100億円で売却のオシムヘン代役にカナダ代表の逸材FWジョナタン・デビッドを獲得、リールと2025年まで契約

2020.08.12 09:40 Wed
Getty Images
リールは11日、ベルギーのヘントからカナダ代表FWジョナタン・デビッド(20)を完全移籍で獲得した。契約期間は5年間となる。なお、背番号は「9」に決定した。

デビッドは2018年1月にヘントのセカンドチームに加入。2018年7月にファーストチームへ昇格していた。

これまでヘントでは公式戦83試合に出場し37ゴール15アシストを記録。2019-20シーズンはジュピラー・プロ・リーグで27試合に出場し18ゴール8アシストを記録。ヨーロッパリーグでも7試合で3ゴールを記録し、ヨーロッパではその得点力が注目されていた。
すでにカナダ代表としても12試合に出場し11ゴールを記録。2019年はカナダの年間最優秀選手にも選出されている逸材だ。

なおフランス『Le10Sport』によれば、移籍金は3000万ユーロ(約37億5300万円)+ボーナスとのこと。ナポリへ移籍したナイジェリア代表FWビクター・オシムヘンの代役としての活躍が期待されている。

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ローマ南萌華がAICの年間女子ベストイレブンに選出!女子セリエA、スーペルコッパの2冠達成に貢献

ローマのなでしこジャパンDF南萌華がイタリアサッカー選手協会(AIC)の年間女子ベストイレブンに選出された。 AICは4日、2022-23シーズンの表彰式となるグラン・ガラ・デル・カルチョを開催。式の中では年間最優秀選手、年間最優秀監督、ベストイレブンなどが発表された。 女子の最優秀選手には23ゴールを挙げて女子セリエAの得点王に輝いた、マラウイ女子代表タバサ・チャウィンガ(インテル→PSG)が選出された。昨季は武漢江漢大学からのローン選手としてインテルでプレー。今季はパリ・サンジェルマン(PSG)へレンタル加入している。 また、女子のベストイレブンには南が選出された。南は昨季終了後に発表された女子セリエAの年間ベストイレブンに続く選出となった。 昨季、三菱重工浦和レッズレディースからイタリアへと渡り、自身初となる海外挑戦を果たした24歳は、リーグ戦ではレギュラーシーズンとプレーオフを併せての全26試合中、25試合に出場。ローマの女子セリエA初優勝や女子スーペルコッパとの2冠を達成、UEFA女子チャンピオンズリーグ(UWCL)のノックアウトステージ進出に貢献した。 なお、ベストイレブンには、2冠を達成したローマから南を含めた最多6名が選出されている。 また、男子の最優秀選手には昨シーズンにナポリの絶対的エースとして活躍したナイジェリア代表FWビクター・オシムヘンが選ばれている。 ◆年間女子最優秀選手 タバサ・チャウィンガ(インテル→パリ・サンジェルマン) ◆女子ベストイレブン GK フランチェスカ・ドゥランテ(インテル) DF リサ・ボアティン(ユベントス) エレナ・リナリ(ローマ) 南萌華(ローマ) カリーナ・ヴェンニンガー(ローマ) MF アンドレッサ・アウベス(ローマ→ヒューストン・ダッシュ) アリアナ・カルーソ(ユベントス) ジャダ・グレッジ(ローマ) ジュリア・グローソ(ユベントス) FW タバサ・チャウィンガ(インテル→パリ・サンジェルマン) エミリエ・ハーヴィ(ローマ) ◆女子年間最優秀ゴール マヌエラ・ジュリアーノ(ローマ) 女子セリエA第15節 vsサッスオーロ 62分 <span class="paragraph-title">【写真】ローマ南萌華がAICの年間女子ベストイレブンに選出!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/C0cagQvNNOg/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; 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【平成史に残るレジェンドチーム50選】vol.43“フランス版「バルサ」”若き日のアザール/リール[2010-11]

1989年1月8日に日本で始まった「平成」。日本では31年にわたって使用されてきたが、2019年4月30日をもってその時代が終わりを告げる。 日本サッカーにおいても激動の時代であった「平成」だが、目をヨーロッパに向け、同じ時代で印象に残ったレジェンドチームを超ワールドサッカー編集部が選出。記憶や記録に残る50チームを紹介していく。 <div style="position: relative;margin: 2em 0;padding: 25px 10px 7px;border: solid 2px #FFC107;"><span style="position: absolute;display: inline-block;top: -2px;left: -2px;padding: 0 9px;height: 25px;line-height: 25px;vertical-align: middle;font-size: 17px;background: #FFC107;color: #ffffff;font-weight: bold;">vol.43</span><p style="margin: 0; padding: 0;font-weight:800">2010-2011シーズン/リール 〜フランス版“バルサ”〜</p></div> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2021/2010-11liile.jpg" style="max-width:100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(C)CWS Brians,LTD.<hr></div><div style="padding: 0.5em 1em;margin: 2em 0;border: double 5px #4ec4d3;"><p style="margin: 0; padding: 0;">監督:ルディ・ガルシア(47) 獲得タイトル:リーグ・アン 攻撃力9:★★★★★★★★★☆ 守備力7:★★★★★★★☆☆☆ タレント7:★★★★★★★☆☆☆ 連係7:★★★★★★★☆☆☆ 選手層6:★★★★★★☆☆☆☆ </p></div> <div style="padding: 0.25em 0.5em;font-weight:800;font-size:1.2em;color: #494949;background: #dbeeff;border-left: solid 5px #7db4e6;">57年ぶりの栄冠</div> 2000年代のリーグ・アンは、7連覇を達成したリヨンが絶対王者として君臨していた。しかし、その強さが終焉を迎えると、2008-09シーズンにボルドー、2009-10シーズンにマルセイユと、シーズン毎に王者が入れ替わる本命なしの状況となった。そして迎えた2010-11シーズン、覇権を奪ったのは古豪・リールだった。 2008年夏にルディ・ガルシア監督(現マルセイユ監督)を招へいしたリールは、アザールやジェルビーニョといった才能溢れるアタッカーを擁して攻撃的なサッカーを展開。ガルシア監督2年目のシーズンにリーグ最多の72得点を挙げて4位でフィニッシュすると、翌シーズンは守備の安定を図って優勝にまい進した。 第14節に首位の座に躍り出たリールは、そのまま優勝戦線を引っ張る存在となる。第32節で首位の座をマルセイユに奪われたが、1週間で奪い返すと、第35節のサンテチェンヌ戦を2-1で勝利して優勝決定。古豪・リールが57年ぶりのリーグ・アン制覇を成し遂げた。 <div style="padding: 0.25em 0.5em;font-weight:800;font-size:1.2em;color: #494949;background: #dbeeff;border-left: solid 5px #7db4e6;">フランス版“バルサ”</div> 2シーズン連続(2009-10シーズンと2010-2011シーズン)でリーグ最多の得点数を記録したチームは、“フランス版バルサ”と称されるほど、攻撃において魅力を有した。その中で個性的な選手をうまくまとめたガルシア監督の手腕は、称賛されるべきものだった。 守備の中心は、元フランス代表の守護神・ランドローとラミ。特に、ディフェンスリーダーを担ったラミはフィジカルを生かした守備でレ・ブルーに名を連ねる存在となる。また、右サイドバックのドビュッシーは果敢な攻撃参加を披露して得点にも絡むプレーも披露した。 中盤はフィルター能力に優れるマブバをアンカーに置き、インサイドハーフにバルモンとキャバイエを起用。パスセンスに溢れる前者と、飛び出しやミドルシュートが持ち味の後者が攻守に存在感を放った。 そして、攻撃のキーマンは20歳のアザールと23歳のジェルビーニョという両翼。スピード溢れるドリブルで相手の守備を切り裂いた彼らは、アザールが7ゴール11アシスト、ジェルビーニョが15ゴール11アシストという素晴らしい数字を残した。そして、最前線のムサ・ソウはナントでの不遇を乗り越え、25得点をマークして得点王に輝いた。 <div style="padding: 0.25em 0.5em;font-weight:800;font-size:1.2em;color: #494949;background: #dbeeff;border-left: solid 5px #7db4e6;">ピックアップ・プレイヤー</div> <span style="font-weight:700;font-size:1.1em;">FWエデン・アザール(20)</span> 2007年にリールの下部組織からトップチームデビューを果たしたアザールは、すぐさまその才能を遺憾なく発揮した。2008-09シーズンと2009-10シーズンにリーグ・アンの年間最優秀若手選手賞を受賞すると、リーグ制覇を成し遂げた2010-2011シーズンはリーグMVPに選出。抜群のスピードとキレのあるドリブルで攻撃を牽引し、リールに57年ぶりの優勝をもたらした。 2019.04.24 22:00 Wed
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ラファエル・レオンとスポルティングの問題が進展…契約不当解除の補償金支払いはリールが請け負うことに

ポルトガル代表FWラファエル・レオンとスポルティング・リスボンの、2018年夏の契約解除をめぐる問題に進展があったようだ。ポルトガル『レコルド』が報じている。 2018年5月、当時同選手が所属していたスポルティングの練習中に、マスクとフードを被った50人ほどの集団に襲われる事件が起きた。練習中の選手やスタッフに暴行を加え、ロッカールーム等の施設や用具を破壊するなど非道の限りを尽くし、FWバス・ドストは首を縫うケガを負っていた。 DFマルコス・アクーニャとMFロドリゴ・バタグリアには殺人予告があったとも言われ、さらにその事件を扇動したのが、当時のクラブ会長ブルーノ・デ・カルバーリョ氏だったことが判明し大きな話題に。レオンを含めて9人の選手がこの事件を理由にクラブとの契約を解除し、他クラブへ移籍することになった。 しかしスポルティングは、その契約解除が不当なものであると主張し、レオンに損害賠償を請求。国際サッカー連盟(FIFA)は当初「容認できない」とその申し出を跳ね返していたが、スポーツ仲裁裁判所(CAS)はポルトガル代表FWに1650万ユーロ(当時約19億5000万円)の補償金の支払いを命じた。 そしてこの度、この一件に進展があった。補償金の支払いは覆らなかったものの、2018年夏にレオンの移籍先となったリールが、連帯保証人として支払いの責任を負うことになった。『レコルド』によれば、レオンとリールが契約した際に連帯責任を負う旨の条項が含まれていたようで、今回はそれが効果を発揮した形となった。 ただ、最終的な補償額に関してはFIFAを仲介役とした話し合いで決められるとのことで、さらには支払いの取り消しを求めて最高裁判所に上訴される予定となっているようだ。 2022.02.22 14:23 Tue
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リール、今季加入のユムティティが左ヒザの手術を実施で今季絶望か

リールに所属する元フランス代表DFサミュエル・ユムティティが左ヒザの手術を受けたようだ。チームを率いるパウロ・フォンセカ監督が明かした。 2023年夏にバルセロナから加入したユムティティは、今季ここまで公式戦13試合の出場とどまっており、1月21日に行われたクープ・ドゥ・フランスのベスト32、ラシン・クラブ・ド・フランス戦以来、公式戦4試合を欠場していた。 なお、パウロ・フォンセカ監督によると、ユムティティは慢性的に苦しんでいる関節の問題を解決するために14日に手術を実施したとのこと。また、今シーズン中の復帰ついては名言しなかったが、同監督は前向きに考えているとコメントした。 2024.02.17 00:40 Sat

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