元クロアチア代表GKスバシッチが今季限りでモナコを退団…新天地はサウジアラビアか
2020.06.09 02:02 Tue
モナコは8日、元クロアチア代表GKダニエル・スバシッチ(35)が今シーズン限りで退団することを発表した。
そのモナコでは公式戦292試合に出場して111試合のクリーンシートを記録。近年は度重なるケガに悩まされ出場機会を失うと、今シーズンは昨夏に加入したGKバンジャマン・ルコントに守護神の座を奪われ、クープ・ドゥ・ラ・リーグ1試合の出場にとどまっていた。
なお、トルコ『ajansspor』によれば、スバシッチにはサウジアラビア王者のアル・ナスルが関心を示しているようだ。同クラブはガラタサライの日本代表DF長友佑都の獲得も目指している。
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2012年1月にハイデュク・スプリトから当時リーグ・ドゥ(フランス2部)に降格していたモナコに加入したスバシッチは、すぐに正GKに定着すると、2012-13シーズンのリーグ・ドゥ優勝に大きく貢献。その後は大型補強、育成路線へ舵を切ったチームの中で頼れる守護神として君臨し、2016-17シーズンは悲願のリーグ・アン制覇も経験していた。なお、トルコ『ajansspor』によれば、スバシッチにはサウジアラビア王者のアル・ナスルが関心を示しているようだ。同クラブはガラタサライの日本代表DF長友佑都の獲得も目指している。
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