クラブ50周年、PSGの新ユニフォームは70年代のユニフォームに思いをはせる!

2020.07.28 13:50 Tue
ナイキは27日、パリ・サンジェルマンの2020-21シーズンのユニフォームを発表した。ホームとアウェイの新ユニフォームは、人気のエシュテル・ストライプをあしらい、クラブ50周年を祝福している。

クラブの会長を務めたこともあるダニエル・エシュテルが描いた幅広い一本の赤のストライプは、PSGの中心的なアイデンティティで、これまでの50年間で多くのクラシックジャージにも採用されている。
ブラジル代表DFマルキーニョスは「エシュテル・ストライプはPSGにとって特別なシンボルです。この大事な記念の年にクラシックなストライプを身につけることは、とてもタイミングが良いと思います」とコメント。「有名なユニフォームや、それらを身につけた偉大なプレイヤーたちを考えると、大変感慨深いです。今度は私たちがチームでこの美しいデザインのユニフォームを着て歴史を残していく番です」とコメントしている。

ストライプが初めて登場したのは、クラブ創立から3年後の1973年。2020-21ホームユニフォームは、その歴史に残る初期のデザインから着想を得て、紺地に、白のアウトラインの入った縦に太い赤のストライプを描いている。さらに70年代のユニフォームに思いをはせるべく、首は前で重なるようなVネックで、袖口にはリブのトリムを使っている。

“Paris Saint-Germain 50 Ans(パリ・サンジェルマン50周年)”のフレーズが、身頃両脇の青テープに記され、ジャージーの裾の小さなトリコロールのディテールはエレガントさを高めており、紺のショーツとソックスが全身をまとめあげている。

また、アウェイユニフォームにも、大胆にエシュテル・ストライプが採用。これは“PSG”が初めてヨーロッパの大会を制した1995-96シーズンのユニフォームを参考にしている。中心の赤のストライプはロイヤルブルーで縁取り、白地の上に配置することでパリの象徴的な色を構成している。

クラシックなブルーのポロシャツのような襟には2つのボタンがつき、その下にはクラブのクレストと、特製のスウッシュのデザインが配されている。

2020-21シーズンのPSGホームとアウェイユニフォームは、7月28日より順次NIKE.COM及び一部の専門店で発売予定となっている。

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「君は私が嫌いな選手の原型」、L・エンリケは追放したヴェッラッティのライフスタイルを問題視

パリ・サンジェルマン(PSG)からカタールのアル・アラビへと完全移籍したイタリア代表MFマルコ・ヴェッラッティ(30)だが、パリを追われた背景にはライフスタイルの問題があったようだ。フランス『Le Parisien』が報じている。 2012年夏にペスカーラからPSGへと完全移籍したヴェッラッティ。以降は11年間在籍し、クラブ史上2位となる公式戦416試合に出場。在籍期間にビッグイヤー獲得はならずも、30個もの国内タイトル獲得に貢献してきた。 ただ、今シーズンから就任したルイス・エンリケ監督の下では完全に構想外となり、開幕からベンチ外が続いて先月13日にカタールへ新天地を求めることになった。 その構想外の経緯に関しては、近年稼働率の低さや高年俸、クラブとして世代交代が必要だったなどいくつかの原因が語られてきたが、一番の問題は同選手のライフスタイルの問題にあったようだ。 『Le Parisien』によると、ルイス・エンリケ監督は当初、ヴェッラッティのプレースタイルやピッチ上でのパフォーマンスを気に入っていたようだが、リクルート部門を取り仕切るルイス・カンポス氏や既存のスタッフからの評判、プレシーズンの短期間での仕事を通じて、同選手のプロフェッショナリズムやライフスタイルの問題を把握したという。 そして、イタリア代表MFに構想外を言い渡した際には、「君は私が嫌いなプレーヤーの原型だ」との過激な言葉を伝えていたとのことだ。 ヴェッラッティは以前から体重管理の問題、過度な喫煙や飲酒といった素行面が不興を買っており、それがスペイン人指揮官の下での構想外に繋がったようだ。 2023.10.04 23:08 Wed

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