ラツィオ移籍噂のD・シルバは「セリエA好き」 父親が拍車かける発言!

2020.08.07 19:15 Fri
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元スペイン代表MFダビド・シルバ(34)の移籍先はやはりイタリアなのかもしれない。

D・シルバは在籍10年のマンチェスター・シティを契約切れの今季限りで退団。2010年のシティ入りから公式戦400試合以上の出場数を誇り、4度のプレミアリーグ制覇など数々に寄与した名手だけあって、その行く末に注目が集まっている。

今季も司令塔ぶりを発揮するD・シルバを巡っては新天地候補に母国スペインだけでなく、アメリカや日本、中東も挙がったが、最近になり、ラツィオ行きの憶測が浮上。さらに、交渉の最終段階も指摘され、セリエA挑戦の熱が帯びつつある。
そのなか、D・シルバの父親であるフェルナンド・ヒメネス氏がスペイン『El Transistor』で「ダビドは前から私に対して、マンチェスター・シティに10年間在籍してから去りたい旨の話をしていたんだ」と述べると、息子のイタリア行きに拍車をかけた。

「彼にはヨーロッパに残ってほしい。彼自身がセリエA好きで、イタリアでプレーするのを本当に楽しみにしているのも確かだ。あの場所で40歳まで現役を続けられるとも言っていた」
「現時点でかなりのオファーがあり、決断しなければ。ラツィオと契約するなら、喜ばしい限りだ。彼は常々、バレンシア復帰以外の考えがないから、スペインに戻ってこないだろう」

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「何の疑いもなかった…」ラツィオの監督辞任のサッリ氏が冷遇した鎌田大地を語る…フランスの英雄とも比較し「最初に苦労するのは問題ではない」

今シーズン途中までラツィオを指揮していたマウリツィオ・サッリ氏。チームの不振を受けて辞任すると、後を引き継いだイゴール・トゥドール監督がチームを復活させた。 そのサッリ監督の下で不遇の時間を過ごしたのが日本代表MF鎌田大地。シーズン当初はスタメンで起用され、ゴールも記録していたが、徐々に出番を失うと、サッリ監督に干される状況となった。 しかし、トゥドール監督の下で復活。セリエAで8試合連続で先発起用されると、第37節のインテル戦では圧巻のミドルシュートでゴールを記録していた。 そんな中、サッリ氏がイタリア『Sportitalia』で辞任後初となるロングインタビューに応じ、鎌田について言及した。 「ご存じのとおり、ミシェル・プラティニはイタリアに到着した時、5カ月間苦しんだ。たとえすでにヨーロッパにいたとしてもだ。日本人の選手が最初に苦労するのは問題ではない」 「トレーニング中の鎌田は、彼が良いレベルの選手であることを示していた。私は彼の優れた技術面でのクオリティに何の疑いもなかったが、私がそこにいた数カ月間は、彼は苦戦していた」 まさかの鎌田の資質を認めていたという発言。さらに、初めてイタリアに来た鎌田が苦戦することも織り込み済みだったと言いながらも、徐々に出番を減らし、チャンスを与えなかった。 鎌田の調子が上がってくれれば良かったとも言いたげなコメントだが、実際にトゥドール監督が起用し出してからは輝きを取り戻し、24日に発表された日本代表メンバーにも復帰。サッリ氏は、判断を間違えてしまったというところだろうか。 <span class="paragraph-title">【動画】鬱憤晴らした鎌田大地、圧巻の左足ミドルで34試合ぶりゴール</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="nySBCIBANyc";var video_start = 65;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.05.25 08:15 Sat
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ルイス・アルベルトのアル・ドゥハイル移籍が完了、8年を過ごしたラツィオに別れ

カタールのアル・ドゥハイルは11日、元スペイン代表MFルイス・アルベルト(31)の獲得を発表した。『フットボール・イタリア』によれば移籍金は1000万ユーロ(約16億9000万円)、12%は前所属先のリバプールに入るとのことだ。 2016年夏にラツィオに加入したルイス・アルベルトは在籍8年で公式戦307試合に出場、52ゴール79アシストを記録。攻撃の中心として活躍し、2018-19シーズンにはコッパ・イタリア優勝に貢献していた。 昨年10月、2027年6月までラツィオとの契約を延長していたが、4月に退団希望を表明していた。 2024.06.12 06:15 Wed

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