「ナポリの王様」マラドーナが難しいボックス内からの間接FKを優しくゴールイン【インクレディブル・ゴールズ】

2020.08.16 22:00 Sun
Getty Images
サッカーファンなら誰もが一度は見たことがあるであろう歴史に残るスーパーゴール。今回の企画『Incredible Goals』(信じられないゴール)では、これまでに生まれた驚愕のゴールを紹介していく。今回は元アルゼンチン代表FWディエゴ・マラドーナ氏がナポリ時代に決めたゴールだ。

◆マラドーナが難しいボックス内からの間接FKを優しくゴールイン

神業とも言える左足のテクニック、創造力溢れるプレー、誰にも止める事の出来ない突破力、抜群の決定力、その存在感は計り知れないものがあり今後も永遠にサッカー界に語り継がれるスーパースターであるマラドーナ氏。

特にボカ・ジュニアーズとバルセロナを経て入団したナポリでは、「ナポリの王様」としてセリエA優勝2回、UEFAカップ優勝に貢献し、ファンから愛された。
今回はそのナポリ時代に見せたテクニカルなゴールをご紹介する。

相手ボックス内で間接FKを得たナポリ。ゴールまでの距離は15mちょっとしかなく、壁を越えてゴールを狙うのは難しいように見えた。

しかし、味方が少しボールを動かすと、マラドーナはシュートコースを見つけ、優しく左足を振り抜く。壁を越えたボールはバーを掠めゴールネットを揺らした。

ナポリでは多くのスーパーゴールを決めたマラドーナ氏。「ナポリの王様」と呼ばれるのも当然かもしれない。

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希少なイタリア人センターフォワード…201cmルッカ、今冬ミラン移籍実現せずも夏に向けて別の強豪2クラブがスタンバイ

ウディネーゼがイタリア代表FWロレンツォ・ルッカ(24)の売却を想定。強豪2クラブが本格的にスタンバイしているようだ。 身長201cmのセンターフォワード、24歳ルッカ。その特性ゆえに10代の頃から注目されてきたが、真にトップクラブの興味を引き出したのはポストワークも安定したここ1年ほどで、今季は公式戦26試合で11得点を記録する。 昨年10月にはイタリア代表デビューも飾り、今冬の移籍市場ではミランが獲得候補に。 ミランはサンティアゴ・ヒメネスを確保できなかった場合に備えたプランBだったとされるが、即座にルッカへ乗り換えられるよう、ウディネーゼの要求する3000万ユーロ(約48.1億円)を用意済みだったとも。ヒメネスの移籍金は3200万ユーロ(約51.2億円)と伝えられる。 ミラン移籍はなくなったとみてよさそうなルッカだが、イタリア『カルチョメルカート』いわく、夏に向けてはナポリとローマが獲得へスタンバイ。両クラブは代理人ジュゼッペ・リソ氏とのやりとりを続け、ウディネーゼも評価額を3000万ユーロで固定しているとされる。 2025.02.13 20:13 Thu

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