ロシアのベテランGKゴロドフがロケットのような弾丸ミドルを片手でセーブ!【アンビリーバブル・セーブス】
2020.08.18 15:00 Tue
たった1つのミスが失点に直結するゴールキーパー(GK)というポジション。当然ながらGKがゴールを決めることはほとんどなく、ストライカーやドリブラーに比べて目立ちにくい部分もある。しかし、裏を返せばセーブひとつでチームを救うこともできる、勝敗のカギを握るポジションとも言える。今回の企画『Unbelievable Saves』(信じられないセーブ)では、各クラブの守護神たちが見せた驚きのセーブを紹介していく。
今回は、クラスノダールのロシア人GKエフゲニー・ゴロドフ(34)がテレク・グロズヌイ時代に見せたファインセーブだ。
2003年にロシア3部リーグのディナモ・バルナウルでプロキャリアをスタートさせたゴロドフは、2006年にロシア・プレミアリーグのトム・トムスクへ移籍し、1部リーグデビューを飾る。ここでは出場機会に恵まれず、主にレンタル移籍で経験を積むと、クラスノダール移籍を経て2013年にテレク・グロズヌイに移籍し、正GKの座を掴む、5シーズンで公式戦146試合に出場した。
1-0とアウェイのテレク・グロズヌイがリードして迎えた65分、相手のMFダニイル・フォミンが、ドリブルで中央突破を図り、敵陣中央まで侵入すると、ここから豪快なミドルシュートを放つ。ロケット砲のようなミドルは、一直線にゴールネットへ向かっていったが、ここでゴロドフが好反応を見せ、右手でパンチング。上手く軌道を逸らし、事なきを得ている。
この好セーブなどでリードを守ったテレク・グロズヌイは、敵地で貴重な勝ち点3を得ている。
◆ベテランGKゴロドフが強烈なミドルをパンチング!
2003年にロシア3部リーグのディナモ・バルナウルでプロキャリアをスタートさせたゴロドフは、2006年にロシア・プレミアリーグのトム・トムスクへ移籍し、1部リーグデビューを飾る。ここでは出場機会に恵まれず、主にレンタル移籍で経験を積むと、クラスノダール移籍を経て2013年にテレク・グロズヌイに移籍し、正GKの座を掴む、5シーズンで公式戦146試合に出場した。
来シーズンから古巣クラスノダールに復帰するゴロドフだが、テレク・グロズヌイ時代の2019年10月5日に行われた、ロシア・プレミアリーグ第12節ウファ戦ではファインセーブでチームを救っている。
1-0とアウェイのテレク・グロズヌイがリードして迎えた65分、相手のMFダニイル・フォミンが、ドリブルで中央突破を図り、敵陣中央まで侵入すると、ここから豪快なミドルシュートを放つ。ロケット砲のようなミドルは、一直線にゴールネットへ向かっていったが、ここでゴロドフが好反応を見せ、右手でパンチング。上手く軌道を逸らし、事なきを得ている。
この好セーブなどでリードを守ったテレク・グロズヌイは、敵地で貴重な勝ち点3を得ている。
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