ELレバークーゼン戦のインテル守護神、相手は「守備に隙あり」
2020.08.10 16:50 Mon
インテルのスロベニア代表GKサミル・ハンダノビッチがヨーロッパリーグ(EL)ベスト8突破を目指した。クラブの公式サイトが伝えている。
「毎試合での無失点は自信を漲らせてくれる。より奮い立たせてくれ、より強くさせてもくれるんだ。それはチームワークにかかっている。これまでの試合だと、同じようにうまくいっていても、相手の1stシュートで失点してしまったりすることがあった」
そう語ると、ベスト4進出をかけて相対するレバークーゼンの印象について「彼らはクオリティがあり、前線にスピードもあって、多くのチャンスを作り出せる。ただ、守備に隙がある」と分析。2010-11シーズンを最後に主要タイトルから遠ざかっている現状に触れ、EL制覇を意気込んだ。
「僕らはしばらくトロフィーを掲げていない。全力を尽くして、可能な限り高みを目指すべく、ここにいる。誰もが優勝を夢見ているが、まずは目の前の試合に勝たないとね」
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ELラウンド16でヘタフェを下して、ドイツで集中開催となる準々決勝に駒を進めたインテル。10日に行われるそのベスト8の戦いで、レバークーゼンと激突する。インテルの絶対的守護神に君臨するハンダノビッチは試合に先駆けた会見で、ここ公式戦5試合連続で無失点が続く守備面の安定が自信に繋がっていると述べた。そう語ると、ベスト4進出をかけて相対するレバークーゼンの印象について「彼らはクオリティがあり、前線にスピードもあって、多くのチャンスを作り出せる。ただ、守備に隙がある」と分析。2010-11シーズンを最後に主要タイトルから遠ざかっている現状に触れ、EL制覇を意気込んだ。
「僕らはしばらくトロフィーを掲げていない。全力を尽くして、可能な限り高みを目指すべく、ここにいる。誰もが優勝を夢見ているが、まずは目の前の試合に勝たないとね」
「今の僕らは準決勝進出が全てで、重要なテストになる。ここから先の試合は今までで最も重要なものばかりだ。準備はできている。レバークーゼン戦のピッチに立つ瞬間が待ち遠しいぐらいだ。どっちが有利とかなんてない」
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