エトー氏、A・サンチェス懐疑論に異を唱える「いつでも違いを生み出せる選手」
2020.06.12 20:30 Fri
元カメルーン代表FWサミュエル・エトー氏が、チリ代表FWアレクシス・サンチェスをインテルが今季のタイトルレースに挑む上で欠かせない選手だと述べている。イタリア『フットボール・イタリア』が伝えた。
ユナイテッド時代はプレー時間が限られていたこと、今季はあくまでもケガを負ったことで難しくなっただけだと強調し、「彼が持っているクオリティーに議論の余地はない」とチリ『CDF Noticias』で自論を語っている。
「彼はいつでも違いを生み出せる選手だ。彼は他のアタッカーにはない独特な動きでドリブルを仕掛け、1対1で相手に致命的なダメージを与える」
「彼は異彩を放つスキルを持っており、インテルほどのクラブでも快適に過ごせるような特別な選手だろう」
インテルは今季のリーグ戦で25試合を終え、1試合未消化ながら首位ユベントスと勝ち点9差の3位につけている。
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サンチェスは今季にマンチェスター・ユナイテッドからインテルへ1年間のレンタル移籍で加入。リーグ戦序盤は好調をアピールしていたが、ケガの影響もあり、ここまで公式戦15試合出場1ゴール3アシストに留まっている。世間的に見れば、サンチェスが新天地で期待に応えているとは言い難い。ところが、かつてインテルに所属し、2009-10シーズンのトレブルに貢献したエトー氏の見方は違うようだ。「彼はいつでも違いを生み出せる選手だ。彼は他のアタッカーにはない独特な動きでドリブルを仕掛け、1対1で相手に致命的なダメージを与える」
「ベストな状態へ戻るのに、時間がかかるのは当たり前のことだ。彼はユナイテッドでのプレーが限られた状態のまま、インテルへ来たのだから」
「彼は異彩を放つスキルを持っており、インテルほどのクラブでも快適に過ごせるような特別な選手だろう」
インテルは今季のリーグ戦で25試合を終え、1試合未消化ながら首位ユベントスと勝ち点9差の3位につけている。
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シティとミランが対戦、遺恨を残したペップから声をかけられたイブラヒモビッチは...
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インテルがリバプールのイタリア代表FWフェデリコ・キエーザ(27)の獲得レースに参戦するようだ。イタリア『トゥットスポルト』が報じている。 今夏にユベントスから1200万ユーロの移籍金でリバプールに加入したキエーザだったが、コンディションが整わずここまで公式戦3試合の出場、プレミアリーグでは18分、チャンピオンズリーグ(CL)では1分の出番に留まっている。 現在は負傷もあって戦列を離れているキエーザに対し、リバプールは早くも見限り、ローマとミランが1月の移籍市場で獲得に乗り出すと報じられていた。 そんな中、インテルのジュゼッペ・マロッタ会長がキエーザのレンタル移籍を強く求めていると『トゥットスポルト』は主張。セリエAとチャンピオンズリーグ制覇を視野に入れるネラッズーロがFWラウタロ・マルティネス、FWマルクス・テュラムに次ぐFWとしてキエーザを迎え入れたいようだ。 750万ユーロの高額な年俸に関してはリバプールが一部負担する見込みでインテルとしては悪くない取り引きになると言えそうだ。 2024.11.18 07:30 Mon4
ヴェローナの“武闘派”守備的MFをインテル&ミランが注視か レダ・ベラヤヌ20歳
ミラノの二大巨頭が、エラス・ヴェローナのモロッコ代表MFレダ・ベラヤヌ(20)を注視か。 ベラヤヌはフランス出身で先月モロッコ代表デビュー。169cm53kgと小柄ながら、激しいデュエルを苦にしない武闘派の守備的MFだ。 昨季途中に加入したヴェローナで今季から定位置を掴んだなか、23日の代表ウィーク明け初戦はホームでインテルと対戦。 イタリア『カルチョメルカート』によると、インテルはピエロ・アウシリオSD、ダリオ・バッシンGMが来場し、このベラヤヌのプレーに目を光らせる予定なのだという。 どうやら、インテル以外にも複数のセリエAクラブがベラヤヌを注視しているようで、そのひとつはミラン。 インテルとミラン、どちらも現段階でベラヤヌは「リストアップの端っこ」だそうだが、若くしてフィジカル面がしっかりした選手とあって、注目に値する存在とみなしているようだ。 インテルがベラヤヌの獲得へ本腰を入れるとしたら、それはアルバニア代表MFクリスティアン・アスラニ(22)の売却とセットだという。 2024.11.21 15:45 Thu5