マルキーニョスが仏杯決勝の苦戦認める 「ベストマッチではないが、勝つ方法を理解していた」
2020.07.25 14:45 Sat
パリ・サンジェルマン(PSG)のブラジル代表DFマルキーニョスが、優勝を決めたクープ・ドゥ・フランス決勝を振り返った。
PSGは24日にスタッド・ドゥ・フランスで行われたクープ・ドゥ・フランス決勝でサンテチェンヌと対戦。ブラジル代表FWネイマールの決勝点を守り切って1-0の勝利を収め、2年ぶり13回目の優勝を飾った。
直前のトレーニングマッチでは好パフォーマンスを披露していたが、約4カ月半ぶりの公式戦では先制点に加え、前半に数的優位を手にしたものの、なかなか追加点を挙げることができず、最少得点差での勝利となった。
同試合後、『France 2』のインタビューに応じたマルキーニョスは、サンテチェンヌ相手の苦戦を認めながらも、チームとしてきっちり勝ち方を理解していた主張している。
「結果は素晴らしいものだったよ。ただ、試合環境はとても変わったものだった。多くの観客不在の中での決勝戦は初めての経験だったよ。前回の決勝に比べてスタジアムの雰囲気もあまり熱狂的だったとは言えないね」
リーグ・アンに次ぐ国内2冠目を手にしたPSGだが、この試合ではフランス代表FWキリアン・ムバッペ、ドイツ代表DFティロ・ケーラーという2人の主力が負傷交代するアクシデントに見舞われた。
マルキーニョスは両選手の軽傷を祈りながらも、2つのカップ戦の戦いを残す中でチームがいかなるアクシデントにも対応できるように万全の準備を整える必要性を説いている。
「もちろん、彼らの状態は心配だ。だけど、僕らは経過を見守る必要がある。彼ら2人は僕らのスカッドにおいてとても重要な存在なんだ。だからこそ、ケガが深刻なものではないことを願っているよ」
「今後の経過を見守ることになるけど、僕らは良い準備をしてチームとして改善していく必要がある。僕らには2つのカップ戦が残っているからね。今後はゆっくりと少しずつ、日々のトレーニングを通じて万全の状態を整えたいと思っているよ」
なお、PSGは今月31日にリヨンとのクープ・ドゥ・ラ・リーグ決勝を戦い、来月12日にはアタランタとのチャンピオンズリーグ(CL)準々決勝に臨む。
PSGは24日にスタッド・ドゥ・フランスで行われたクープ・ドゥ・フランス決勝でサンテチェンヌと対戦。ブラジル代表FWネイマールの決勝点を守り切って1-0の勝利を収め、2年ぶり13回目の優勝を飾った。
直前のトレーニングマッチでは好パフォーマンスを披露していたが、約4カ月半ぶりの公式戦では先制点に加え、前半に数的優位を手にしたものの、なかなか追加点を挙げることができず、最少得点差での勝利となった。
「結果は素晴らしいものだったよ。ただ、試合環境はとても変わったものだった。多くの観客不在の中での決勝戦は初めての経験だったよ。前回の決勝に比べてスタジアムの雰囲気もあまり熱狂的だったとは言えないね」
「それでも、決勝戦は必ず勝たなければならないものなんだ。今夜は僕らのベストマッチとは言えないけど、僕らは勝つ方法を理解していた。1点差を維持することはこの試合の流れの中で最も重要な点だった」
リーグ・アンに次ぐ国内2冠目を手にしたPSGだが、この試合ではフランス代表FWキリアン・ムバッペ、ドイツ代表DFティロ・ケーラーという2人の主力が負傷交代するアクシデントに見舞われた。
マルキーニョスは両選手の軽傷を祈りながらも、2つのカップ戦の戦いを残す中でチームがいかなるアクシデントにも対応できるように万全の準備を整える必要性を説いている。
「もちろん、彼らの状態は心配だ。だけど、僕らは経過を見守る必要がある。彼ら2人は僕らのスカッドにおいてとても重要な存在なんだ。だからこそ、ケガが深刻なものではないことを願っているよ」
「今後の経過を見守ることになるけど、僕らは良い準備をしてチームとして改善していく必要がある。僕らには2つのカップ戦が残っているからね。今後はゆっくりと少しずつ、日々のトレーニングを通じて万全の状態を整えたいと思っているよ」
なお、PSGは今月31日にリヨンとのクープ・ドゥ・ラ・リーグ決勝を戦い、来月12日にはアタランタとのチャンピオンズリーグ(CL)準々決勝に臨む。
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style="font-weight:700;">3,500ゴール:高木琢也</span>(サンフレッチェ広島) vs京都パープルサンガ/1997年5月3日 <span style="font-weight:700;">4,000ゴール:横山貴之</span>(セレッソ大阪) vsガンバ大阪/1997年8月23日 <span style="font-weight:700;">4,500ゴール:レディアコフ</span>(横浜フリューゲルス) vsジェフユナイテッド市原/1998年4月25日 <span style="font-weight:700;">5,000ゴール:バジーリオ</span>(柏レイソル) vsコンサドーレ札幌/1998年9月23日 <span style="font-weight:700;">5,500ゴール:佐藤一樹</span>(横浜F・マリノス) vs鹿島アントラーズ/1999年4月24日 <span style="font-weight:700;">6,000ゴール:鈴木秀人</span>(ジュビロ磐田) vsサンフレッチェ広島/1999年11月7日 <span style="font-weight:700;">6,500ゴール:長谷川祥之</span>(鹿島アントラーズ) vs川崎フロンターレ/2000年7月1日 <span style="font-weight:700;">7,000ゴール:久保竜彦</span>(サンフレッチェ広島) vsセレッソ大阪/2001年5月12日 <span style="font-weight:700;">7,500ゴール:久保山由清</span>(清水エスパルス) vsジェフユナイテッド市原/2001年11月3日 <span style="font-weight:700;">8,000ゴール:崔龍洙</span>(ジェフユナイテッド市原) vs名古屋グランパス/2002年9月14日 <span style="font-weight:700;">8,500ゴール:ヴァスティッチ</span>(名古屋グランパス) vsベガルタ仙台/2003年5月18日 <span style="font-weight:700;">9,000ゴール:斎藤大輔</span>(ジェフユナイテッド市原) 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パリ・サンジェルマン(PSG)が今週半ばにもナポリのジョージア代表FWクヴィチャ・クワラツヘリア(23)を獲得する可能性が高まっているようだ。フランス『レキップ』が報じている。 11日にナポリを率いるアントニオ・コンテ監督がクワラツヘリアの退団希望を明かしていた中、12日に行われたセリエA第20節ヴェローナ戦では招集外となったクワラツヘリア。 『レキップ』によると今週半ばにも移籍金6500万ユーロ(約104億8000万円)から7000万ユーロ(約112億8000万円)の間でPSGとナポリが合意に達すると報じている。 無名の存在だった中、2022年夏にディナモ・バトゥミからナポリに加入したクワラツヘリアは公式戦107試合30ゴール29アシストを記録。移籍初年度の2022-23シーズンにはナポリを33季ぶりのスクデットに導いていた。今季もここまでセリエA17試合5ゴール3アシストを記録し、首位に立つナポリを牽引していた。 一方、PSGではフランス代表FWランダル・コロ・ムアニ(26)がユベントス、ドルトムントへの移籍が報じられている。 2025.01.13 12:00 Mon3
PSGがクワラツヘリア獲得へ本腰! クラブ間・個人間で交渉が進行中
パリ・サンジェルマン(PSG)がジョージア代表FWクヴィチャ・クワラツヘリア(23)獲得の動きを本格化させている。移籍市場に精通するジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏ら複数メディアが報じている。 ナポリとの契約が2027年夏までとなっている23歳は、昨年から契約延長交渉が行われている一方、昨夏の段階からPSGから熱視線が注がれていた。さらに、ここにきてマンチェスター・ユナイテッドなどプレミアリーグのクラブも獲得レースに参戦の構えを見せている。 そんななか、フランス代表FWランダル・コロ・ムアニ(26)の今冬退団が濃厚とみられるPSGは、前線補強を画策。昨夏からのターゲット獲得へ本腰を入れ始めている。 報道によると、PSGとナポリは8000万ユーロ(約130億円)前後の金額での交渉を行っており、選手サイドとはナポリで受け取る現行給与の4倍近くの好条件を掲示。クラブ間・個人間の双方で交渉を進めている段階だ。 なお、一部ではPSGが構想外であるスロバキア代表DFミラン・シュクリニアル(29)の譲渡を契約に盛り込むことで、移籍金の減額を目指しているとの報道もあるが、ナポリ側はあくまで前述の移籍金を売却条件に設定している模様だ。 また、クワラツヘリアの流出を覚悟するナポリでは、リールのコソボ代表FWエドン・シェグロヴァ(25)、トッテナムのスウェーデン代表MFデヤン・クルゼフスキ(24)、ユベントスからリバプールにレンタル中のイタリア代表FWフェデリコ・キエーザ(27)らを後釜候補としてリストアップしているという。 2025.01.10 15:16 Fri4
マンチェスター・Cやレアル・マドリーが関心…ウズベキスタン代表の20歳CBが移籍へ RCランス幹部「今月で離れるだろう」
RCランスのウズベキスタン代表DFアブドゥコディル・クサノフ(20)が1月中にステップアップへ。ウズベキスタン『UZA』が伝える。 クサノフは186cmの右利きセンターバックで、現市場価値は1200万ユーロ(約19.6億円)。 母国の名門ブニョドコルから、ベラルーシのクラブを経て、2023年夏にRCランスへ加入。欧州5大リーグ1年目の2023-24シーズンは控えながらもチャンピオンズリーグ(CL)を経験し、今季に入ってガッチリ定位置を確保した。 また、U-23ウズベキスタン代表としてパリ五輪の全3試合にフル出場し、A代表では19歳から主軸に定着。W杯初出場へアジア最終予選を戦う現チームの根幹たる存在となっている。 昨秋以降、トッテナムやパリ・サンジェルマン(PSG)といった欧州強豪からの関心が明るみになり、次第にマンチェスター・シティやアーセナル、チェルシー、レアル・マドリーといった列強がリストに含めていることも判明した。 一方、RCランスは財政状況が厳しく、2500万〜3000万ユーロ(約41億〜49.2億円)のオファーが届くならすんなり受諾する見通し…と報じられ、このたび幹部が売却の意向を明言。 最高経営責任者(CEO)のピエール・ドレオッシ氏が取材対応で「いずれにしても彼は今月でクラブを離れる。行き先は決まっていないがね。あらゆる提案を検討中だ」とコメントした。 近年新世代が次々と台頭するウズベク。その筆頭格がビッグクラブへ向かうことになりそうだ。 2025.01.07 21:05 Tue5