トッテナムがイングランド代表MFダイアーと2024年まで契約延長

2020.07.21 18:30 Tue
Getty Images
トッテナムは21日、イングランド代表MFエリック・ダイアー(26)との契約延長を発表した。新契約は2024年までとなる。ダイアーは、スポルティング・リスボンの下部組織で育ち、2014年7月にトッテナムへ完全移籍で加入。センターバックとして出場したウェストハムとの開幕戦でデビューを果たすと、いきなりゴールを記録し0-1の勝利に貢献していた。

◆ダイアーのデビュー戦デビューゴール!

センターバックとサイドバックでプレーした1年目から、2年目はボランチに主戦場を移しながらもチームの主軸としてプレー。ここまで公式戦239試合に出場し11ゴール11アシストを記録していた。
また、イングランド代表としても40試合に出場。2018年のロシア・ワールドカップにも出場していた。

今シーズンはここまでプレミアリーグで18試合に出場と出場機会を減らしているが、シーズン途中に就任したジョゼ・モウリーニョ監督の下ではレギュラーに復帰していた。
しかし、今年3月4日に行われたFAカップ5回戦、ノリッジ・シティ戦のPK戦による敗戦後に自身の弟への侮辱的な行為があったとしてスタンドに乗り込んだことで、4試合の出場停止処分が科されており、最終節まで復帰ができない状況となっている。

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不利判定で公式戦25試合ぶり黒星もスロット監督は達観「負けなければならないなら…」

リバプールのアルネ・スロット監督が8日に行われ、0-1で先勝を許したEFLカップ準決勝1stレグ、トッテナム戦を振り返った。 2連覇を狙うリバプールが決勝進出を懸けてトッテナムと相まみえた初戦、両軍に好機がありながら迎えた終盤の86分に新星MFルーカス・ベリヴァルのゴールで先勝を許した。 決勝点を許したベリヴァルに2枚目のイエローカードが出なかったことで物議を醸しているが、スロット監督は公式戦25試合ぶりの黒星を達観している。 「あれは良いゴールだった。非常に冷静なフィニッシュだったと思う。だが、皆さんはそれに興味がないと思う。その前のプレーに興味があるはずだ。先週の日曜にはここに座ったアンジェ(ポステコグルー監督)が幾つかの判定に満足していなかったと思う。多くの人がシーズンが終われば不利な判定は有利な判定を受けることで収束するという。シーズンには不運なことも幸運なこともある。日曜にトッテナムは不利な判定を下されたが、今日は彼らに有利な判定が下されたかもしれない。というのもこの試合で私は一度も負けるとは感じなかったからだ。試合の大半をコントロールし、相手陣内でプレーすることができていた。そんな中、トッテナムのように良いサッカーができるチームに対して数十秒でも10人での戦い(ベリヴァルのタックルを受けてツィミカスが負傷し治療を受けていた)を強いられたのは不運だった」 一方で2枚目のイエローカードは出るべきだったと主張している。 「議論の余地はないと思う。どの監督もゴールから離れたあの位置であれば、プレーを止めてイエローカードを出してもらうことを望んだと思う。こちらのカウンターアタックの人数は少なかったしね。そもそもあのタックルは無謀だったと思うし、アドバンテージを取リ終えた後にイエローカードが出るべきだったと思う」 1点ビハインドでアンフィールドに帰ることになったリバプールだが、スロット監督は「負けてしまったのは理想からは程遠いが、もしどこかで負けなければならないなら、2ndレグが残っているこの試合だった」と反撃を見据えていた。 2025.01.09 11:30 Thu

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