MFビクトル・サンチェスが8年半在籍したエスパニョールを退団、双方合意の下で契約解除
2020.08.19 10:20 Wed
エスパニョールは18日、スペイン人MFビクトル・サンチェス(32)の退団を発表した。
サンチェスは、エスパニョールと2021年6月30日まで1年間契約が残っていたものの、双方合意の下で契約解除となり、退団することが決まった。
バルセロナのカンテラ出身のサンチェスは、2009年7月にファーストチームへ昇格。その後は、シェレスやヘタフェへとレンタル移籍を経験。2011年7月にスイスのヌーシャテル・ザマックスへ完全移籍していた。
2012年1月にはエスパニョールへと加入し、自身が育ったバルセロナのライバルクラブへ加入。当時指揮を執っていたマウリシオ・ポチェッティーノ監督が獲得した。
加入後は主軸としてエスパニョールを支え、8年半プレー。公式戦通算270試合に出場し11ゴール23アシストを記録。ボランチを主戦場に、サイドバックやセンターバック、サイドハーフでもプレーした。
サンチェスは、エスパニョールと2021年6月30日まで1年間契約が残っていたものの、双方合意の下で契約解除となり、退団することが決まった。
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加入後は主軸としてエスパニョールを支え、8年半プレー。公式戦通算270試合に出場し11ゴール23アシストを記録。ボランチを主戦場に、サイドバックやセンターバック、サイドハーフでもプレーした。
サンチェスはクラブを通じて「このクラブでプレーできたことをとても誇りに思っています。いつも感謝し、僕も誇りに思っている。僕の子供たちも、 ペリキートス(エスパニョールの愛称)の一員となり、僕のキャリアの中で最高の時期をここで過ごせました」とコメント。長年在籍したクラブへ別れを告げた。
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