スペイン2部のアルメリアがグティ監督を解任…初監督は7カ月で終了へ

2020.06.26 20:00 Fri
Getty Images
ラ・リーガ2部のアルメリアが、グティことホセ・マリア・グティエレス(43)監督を解任したようだ。『アス』などスペインメディアが一斉に報じている。

グティ監督は昨年11月にペドロ・エマヌエル前監督の後任として就任。2011年の引退後から古巣レアル・マドリーの下部組織を指揮し、同じく古巣のベシクタシュでアシスタントコーチも務めた経験もある。

トップチーム初監督就任後のリーグ戦の成績は9勝5分け7敗。チームは自動昇格となる2位サラゴサと勝ち点差5で3位に付けているが、直近のアルコルコン戦の敗戦を受けて解任に踏み切った模様だ。
なお、現時点で後任はわかっておらず、今後の公式発表が待たれている。

グティの関連記事

名手グティがスペイン『El Chiringuito』で古巣レアル・マドリーの現状について語った。 今季当初から停滞感が漂う欧州王者マドリー。 FWキリアン・ムバッペは一定のペースでネットを揺らすようになってきたが、トニ・クロース氏の後釜不在、対バルサ2連敗で計9失点、MFオーレリアン・チュアメニのセンターバ 2025.01.15 21:17 Wed
緊急事態のレアル・マドリーにレジェンドOBから元スペイン代表DFセルヒオ・ラモス(38)の再獲得案が飛び出す。 レアル・マドリーは9日にホームで行われたラ・リーガ第13節のオサスナ戦を4-0の快勝で飾り、公式戦2連敗をストップ。一方で、前半にDFエデル・ミリトンとFWロドリゴ・ゴエスのブラジル代表勢にスペイン代表 2024.11.10 19:30 Sun
元レアル・マドリーのグティ氏が現役時代を振り返った。スペイン『Relevo』が伝えている。 エル・ブランコのレジェンド、グティ氏。ほぼ左足一本での優雅なプレー、決定的なスルーパスの数々がファンを魅了し、そのルックスも女性人気を博した、比類なきスター選手だった。 引退から12年、現役フットボーラーにも多くのフ 2024.05.02 19:30 Thu
ナポリのジョージア代表FWクヴィチャ・クワラツヘリアが対戦するレアル・マドリーへの想いを語った。スペイン『アス』が伝えている。 ナポリに加入した昨夏の時点ではまだ世界的に無名だったものの、キレのあるドリブルや得点力を駆使して欧州屈指のウインガーであることを証明したクワラツヘリア。加入1年目から公式戦14ゴール17 2023.10.03 20:37 Tue
レアル・マドリーOBのグティ氏が自身への憧れを公言しているナポリのジョージア代表MFクヴィチャ・クワラツヘリア(22)を古巣に勧誘した。イタリア『カルチョメルカート』が伝えている。 “クヴァラ”ことクワラツヘリアは昨夏のナポリ加入から瞬く間に大ブレイク。現在までにセリエA21試合で10得点11アシストを叩き出し、 2023.03.08 17:00 Wed

アルメリアの関連記事

今夏の移籍市場も残り期間が10日を切った中、サイドバックの補強に動いているバルセロナ。ただ、サウジアラビアとのマネーゲームには参戦できない。 バルセロナが今夏獲得を目指していたのは、昨シーズンはレンタル移籍でプレーしていたマンチェスター・シティのポルトガル代表DFジョアン・カンセロ(30)。昨シーズンは公式戦42 2024.08.22 22:55 Thu
U-23スペイン代表DFマルク・プビル(21)のアタランタ移籍が土壇場で破談に終わったようだ。イタリア『スカイ・スポルト』など複数メディアが報じている。 U-23スペイン代表の一員としてパリ・オリンピック優勝を成し遂げたプビル。その高揚感と共に新天地への移籍に向け、すぐさまベルガモへメディカルチェックに向かった。 2024.08.12 22:38 Mon
アタランタがアルメリアのU-23スペイン代表DFマルク・プビル(21)の獲得に成功したようだ。 現在、U-23スペイン代表の一員としてパリ・オリンピック決勝進出を果たしているプビル。所属するアルメリアのセグンダ・ディビシオン降格により、今夏新天地を求める可能性が高いとみられていたなか、ここ最近ではローマ行きの可能 2024.08.09 16:20 Fri
ローマがアルメリアのU-23スペイン代表DFマルク・プビル(21)の獲得に動いている。イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が報じている。 デンマーク代表DFラスムス・クリステンセンの退団に加え、元オランダ代表DFリック・カルスドルプの放出も既定路線となっているローマ。 今夏の移籍市場ではイタリア代表DFラ 2024.08.05 16:40 Mon
セグンダ・ディビジョン(スペイン2部)に降格したアルメリアは28日、ペペ・メル監督(61)の退任を発表した。 2021年から指揮を執り、チームをセグンダ優勝やラ・リーガ残留に導いたルビ前監督が昨季限りで退任したアルメリア。 ビセンテ・モレノ氏を新監督に迎えた今季は、開幕から不振に陥ると7試合未勝利で最下位と 2024.05.29 01:00 Wed

ラ・リーガの関連記事

グティの人気記事ランキング

1

私を“グティ”と呼ばないで…なぜ?

現役時代にレアル・マドリーで活躍し、現在はラ・リーガ2部のアルメリア指揮官を務めるグティ監督があるお願いをしている。スペイン『AS』が伝えた。 その甘いマスクで多くの女性ファンを虜にし、類い稀なるサッカーセンスに溢れていたグティ監督。現役時代は“エル・ギャラクティコ(銀河系軍団)”の一員でもあり、高く能力を評価され、1995年から2010年までマドリーでプレーした。 本名はホセ・マリア・グティエレス・エルナンデス。通称・グティで親しまれていたが、記者会見の場でメディアに対し奇妙な要求をした。 「1つだけ。私はグティと呼ばれるよりも、(本名の)ホセ・マリア・グティエレスと呼ばれる方が好きだ」 「なぜならどこへ行ってもグティと呼ばれるから。僕の名前はホセ・マリア・グティエレスだ。いいかな?」 現役時代から定着しているニックネームではなく本名で呼んでほしいというやや珍しいお願いをしたホセ・マリア・グティエレス氏。気軽にグティと呼べなくなることは悲しいばかりだ。 ちなみに、現役時代のユニフォームのネームには、「Gutiérrez」、「J.M.Guti」、「Guti.H」「Guti HAZ」といくつかのパターンが存在していたようだが、「Guti」のみだったことは少ないようだ。 2019.12.09 16:57 Mon
2

各国の一流選手たちとプレーしてきたスナイデルが選ぶ最高のチームメイトは?

元オランダ代表MFヴェスレイ・スナイデルが最高のチームメイトを選手した。イギリス『デイリー・メール』が伝えている。 アヤックスの下部組織で育ったスナイデルは、17年間のキャリアを通して、レアル・マドリー、インテル、ガラタサライと各国のビッグクラブでプレー。多くの一流選手とチームメイトとしてプレーしてきた。 <div id="cws_ad"><div class="dugout-video dugout-embed-eyJrZXkiOiJCMWNRZmM0bSIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0="></div><script type="text/javascript" src="https://embed.dugout.com/v3.1/ultrasoccer.js"></script></div> スナイデルは、アヤックス時代にはMFラファエル・ファン・デル・ファールト、FWズラタン・イブラヒモビッチ、マドリー時代にはFWラウール・ゴンサレスやFWルート・ファン・ニステルローイ、DFファビオ・カンナバーロ、インテル時代にはFWディエゴ・フォルランやFWサミュエル・エトー、DF長友佑都など、各国の代表クラスの選手たちとプレーしてきた。 その中で、今まで最高のチームメイトとして名を挙げたのは、マドリーのカルト・ヒーローとして知られたあの名手だった。 「間違いなくグティだ。私はマドリッドにいた時、あの偉大なレアル・マドリーのチームの一員だった」 「マドリーでプレーしていた時の私にとって彼は、本当にこれ以上ない最高のパートナーだった」 グティはマドリーの下部組織出身の生え抜き選手としてトップチームで15年に渡って活躍。通算542試合に出場し、15個のトロフィーの獲得に貢献したレジェンドだ。 2007年にマドリーに加入したスナイデルは、グティがマドリーを退団する直前の12カ月をチームメイトしてプレーしているが、それだけでも最高の選手と称するほどのリスペクトを持ったようだ。 MFジネディーヌ・ジダンやMFルイス・フィーゴ、MFデイビッド・ベッカムら、華々しいスター軍団の影に埋もれがちではあったが、見るものをあっと驚かせるビジョンとスキルに溢れたプレーで、人々を魅了したレジェンドとして今でもファンの記憶に残っている。 2020.06.10 11:15 Wed
3

誉れ高き背番号14、名手グティがマドリー時代を回想「…へ移籍する可能性もあった」

元レアル・マドリーのグティ氏が現役時代を振り返った。スペイン『Relevo』が伝えている。 エル・ブランコのレジェンド、グティ氏。ほぼ左足一本での優雅なプレー、決定的なスルーパスの数々がファンを魅了し、そのルックスも女性人気を博した、比類なきスター選手だった。 引退から12年、現役フットボーラーにも多くのファンを持つ氏は、スペイン『El Chiringuito』へのゲスト出演で現役時代を振り返り、2006年に宿敵へ移籍する可能性もあったと明かす。 「アトレティコ・マドリーに行くことができた時期もあった。そうだよ、これは真実だ。ヒル・マリン(アトレティコCEO)が僕のファンでね。彼と何度も協議した」 「マドリーもアトレティコからパブロ・イバニェス(※1)を欲しがっていてね。ケガをしていた私には手術を受けさせようとしていて、だが結局パブロはマドリーに来ず、私も手術しなかった」 (※1)元スペイン代表DF。2006年ドイツW杯に出場したセンターバック パブロ・イバニェス氏と自身の実質的なトレード案がクラブ間で存在したと明かしたグティ氏。「実現しなくてよかった」と当時を振り返る。 「私はマドリーの一員として、ビセンテ・カルデロン(アトレティコの旧本拠地)での試合でタイトルを獲ったこともあるしね。あの素晴らしい夜を今でもよく覚えている。パブロがマドリーへ、私がアトレティコへ。そんなことがあれば、どちらのファンも嫌な思いをしたはずだ」 マドリーからアトレティコへ移籍した近年の代表格は、スペイン代表MFマルコス・ジョレンテ。ジョレンテはマドリーの下部組織出身だが、トップチームで成功を掴む前の移籍であり、少年時代はアトレティコ所属。 2006年当時、すでにマドリーを象徴する1人だったグティ氏がアトレティコへ移籍すれば、世紀の大事件だっただろう。 2024.05.02 19:30 Thu
4

超絶イケメンの“天才”グティ、指揮官としても非凡な模様

▽元スペイン代表MFグティが指揮官としても非凡な能力を発揮している。 ▽レアル・マドリー下部組織出身のグティは、1995年にトップチームデビュー。卓越したパスセンスやゲームメーク力、シュート精度などを武器に、セントラルMFやウイング、トップ下、センターフォワードなど様々なポジションでプレーした。15シーズンにわたってプレーしたマドリーでは、公式戦538試合に出場して77ゴールを記録。2010-11シーズンからベシクタシュでプレーしたのち、2012年に現役を引退した。 <div style="text-align:center;"><img src="http://image.ultra-soccer.jp/800/image/get20170626_30_tw2.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div>▽マドリーでプレーしたFWアントニオ・カッサーノが「正しい時期に平静を保ち、完璧なプロであれば、フットボール史上最高の選手になり得た。クオリティが詰まったカバンを持った異星人だった」と、過去にスペイン『アス』で語るなど、その能力の高さは多くの人に認められてきた。 ▽そのグティ、現在はマドリーの下部組織であるユースチームのフニベルAを指揮している。そのフニベルAが今季、トレブル(3冠)を達成したのだ。 ▽マドリー公式サイトによれば、『Division de Honor』、『Copa de Campeones』、『Copa del Rey』の3つの大会を制したとのこと。このカテゴリーでの3冠はクラブ史上初とのことだ。 ▽40歳となったグティ監督は、マドリー公式サイトで以下のようにコメントしている。 <div style="text-align:center;"><img src="http://image.ultra-soccer.jp/800/image/get20170626_30_tw4.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div>「選手は(獲得タイトルの)すべてに値するよ。11カ月にわたって戦い、欧州最高のユースチームと戦ってきた」 「素晴らしい年だった。とても幸せだよ。チームを誇りに思う」 ▽選手時代は、そのイケメンぶりと茶目っ気のある性格から女性人気の高かったグティ。監督となって選手を称えるコメントを出すグティもまた男前だ。 2017.06.26 19:27 Mon
5

グティ、ジダンの後任候補との噂に「ぺレスに頼まれたら『イエス』と答える」

レアル・マドリーのフベニールA(ユース)で指揮を執るグティ監督が、トップチームの指揮に意欲を示した。<br><br>14日のチャンピオンズリーグ(CL)決勝トーナメント1回戦第1戦でホームにパリ・サンジェルマンを迎えるマドリー。今季CLで優勝できず、マドリーが無冠に終われば、フロレンティーノ・ペレス会長は監督交代に踏み切る可能性があるという。<br><br>ジネディーヌ・ジダン監督の後任候補に挙げられている一人が、グティ監督だ。グティ監督はフランス人指揮官に敬意を示しつつ、次のように話している。<br><br>「CLは残された最後の弾丸だ。(クラブに)分別があることを願っているけれどね。ジダンの功績を忘れてはならない。彼が続投するべきだ」<br><br>「ただ、いつの日かマドリーのトップチームを率いたいとは思う。フロレンティーノに頼まれたら、『イエス』と答えるよ。そのための準備はできている」<br><br><br>提供:goal.com 2018.02.13 23:43 Tue

アルメリアの人気記事ランキング

1

私を“グティ”と呼ばないで…なぜ?

現役時代にレアル・マドリーで活躍し、現在はラ・リーガ2部のアルメリア指揮官を務めるグティ監督があるお願いをしている。スペイン『AS』が伝えた。 その甘いマスクで多くの女性ファンを虜にし、類い稀なるサッカーセンスに溢れていたグティ監督。現役時代は“エル・ギャラクティコ(銀河系軍団)”の一員でもあり、高く能力を評価され、1995年から2010年までマドリーでプレーした。 本名はホセ・マリア・グティエレス・エルナンデス。通称・グティで親しまれていたが、記者会見の場でメディアに対し奇妙な要求をした。 「1つだけ。私はグティと呼ばれるよりも、(本名の)ホセ・マリア・グティエレスと呼ばれる方が好きだ」 「なぜならどこへ行ってもグティと呼ばれるから。僕の名前はホセ・マリア・グティエレスだ。いいかな?」 現役時代から定着しているニックネームではなく本名で呼んでほしいというやや珍しいお願いをしたホセ・マリア・グティエレス氏。気軽にグティと呼べなくなることは悲しいばかりだ。 ちなみに、現役時代のユニフォームのネームには、「Gutiérrez」、「J.M.Guti」、「Guti.H」「Guti HAZ」といくつかのパターンが存在していたようだが、「Guti」のみだったことは少ないようだ。 2019.12.09 16:57 Mon
2

ジダン長男のエンツォがアルメリアを退団、モロッコのクラブに加入へ

ラ・リーガ2部のアルメリアは2日、フランス人MFエンツォ・ジダン(25)との契約を双方合意の下で解除したことを発表した。 レアル・マドリーのジネディーヌ・ジダン監督の長男であるエンツォは、ユベントス、レアル・マドリーの下部組織で育ったものの、レアル・マドリーでは正式にトップチームに昇格できず、2017年7月にアラベスへと完全移籍した。 その後、2018年1月にスイスのローザンヌへ、同年7月にマハダ・ホンダへのレンタル移籍を経て2019年7月にデポルティボ・アヴェへ完全移籍していた。そして今年1月にアルメリアへフリーで加入していたが、ラ・リーガ2部で3試合、昇格プレーオフで1試合の出場に留まっていた。 なお、新天地としてはモロッコの強豪クラブであるウィダード・カサブランカへの移籍が報じられている。 2020.10.03 01:00 Sat
3

唯一未勝利でラ・リーガ最下位アルメリア、ラス・パルマス退団ジョナタン・ビエラ獲得へ

ラ・リーガで最下位に低迷するアルメリアが、ラス・パルマスを退団した元スペイン代表MFジョナタン・ビエラ(34)を獲得する見込みだ。スペイン『Relevo』が報じている。 23節消化時点で6分け17敗と唯一未勝利で最下位に低迷するアルメリア。ただ、残留圏内のセビージャとの暫定勝ち点は「11」と奇跡の逆転残留の可能性は十分に残されている。 そういったなか、クラブは今冬の移籍市場でミランからFWルカ・ロメロ、ヘタフェからFWアントニー・ロサーノを獲得するなど積極補強を敢行。 さらに、今回の報道によると、ラ・リーガで経験豊富なビエラと今シーズン終了までの短期契約で合意に至った模様だ。 ラス・パルマスのカンテラ出身のビエラは、バレンシア、ラージョ・バジェカーノ、スタンダール・リエージュ、北京国安(現:北京FC)でプレーし、2021年8月にラス・パルマスに復帰した。 ラス・パルマスではこれまで公式戦265試合に出場し75ゴールを記録しており、クラブにとってはアイコン的な存在だった。2021年夏に5年契約を結び、キャリアをラス・パルマスで終えることも考えられていた。 今シーズンは序盤戦でラ・リーガ9試合2ゴール1アシストの数字を残したが、ガルシア・ピミエンタ監督との確執によって昨年10月半ば以降はベンチ外の状況が続き、昨年12月にクラブを退団していた。 退団後は以前にも交渉を行っていたサウジアラビア行きの可能性も取り沙汰されたが、スペイン国内残留を選択した模様だ。 2024.02.05 23:22 Mon
4

降格迫るアルメリア、主力FWラマザニに長期の出場停止処分…前節試合後に主審に侮辱的な発言

アルメリアのU-21ベルギー代表FWラージー・ラマザニに長期の出場停止処分が科された。 ラマザニは21日に行われたラ・リーガ第32節のビジャレアル戦に後半半ばから途中出場。だが、80分に1枚目のイエローカードを受けると、87分にはDFキコ・フェミニアにファウルでドリブル突破を止められた流れで相手を振り切る際に出した左手が顔面を叩く形となり、2枚目のカードをもらって退場となった。 さらに、この判定に強い不満を抱いた同選手は試合終了直後にミゲル・アンヘル・オルティス・アリアス主審の元を訪れ、侮辱的な言葉で罵倒した。 この一件は同主審によって審判報告書に記載され、競技委員会に引き渡されていた。そして、スペインサッカー連盟(RFEF)の競技委員会は24日、ラマザニに対してレッドカードでの退場処分に加え、4試合の出場停止処分を下した。 これにより、ラマザニは5試合あるいは6試合の出場停止という長期の処分を受けることになった。 なお、ラマザニは今シーズンここまでのリーグ戦31試合に出場し、4ゴール5アシストを記録していた。 現在、アルメリアは残留圏内と17ポイント差の最下位に低迷しており、次節の結果次第で5節を残してのセグンダ降格が決定する。 2024.04.25 08:20 Thu

NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly