ファン・ダイク、PL制覇足掛かりに常勝軍団目指す 「リーグ優勝が次のレベルへ導く」
2020.06.21 23:00 Sun
リバプールに所属するオランダ代表DFヴィルヒル・ファン・ダイクは、プレミアリーグ制覇によってチームが更なる高みに到達すると考えている。イギリス『スカイ・スポーツ』が伝えた。
そういった状況の中、今季ここまでディフェンスリーダーとしてチームをけん引してきたファン・ダイクは、イギリス『デイリー・メール』のインタビューに応対。「まだタイトルを制していない」としながらも、優勝決定後もアクセルを緩めることなく来季に繋がる戦いを見せたいと考えている。
「あと2勝すれば、僕たちはチャンピオンになる。だけど、僕らはそこで立ち止まることはないよ。そのまま前に進み続け、来シーズンに良い流れを持ち込みたい。今シーズンの最終戦が終わった後にはすぐに新しいシーズンが始まることになるからね」
「僕たちはまだタイトルを制していないし、何も獲得していない。だけど、目標は来シーズンも同じような形でスタートすることなんだ」
「僕たちは前進し続けられるチームになれる。チームには伸び盛りで、今後大きな一歩を踏み出せる伸びしろを持った選手もいるしね。リーグ優勝は、彼らを次のレベルへと導く大きな経験になるはずだ」
また、ファン・ダイクはリーグ制覇を足掛かりに、ここからクラブの黄金時代を築いていくことを新たな目標に掲げている。
「今シーズン、タイトルを獲得したら、それを維持することに努めるよ。それが僕たちの目標だけど、イングランドではタイトルを維持することがいかに難しいかを誰もが理解している。それに、僕らはまだその立場にもいない」
「僕たちはチャンピオンズリーグでタイトル維持を目指したけどダメだった。とても難しいことだよ」
「とにかく、残りの9試合に集中するつもりだよ。タイトルを獲得すると共に来シーズンに向けた良い基盤を構築し、タイトル保持を目指すよ」
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今シーズン、チャンピオンズリーグ(CL)連覇の夢こそ潰えたリバプールだが、プレミアリーグでは驚異的な強さを見せ、独走態勢を築き上げてきた。そして、30年ぶりとなる悲願のリーグ優勝まで残り2勝に迫る中、21日にはリーグ再開初戦となる第30節、エバートンとのマージーサイド・ダービーに臨む。「あと2勝すれば、僕たちはチャンピオンになる。だけど、僕らはそこで立ち止まることはないよ。そのまま前に進み続け、来シーズンに良い流れを持ち込みたい。今シーズンの最終戦が終わった後にはすぐに新しいシーズンが始まることになるからね」
「監督も残り9試合で自分たちが何を見せるかが、来シーズンの流れに関わると話しているよ」
「僕たちはまだタイトルを制していないし、何も獲得していない。だけど、目標は来シーズンも同じような形でスタートすることなんだ」
「僕たちは前進し続けられるチームになれる。チームには伸び盛りで、今後大きな一歩を踏み出せる伸びしろを持った選手もいるしね。リーグ優勝は、彼らを次のレベルへと導く大きな経験になるはずだ」
また、ファン・ダイクはリーグ制覇を足掛かりに、ここからクラブの黄金時代を築いていくことを新たな目標に掲げている。
「今シーズン、タイトルを獲得したら、それを維持することに努めるよ。それが僕たちの目標だけど、イングランドではタイトルを維持することがいかに難しいかを誰もが理解している。それに、僕らはまだその立場にもいない」
「僕たちはチャンピオンズリーグでタイトル維持を目指したけどダメだった。とても難しいことだよ」
「とにかく、残りの9試合に集中するつもりだよ。タイトルを獲得すると共に来シーズンに向けた良い基盤を構築し、タイトル保持を目指すよ」
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殊勲の2発も英語を話せず…ヌニェスへのスペイン語インタビューが反響、ヒーローの声を届けた美人レポーターに賛辞集まる
リバプールのウルグアイ代表FWダルウィン・ヌニェスへの「スペイン語インタビュー」が、イギリスで反響を呼んでいるという。 ヌニェスは18日、プレミアリーグ第22節・ブレントフォード戦で途中出場から2得点。去就報道などで試合前から注目が集まっていたなか、リバプールに2-0勝利をもたらした。 問答無用のヒーローということで、試合直後に現地での放映局『スカイ』がインタビューへ。 しかし、スペイン語圏ウルグアイの出身、イギリス在住2年半ほどのヌニェス。実は英語をほとんど話せないそうで、こういった選手はプレミアリーグの試合で活躍しても、水面下でインタビューを拒否することが珍しくない。 それでも、この日はどうしたってヌニェス。 『スカイ』はブラジル出身でスペイン語も堪能なジャーナリスト、ナタリー・ゲドラさんをこの試合でスタンバイさせており、ゲドラさんはヌニェスにごくごく簡単な英語とスペイン語を織り交ぜてインタビューした。 普段あまりインタビューに登場しないヌニェスとあって、これだけでも現地のSNSユーザーが盛り上がったそうだが、ゲドラさんはヌニェスが母語で紡いだアツイ気持ちを英語に翻訳。 ヌニェスとのやりとりを終えたあと、ゲドラさんはインタビュー全体を総括した。 「彼(ヌニェス)は『決して諦めない』と言いました。ゴールを決めるのに苦労しているのなら、もっともっと努力する…と。自らが難しい時期を過ごしているとの自覚、リバプールのために全力を注ぐ覚悟を感じました。今日の2得点は彼にとって良いものとなったはずです」 この日リバプールファンを喜ばせたのはヌニェスだが、ゲドラさんのファンになる人も。 SNS上では「スカイの新しいレポーター?素晴らしいインタビューだった」「スペイン語圏の選手の声が今後はもっと聞けるかも」「敬意に値するインタビュアーとスカイの準備」等々、ゲドラさんと『スカイ』に賛辞が贈られた。 <span class="paragraph-title">【写真】ヒーローヌニェスの声を届けた美しきインタビュアー、ナタリー・ゲドラさん</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">"This unlocks Spanish-speaking players we rarely get to hear from!" <br><br>Fans heaped praise on a Sky Sports presenter for her eye-opening interview with Darwin Nunez that saw her translate their discussion<a href="https://t.co/F6lCUwXf6J">https://t.co/F6lCUwXf6J</a> <a href="https://t.co/ok5Kk5nBAi">pic.twitter.com/ok5Kk5nBAi</a></p>— Mirror Football (@MirrorFootball) <a href="https://twitter.com/MirrorFootball/status/1880938141135372564?ref_src=twsrc%5Etfw">January 19, 2025</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2025.01.20 17:35 Mon2
「その気概を評価したい」ヌニェスが劇的2発! リバプールにとって3ポイント以上の価値を持つ白星に?「彼自身とチームの今後を占ううえで有意義」
リバプールを勝利に導いたのは、ウルグアイ代表FWダルウィン・ヌニェスである。 リバプールは18日、プレミアリーグ第22節でブレントフォードに2-0と勝利。途中出場のヌニェスが90+1分、90+3分とネットを揺らした。 前日会見で主要トピックとなっていたヌニェス。一部でサウジアラビア移籍が浮上したなか、「今季公式戦26試合で4得点という数字をどう捉えているのか?」との質問がアルネ・スロット監督に飛んでいたのだ。 迎えた一戦、ヌニェスは65分に投入され、決定機を2度逸。それでも試合終盤に2発を叩き込み、3ポイントの決定的な立役者となった。 『BBC Radio』出演のクリス・サットン氏は「タイトルを獲るなら、こういう終盤の得点で勝つ経験が重要」としたうえで、ヌニェスについて「十分ではないが、少なくとも今は“良い”。今日も最後まで諦めなかった」と及第点。 また、同席したマーティン・キーオン氏は続けざまに「こういった決定的な役割をモハメド・サラーに譲らなかった気概を評価したい。試合を決めたのはヌニェスだ」とコメント。 これについてサットン氏は「先週スロットが『ヌニェスを上手く機能させられていない』との旨を話したが、この勝利とヌニェスの2発は、リバプールと彼自身の今後を占ううえで有意義だったのではないか」と補足した。 「これがタイトル獲得への道というものだ」 90+1分弾で感情が爆発…ユニフォームを脱いでしまい、累積警告明けでいきなりイエローカードを頂戴したヌニェス。しかし、リバプールにとって3ポイント以上の価値を持つ白星となったのではないだろうか。 <span class="paragraph-title">【動画】試合を決めたヌニェス</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">まさにケチャドバ!?<br>途中出場のダルウィン・ヌニェスが<br>ブレイス達成<br>リヴァプールが試合を決定づける<br><br>プレミアリーグ 第22節 <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%96%E3%83%AC%E3%83%B3%E3%83%88%E3%83%95%E3%82%A9%E3%83%BC%E3%83%89?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#ブレントフォード</a> v <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%AA%E3%83%B4%E3%82%A1%E3%83%97%E3%83%BC%E3%83%AB?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#リヴァプール</a><br><br><a href="https://t.co/IQcfgHPywb">https://t.co/IQcfgHPywb</a> <a href="https://t.co/iddgod813h">pic.twitter.com/iddgod813h</a></p>— U-NEXTフットボール (@UNEXT_football) <a href="https://twitter.com/UNEXT_football/status/1880663987236569379?ref_src=twsrc%5Etfw">January 18, 2025</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2025.01.19 18:10 Sun3
ここまでプレミア、CL全試合に出場のグラフェンベルフ、心配される疲労についてスロット監督は「ワタやマッカもそこでプレーできる」
リバプールのアルネ・スロット監督が、ここまでフル稼働を続けるオランダ代表MFライアン・グラフェンベルフのターンオーバーの必要性について言及した。クラブ公式サイトが伝えている。 今シーズンから新たに就任したスロット監督の下で、快進撃を続けるリバプール。プレミアリーグでは1試合未消化ながら2位アーセナルに6ポイント差をつけた首位に立っており、チャンピオンズリーグ(CL)でも唯一全勝を維持している。 そんなリバプールを、中盤の底で支えているのがグラフェンベルフだ。ユルゲン・クロップ前監督の下ではポテンシャルを発揮しきれていなかったが、スロット監督から全幅の信頼を得るとリーチの長さと巧みなボールタッチ、効果的な前進などで替えの利かない存在となっている。 一方で、ここまでプレミアリーグ全21試合、CL全6試合に先発するグラフェンベルフについては、疲労を心配する声も。替えが利かない存在だからこそ、仮に負傷離脱となればチームが受ける打撃は計り知れないものとなってしまうだろう。 こうした懸念に対して、スロット監督は日本代表MF遠藤航やアルゼンチン代表MFアレクシス・マク・アリスターも同じポジションでプレーできると説明。今後はターンオーバーを検討する試合が出てくることを示唆している。 「ライアンとまったく同じ選手はいないかもしれないが、それはほぼ全員に当てはまるはずだ。ドム(ソボスライ)には彼なりの特徴が、モー(サラー)には彼なりの特徴がある。コーディ・ガクポとルチョ(ルイス・ディアス)も似ていない。ポジションは同じでも、スタイルは異なるんだ」 「だから、チームにいる選手は誰もが特別であり、それはライアンも同じだ。そして、ワタ(遠藤)やマッカ(マク・アリスター)のようにそのポジションでプレーできる選手もいる。マッカはフォレスト戦のラスト30分をそのポジションででプレーしたしね。そしてカーティス・ジョーンズでさえ、そこでプレーできるだろう」 「常にバランスがあるんだ。彼らをたくさんプレーさせて突然ポイントを落としたら、『プレーさせすぎだ』となる。そして彼らが好調を維持すれば、誰もが『そうだ、成功の秘訣は常にプレーをすることさ』と言うだろう」 2025.01.21 18:45 Tue4
「トレードマークを見せた」「十分な仕事」追いつかれた直後に出場した遠藤航は攻守に存在感、現地でも働きが評価
リバプールの日本代表MF遠藤航がまずまずの評価を受けた。 21日、チャンピオンズリーグ(CL)のリーグフェーズ第7節でリバプールはホームにリールを迎えた。 今大会唯一の7連勝を目指す首位のリバプール。遠藤はベンチスタートとなった中、試合は34分にモハメド・サラーのゴールでリバプールが先制。62分に1点を返されると、遠藤は63分から途中出場。すると67分にハーヴェイ・エリオットが勝ち越しゴールを記録し、2-1で勝利。7連勝を達成し、ラウンド16へのストレートインを決めていた。 遠藤は途中出場ながらアンカーとしてしっかりと仕事をこなし、リールのカウンターに対応。出足の鋭いプレスに加え、しっかりとゲームの組み立てに参加。勝利に貢献していた中、高い評価を得ていた。 <h3>◆イギリス『This is Anfield』/ 7点(10点満点)</h3> 「同点に追いつかれた後に登場。マク・アリスターを前線へと押し出していった。レッズの勢いを維持していった」 <h3>◆イギリス『リバプール・エコー』/ 7点(10点満点)</h3> 「相手を抑え込み、FKを獲得するというトレードマークを見せた。クラシックな遠藤を見せた」 <h3>◆『エクスプレス』/ 6(10点満点)</h3> 「リールのゴール後に出場し、ピッチの中央でボールを動かし続けるなど、十分な仕事をこなした」 <span class="paragraph-title">【動画】遠藤航も途中出場で存在感!リバプールvsリール ハイライト</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="7TRrbJ51eAs";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2025.01.22 11:50 Wed5