ザネ獲得に動くバイエルン、ポジションが重なるコマンは「僕の将来には何も関係ない」

2020.06.11 11:40 Thu
Getty Images
バイエルンのフランス代表FWキングスレー・コマンが、マンチェスター・シティのドイツ代表MFレロイ・ザネの獲得説に言及した。ドイツ『スカイ・スポーツ』が伝えている。

ザネの獲得に昨夏から熱心な動きを見せるバイエルン。今夏も獲得に動いているとみられており、クラブ間での交渉は難航しているものの、取引が成立する可能性が高いとの見方が強い。

バイエルンがザネ獲得に成功した場合、押し出されると予想されているのがコマンだ。同じウイングのポジションを務めるため放出候補に挙がり、複数クラブが関心を示しているとされる。

しかし、コマンはドイツ『シュポルト・ビルト』でザネ獲得と自身の去就は別物だとコメント。ポジション争いをした過去を振り返った。
「バイエルンに来た時、フランク・リベリ、アリエン・ロッベン、ドグラス・コスタと僕がいた。まだ若い時だったけど、目の前にはレジェンドのリベリとロッベンがいた。僕にとって問題ではないことはわかっている」

「ザネが加入したとしても問題ないだろう。クラブが僕を要らないと言った場合を除いてね。クラブは僕が何をもたらすかをわかっていると思う。レロイ・ザネの状況と僕の将来は何も関係ないね」
「2023年まで契約を結んでいる。つまり、時間があるということだ。今はシーズンを終えたいと思っている。その後、夏に自分の去就を考えることができる。何がしたいのか、どの判断が良いのかをね」

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