ボス監督、バイエルン撃破で約30年ぶりのポカール制覇狙う 「レバークーゼンにとって重要な日」
2020.07.04 18:45 Sat
レバークーゼンを率いるピーター・ボス監督が、バイエルンとのDFBポカール決勝に向けて意気込みを語っている。
「実現可能だが、それには困難を極めるはずだ。カップ戦の決勝はいつでも特別なものだ。容易にいかないことは承知のうえだ。だが、明日の自分たちの戦い方次第だと思っているし、全てを試すつもりだ」
「毎年、決勝に進出できるわけではない。したがって、レバークーゼンにとって非常に重要な日になる。それだけに、ファンがいないことは非常に残念だ。先ほども話したように、我々は毎年決勝に進んでいるわけではないからね」
なお、バイエルンとの今季リーグ戦での対戦戦績は1勝1敗。昨年11月の対戦では2-1の勝利を収め、ハンジ・フリック体制での初黒星を与えた。だが、先月行われた直近の対戦では2-4の逆転負けを喫していた。
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就任2年目となったボス監督の下、今シーズンのブンデスリーガを5位でフィニッシュしたレバークーゼン。すでに来シーズンのヨーロッパリーグ(EL)出場権を手にしているクラブだが、1992-93シーズン以来となる2度目のタイトル獲得に向け、高いモチベーションをもってベルリンでの大一番に臨む。ボス監督は4日にベルリンのオリンピア・シュタディオンで行われるDFBポカール決勝に向けた前日会見の場で、8連覇中のリーグ王者撃破に向け意気込んでいる。ドイツ『sportschau』が伝えている。「毎年、決勝に進出できるわけではない。したがって、レバークーゼンにとって非常に重要な日になる。それだけに、ファンがいないことは非常に残念だ。先ほども話したように、我々は毎年決勝に進んでいるわけではないからね」
「だからこそ我々はこのタイトルを勝ち取りたい。それは個人的な目標ではなく、ファンを含めクラブ全体の目標なんだ」
なお、バイエルンとの今季リーグ戦での対戦戦績は1勝1敗。昨年11月の対戦では2-1の勝利を収め、ハンジ・フリック体制での初黒星を与えた。だが、先月行われた直近の対戦では2-4の逆転負けを喫していた。
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