モナコのU-20南アフリカ代表FWフォスターがヴィトーリア・ギマランイスと5年契約
2020.08.14 16:45 Fri
ポルトガルのヴィトーリア・ギマランイスは13日、モナコからU-20南アフリカ代表FWライル・フォスター(19)を完全移籍で獲得したことを発表した。契約期間は5年間となる。
フォスターは、2019年1月に南アフリカのオーランド・パイレーツからモナコへ完全移籍で加入。2019-20シーズンはリーグ・アンで開幕戦から連続出場を果たすも、9月に日本代表DF植田直通が所属するセルクル・ブルージュへレンタル移籍していた。
セルクル・ブルージュでは、ジュピラー・プロ・リーグで18試合に出場し1ゴール1アシストを記録。モナコに復帰していたが、わずか1年半でヴィトーリアへ完全移籍することとなった。
フォスターは、2019年に行われたU-20ワールドカップに南アフリカ代表として出場し1ゴールを記録。2020年のゴールデンボーイ(最優秀若手選手)の候補者リストに名を連ねる逸材だ。
ヴィトーリアは、120万ユーロ(約1億5000万円)を支払いフォスターの保有権の95%を獲得。ボーナスとしてプラス30万ユーロ(約3800万円)を支払う可能性があるとしている。
フォスターは、2019年1月に南アフリカのオーランド・パイレーツからモナコへ完全移籍で加入。2019-20シーズンはリーグ・アンで開幕戦から連続出場を果たすも、9月に日本代表DF植田直通が所属するセルクル・ブルージュへレンタル移籍していた。
セルクル・ブルージュでは、ジュピラー・プロ・リーグで18試合に出場し1ゴール1アシストを記録。モナコに復帰していたが、わずか1年半でヴィトーリアへ完全移籍することとなった。
ヴィトーリアは、120万ユーロ(約1億5000万円)を支払いフォスターの保有権の95%を獲得。ボーナスとしてプラス30万ユーロ(約3800万円)を支払う可能性があるとしている。
ライル・フォスターの関連記事
ヴィトーリアの関連記事
|
ライル・フォスターの人気記事ランキング
1
バーンリーFWフォスターのうつ病が再発か…クラブが専門医の治療を受けていることを発表
バーンリーは9日、南アフリカ代表FWライル・フォスターが精神的な問題で専門家の治療を受けていることを発表した。 フォスターは7月に初めてうつ病を患っていることを明かし、クラブにサポートを求めていた。 クラブの発表によれば、ライルは最近、精神的な問題を抱えて生活しており、再びクラブにサポートを求めたとのこと。そして現在は、専門家の世話になっており、完全に健康な状態に戻るために必要なサポートと治療を受けているようだ。 なお、バーンリーはフォスターの完治に向けて「彼の家族とバーンリー・フットボール・クラブの皆さんの愛とサポートにより、我々は彼が回復するために必要なすべてを提供するために全力を尽くしていく」と声明を発表。 また、「この件に関しては、ライルのプライバシーを尊重し、追ってお知らせするまで、これ以上のコメントは控えさせて頂きたいと」と付け加えた。 南アフリカで将来を嘱望される185cmの長身ストライカーは、2019年にモナコのトライアルを受けた際、当時指揮官を務めていたティエリ・アンリ氏に認められ、フランス屈指の名門へ加入。ただ、同クラブでは定位置を掴めず、翌年にポルトガルのヴィトーリア・ギマランイスに完全移籍した。 その後、レンタル加入したベルギーのKVCウェステルローへ活躍の場を移し、2023年1月にはバーンリーへ加入。前線のバックアッパー役がメインだったものの、チャンピオンシップ(イングランド2部)優勝に貢献すると、今季はここまで公式戦8試合で3ゴール2アシストを記録していた。 2023.11.10 07:30 Friヴィトーリアの人気記事ランキング
1
アル・ヒラルが20歳のブラジル人アタッカー獲得! ポルトガルで評価高めたレフティー
アル・ヒラルは21日、ヴィトーリア・ギマランイスからブラジル人FWカイオ・セザール(20)を完全移籍で獲得したことを発表した。 移籍市場に精通するジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏によれば、移籍金は900万ユーロ(約14億6000万円)程度になるという。 母国の名門コリチーバから昨年1月にヴィトーリアへ完全移籍したカイオ。右ウイングを主戦場とする左利きのアタッカーは、昨夏正式加入となったポルトガルのクラブでここまで公式戦33試合4ゴール8アシストの数字を残していた。 168cmと上背はないものの傑出したアジリティと左足の精度に優れており、細かなステップを駆使したドリブルとチャンスメークに優れる逸材アタッカーだ。 2025.01.22 10:00 Wed2