アーロン・レノンが今月いっぱいでバーンリーを退団 契約延長を拒否

2020.06.20 23:30 Sat
Getty Images
バーンリーに所属している元イングランド代表MFアーロン・レノン(33)の退団が決定したようだ。イギリス『スカイ・スポーツ』が報じている。

リーズ・ユナイテッドの下部組織出身で、これまでにトッテナムとエバートンでプレーしてきたレノン。エバートンに所属していた2017年5月に精神疾患で現役続行も危ぶまれたこともあったが、無事に問題なくプレーを続けられるまでに回復した。

バーンリーには2018年1月に加入。すぐにレギュラーに定着したが、昨シーズン後半からばったりと出場機会が得られなくなると、今季もプレミアリーグでの出場はここまで16試合にとどまっており、先発出場は4試合のみとなっている。
『スカイ・スポーツ』によれば、今月30日に契約満了を迎えるレノンに、クラブは今季終了までの短期契約延長を打診していたものの、レノンがこれを拒否したとのこと。イングランド代表経験もあるベテランMFの去就はいかに。

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