シティの18歳MFドイルがプレミアデビュー戦を振り返る「ピッチに出て役割を果たせた」

2020.07.09 12:30 Thu
Getty Images
マンチェスター・シティのU-19イングランド代表MFトミー・ドイルが、プレミアリーグデビュー戦を振り返った。クラブ公式サイトが伝えた。
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シティは8日にプレミアリーグ第34節でニューカッスルと対戦。FWガブリエル・ジェズスと、MFリヤド・マフレズのゴールで試合を折り返すと、後半にもMFダビド・シルバや、FWラヒーム・スターリングのゴールなどで5-0の快勝を収めた。この試合でマフレズに変わって75分から途中出場したドイルはプレミアリーグデビュー。80分後にMFケビン・デ・ブライネのパスを受けて、シュートを放つなど、チャンスシーンを作っていた。
ドイルは、自身のデビュー戦を振り返り、シルバを称賛した。

「僕はスタッフ、監督、選手に対して、耳を傾けてあらゆる情報を得ている。幸いにもピッチに出て役割を果たせた。僕にとって大変な機会だった」
「フィル(・フォーデン)と僕は良い関係を築いているし、大事な情報を多く教えてくれる」

「ダビド(・シルバ)はとても良い人で、若手選手にとっては信じられない選手だ」

「ダビドのような選手と一緒にピッチでプレーできるのは僕にとって大きな意味がある。彼は僕たち全員をとても助けてくれる」

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