昨季をシーズン途中で打ち切ったこともあり、ひと足先に2020-21シーズンが開幕。スタッド・レンヌは22日に敵地で行われる開幕節でリールと対戦する。

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レンヌ、ビッグクラブ関心の逸材ウゴチュクと新契約締結

スタッド・レンヌは23日、U-18フランス代表MFレスリー・ウゴチュク(18)との契約を2025年6月30日まで延長したことを発表した。 ナイジェリアにルーツを持つレンヌ生まれのウゴチュクは2012年からレンヌの下部組織に在籍。2021年4月に行われたディジョン戦で17歳でのトップチームデビューを飾った。今シーズンは準主力として公式戦23試合に出場し、1ゴールを記録していた。 188cmの恵まれた体躯を生かしたボール奪取能力に加え、縦への推進力、パスセンスを兼ね備えるボックス・トゥ・ボックス型のMFは、“新たなパトリック・ヴィエラ”としてフランス国内で注目を集める大器だ。 その逸材に対しては、アーセナルとトッテナム、ドルトムントからの関心も伝えられていた。 今回、レンヌとの新契約にサインした18歳は、来シーズンのレギュラー獲りへの意気込みを語っている。 「今回の契約延長は、僕と家族にとって大きな意味がある。これは、スタッド・レンヌからの本当の信頼の表れだと捉えているよ」 「スタッド・ドゥ・ラ・ルート・デ・ロリアンのピッチを歩くことで、子供の頃からの夢をすでに実現できた。今の目標は、ポジション争いを制してスタメンとして多くの試合をプレーすることだ。そのためにあらゆることに挑戦するかどうかは、自分次第だと考えているよ」 2022.06.24 13:20 Fri

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