キャラガー氏がアーセナルの状況に言及「オーバメヤンはアーセナルにもったいない」

2020.06.04 11:40 Thu
Getty Images
リバプールのレジェンド、ジェイミー・キャラガー氏が、アーセナルのガボン代表FWピエール=エメリク・オーバメヤン(30)の状況についてコメントした。
PR

アーセナルとの契約が2021年6月に切れるオーバメヤン。このまま新契約の締結ができない場合、アーセナルは同選手を今年の夏、または来年冬に売却するか、契約満了でフリーでの退団を許すかの決断を迫られることになる。

キャラガー氏はイギリス『スカイ・スポーツ』のインタビューの中で、アーセナルが抱えるこのジレンマに言及。2013年夏のリバプールとウルグアイ代表FWルイス・スアレスの状況との類似点を述べつつ、アーセナルは来シーズン後にフリーでの退団を許すことになっても、オーバメヤン慰留に努めるべきだとコメントした。「私のキャリアの終盤にかけて、ギリギリでトップ4を逃していた時期のリバプールは、こういった状況が何度もあった」
「移籍金なしのフリーで選手を退団させることは絶対にしないという方針自体に問題はないが、ミケル・アルテタの立場に立って考えれば、今の状況を見て、オーバメヤンがいるのといないのでは、チャンピオンズリーグ(CL)出場権獲得のチャンスはどちらが大きいだろうと考えるだろう」

「これがアーセナルが下さなければいけない決断だ。現状を考えれば疑いようのないことだが、オーバメヤンはアーセナルにはもったいない。リバプールでもルイス・スアレスや慰留に必死だった他の特定の選手たちと同じような状況があった」
「クラブの立場からすると、ある選手を中心とするチームを作っていたのに、その選手が抜けてしまうと、いちからチーム作りを始めなければいけない。これがアーセナルのようにトップ4復帰を目指してクラブを再建しているチームが抱える問題だ」

「これはアーセナルが決めることで、『彼がチームに残りたくないなら退団させるべきだ』というのも一理ある。しかし、毎シーズン得点王争いに絡めるようなクラブのスター選手となるとそれも難しいだろう」

「得点源を見つけるのは難しい。私だったら残留させるだろう。彼はアーセナルのトップ4フィニッシュのチャンスを大きくできる選手だ」

PR

ジェイミー・キャラガーの関連記事

リバプールのレジェンドであるジェイミー・キャラガー氏が、契約問題を抱えるエジプト代表FWモハメド・サラー(32)の言動を批判した。 今季もリバプールのエースとして、プレミアリーグで12試合10ゴール6アシストを記録するなど絶好調のサラー。先週末に行われたプレミアリーグ第12節のサウサンプトン戦でも、2ゴールの活躍 2024.11.26 13:20 Tue
元イングランド代表DFのジェイミー・キャラガー氏が、チェルシーのイングランド代表MFコール・パーマーを絶賛した。イギリス『デイリー・メール』が伝えている。 昨シーズンからチェルシーに加入すると、瞬く間にチームの主軸へと定着したパーマー。今シーズンも引き続き活躍を続けており、プレミアリーグ6試合6ゴール4アシストの 2024.10.01 12:30 Tue
リバプールOBのジェイミー・キャラガー氏が日本代表MF遠藤航(31)に1月移籍もありうると述べた。 リバプール入り1年目の昨季はユルゲン・クロップ前監督に気に入られ、公式戦44試合に出場した遠藤。だが、2年目の今季からアルネ・スロット監督に代わり、オランダ代表MFライアン・グラフェンベルフの覚醒ぶりにも押され、序 2024.09.27 12:04 Fri
大一番で退場となったアーセナルのベルギー代表MFレアンドロ・トロサールには、厳しい声が寄せられている。 トロサールは22日に行われたプレミアリーグ第5節のマンチェスター・シティ戦で先発。チームはリーグ王者のホームで果敢に戦い2-1でリードしていたが、前半アディショナルに状況が一変することに。FKのクリアボールに反 2024.09.23 15:50 Mon
欧州No.1クラブを決めるUEFAチャンピオンズリーグ(CL)の戦いがスタートした中、プレゼンターが大きな話題を呼ぶこととなった。 新フォーマットで行われている今シーズンのCL。グループステージがなくなり、リーグフェーズとして36チームが8チームと対戦する方式でスタートした。 そのCLを放送するアメリカ『C 2024.09.19 21:20 Thu

アーセナルの関連記事

アーセナルのミケル・アルテタ監督が勝利を振り返った。 アーセナルは23日、インターナショナルマッチウィーク明けのプレミアリーグ第12節でノッティンガム・フォレストと対戦。ホームで上位対決を迎え、5試合ぶりの白星を目指した。 アーセナルは15分、イングランド代表FWブカヨ・サカのカットインシュートで先制。その 2024.11.24 17:40 Sun
プレミアリーグ第12節、アーセナルvsノッティンガム・フォレストが23日にエミレーツ・スタジアムで行われ、ホームのアーセナルが3-0で快勝した。なお、アーセナルのDF冨安健洋は負傷欠場となった。 4位のアーセナルは同勝ち点で並ぶ5位のフォレストとの上位対決でリーグ5戦ぶりの白星を目指した。インターナショナルマッチ 2024.11.24 02:10 Sun
インターナショナルマッチウィーク前に行われた第11節では首位のリバプールが上位陣で唯一勝ち点3を取り切った一方、マンチェスター・シティが、ノッティンガム・フォレストが敗戦。チェルシーとアーセナルの上位対決がドローに終わり、首位チームが独り勝ちという形で中断期間に入った。 今年最後のインターナショナルマッチウィーク 2024.11.23 12:36 Sat
アーセナルのミケル・アルテタ監督が日本代表DF冨安健洋の離脱を明らかにした。クラブ公式サイトが伝える。 今季開幕前にヒザを痛め、先月5日に行われたサウサンプトンとのプレミアリーグでようやく初出場の冨安。だが、復帰した矢先にまたも離脱を余儀なくされ、ここまでくる。 元イングランド代表DFベン・ホワイトも離脱し 2024.11.23 10:55 Sat
アーセナルのレジェンドである元ブラジル代表MFのジウベルト・シウバ氏が、ファンに対して忍耐を求めた。 昨シーズン、マンチェスター・シティとプレミアリーグで白熱したタイトル争いを続け、惜しくも2位に終わったアーセナル。ミケル・アルテタ監督の下でチームは成熟しており、今シーズンこそ2003-04シーズン以来となるリー 2024.11.20 18:40 Wed

プレミアリーグの関連記事

ルベン・アモリム監督の下で再スタートを切ったマンチェスター・ユナイテッドだが、OBのオーウェン・ハーグリーブス氏は厳しい時期がしばらく続くと見ているようだ。 3シーズン目を迎えたエリク・テン・ハグ監督の下で開幕から低空飛行が続き、10月に解任の決断を下したユナイテッド。ルート・ファン・ニステルローイ氏を暫定指揮官 2024.11.26 17:10 Tue
マンチェスター・シティのスペイン代表MFロドリ(28)が自身の将来と紐づくレアル・マドリーに言及した。 ジョゼップ・グアルディオラ監督のもとで数々のタイトルとともに、絶対的守備的MFとしての多大なる貢献度からついにバロンドールを手にしたロドリ。シティとの契約が2027年夏までとなるなかで、レアル・マドリーの関心が 2024.11.26 16:00 Tue
今シーズン昇格を果たしプレミアリーグへ復帰したレスター・シティ。ここまで2勝4分け6敗の16位と下位に低迷していた中、スティーブ・クーパー監督を解任した。 チャンピオンシップ(イングランド2部)で優勝に導いたエンツォ・マレエスカ監督がチェルシーに引き抜かれ、クーパー監督を招へいも低迷。後任監督を探す中で、候補に挙 2024.11.26 13:50 Tue
リバプールのレジェンドであるジェイミー・キャラガー氏が、契約問題を抱えるエジプト代表FWモハメド・サラー(32)の言動を批判した。 今季もリバプールのエースとして、プレミアリーグで12試合10ゴール6アシストを記録するなど絶好調のサラー。先週末に行われたプレミアリーグ第12節のサウサンプトン戦でも、2ゴールの活躍 2024.11.26 13:20 Tue
イギリス出身の世界的なシンガーソングライターとして知られるエド・シーランが、マンチェスター・ユナイテッドのルベン・アモリム監督に謝罪した。 自身の生まれ故郷でもあるイプスウィッチ・タウンの熱狂的サポーターとしても知られるエド・シーランは、2021-22シーズンに男女の両トップチームのユニフォームスポンサーとなり関 2024.11.26 10:35 Tue

記事をさがす

ジェイミー・キャラガーの人気記事ランキング

1

「レスター史上最高の選手」「少しも太っていない」37歳になっても衰えぬヴァーディ、開幕戦ゴールの活躍に絶賛の声「スペシャルなフットボーラー」

衰えぬ活躍を見せたレスター・シティの元イングランド代表FWジェイミー・ヴァーディには、辛口評論家たちからも絶賛の声が寄せられている。 ノンリーグ出身の叩き上げ選手であり、2012年からはレスター一筋のキャリアを送るヴァーディ。昨シーズンもチャンピオンシップ(イングランド2部)降格となったクラブにとどまると、変わらぬ決定力の高さでリーグ戦18ゴールを記録し、1年でのプレミアリーグ復帰に貢献した。 37歳ながら、19日に行われたプレミアリーグ開幕節のトッテナム戦でも先発したヴァーディ。試合は前半に先制点を奪われボールを支配される厳しい展開ながら、後半12分にヴァーディがヘディングシュートを決めて同点に。流れを一変させると、いくつかのチャンスを作るもその後はスコア動かず1-1のドローに終わった。 大仕事を果たしたヴァーディについて、イギリス『スカイ・スポーツ』に出演していたギャリー・ネビル氏は絶賛。年齢を重ねてもコンディションを維持し、活躍する選手に驚きを隠せないと語っている。 「彼が初めてプレミアリーグでプレーする姿を見たとき、私は彼が大好きになった。ノンリーグの選手が持つメンタリティを思い出させてくれるからだ。ただ、同時に私は彼が完全にスピード頼りであり、カウンターで活きる選手とも思っていた」 「だから、スピードが落ちていけば他の多くの選手と同じように、自分のプレーに適応するのが難しくなるとも思っていたんだ。だが、彼は37歳になってもまだ活躍している。彼にはまだあの頃の爆発力がある。とても健康そうだし、少しも太っていない」 「通常、年をとれば骨が少し軋み始め、トレーニングをこなすのがより難しくなり、体重を維持するのも難しくなるものだ。彼は凄いよ。そして、彼にチャンスを与えた(監督の)スティーブ・クーパーもよくやったと思う」 この意見に対して、何かとネビル氏には反論するジェイミー・キャラガー氏も完全に同調。ヴァーディをレスターのクラブ史上最高の選手であるとの見方を示している。 「彼はレスター史上最高の選手だろう。彼が成し遂げたこと、そして彼がどこからやって来たかを考えれば、そこに非常に近い立場とはなるはずだ。本当にスペシャルなフットボーラーさ」 <div style="text-align:center;" id="cws_ad"><hr /><a href="https://www.video.unext.jp/lp/football_pack?adid=XXX&utm_medium=a_n&utm_campaign=a_n&cid=D34327&utm_source=seesawgame_ultrasoccer&utm_term=ultrasoccer&rid=SG00003" target="_blank">プレミアリーグを見るなら<br />「U-NEXTサッカーパック」がお得!!</a><hr /></div> <span class="paragraph-title">【動画】37歳になっても変わらぬ活躍を示したヴァーディーのゴール!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="0Oh9DUZ-9wI";var video_start = 75;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> <div style="text-align:center;" id="cws_ad"><hr /><a href="https://www.video.unext.jp/lp/football_pack?adid=XXX&utm_medium=a_n&utm_campaign=a_n&cid=D34327&utm_source=seesawgame_ultrasoccer&utm_term=ultrasoccer&rid=SG00003" target="_blank">プレミアリーグを見るなら<br />「U-NEXTサッカーパック」がお得!!</a><hr /></div> 2024.08.20 11:50 Tue
2

なぜ娘が下着姿? ジェラード氏が誕生日を祝福も投稿写真に非難殺到「下着姿の11歳の写真は祝う最良の方法ですか?」

元イングランド代表MFスティーブン・ジェラード氏の投稿が波紋を広げている。 2021年11月のアストン・ビラ監督就任から指揮2年目を迎えたジェラード氏。だが、今季は白星から遠ざかると、10月20日のプレミアリーグ第12節でフルアムに0-3の完敗を喫し、直後に任を解かれたばかりだ。 そんなジェラード氏だが、1日に三女のルルドちゃんが11歳の誕生日を迎えた。 インスタグラムで娘の写真とともに「お誕生日おめでとう。ルルドにとって特別な日。愛してる」と綴ると、リバプール時代の盟友ジェイミー・キャラガー氏をはじめ、ロビー・キーン氏などのほか、現役選手からも祝福の声が寄せられた。 一方で、「11歳にはふさわしくない写真です!」と、内容を疑問視する声も上がっている。ジェラード氏が投稿した両手に犬を抱えたルルドちゃんは、下着姿だったからだ。 そのため、「彼女を覆い隠して」、「下着姿の11歳の写真は彼女の誕生日を祝う最良の方法ですか」、「何百万枚もある写真の中からあなたがこの写真を選ぶなんて、率直に言って間違っていると思います」、「未成年者を性的対象にするのをやめろ」のような非難が殺到することとなった。 ジェラード氏にどのような意図があったのか、あるいはなかったのかは定かではないが、娘の喜ばしい日に水を差されないよう願うばかりだ。 <span class="paragraph-title">【写真】ジェラード氏が娘の誕生日を祝して投稿した一枚</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/CkacGsfruNY/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); width:calc(100% - 2px);"><div style="padding:16px;"> <a href="https://www.instagram.com/p/CkacGsfruNY/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" background:#FFFFFF; line-height:0; padding:0 0; text-align:center; text-decoration:none; width:100%;" target="_blank"> <div style=" display: flex; flex-direction: row; align-items: center;"> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 40px; margin-right: 14px; width: 40px;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 100px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 60px;"></div></div></div><div style="padding: 19% 0;"></div> <div style="display:block; height:50px; margin:0 auto 12px; width:50px;"><svg width="50px" height="50px" viewBox="0 0 60 60" version="1.1" xmlns="https://www.w3.org/2000/svg" xmlns:xlink="https://www.w3.org/1999/xlink"><g stroke="none" stroke-width="1" fill="none" fill-rule="evenodd"><g transform="translate(-511.000000, -20.000000)" fill="#000000"><g><path d="M556.869,30.41 C554.814,30.41 553.148,32.076 553.148,34.131 C553.148,36.186 554.814,37.852 556.869,37.852 C558.924,37.852 560.59,36.186 560.59,34.131 C560.59,32.076 558.924,30.41 556.869,30.41 M541,60.657 C535.114,60.657 530.342,55.887 530.342,50 C530.342,44.114 535.114,39.342 541,39.342 C546.887,39.342 551.658,44.114 551.658,50 C551.658,55.887 546.887,60.657 541,60.657 M541,33.886 C532.1,33.886 524.886,41.1 524.886,50 C524.886,58.899 532.1,66.113 541,66.113 C549.9,66.113 557.115,58.899 557.115,50 C557.115,41.1 549.9,33.886 541,33.886 M565.378,62.101 C565.244,65.022 564.756,66.606 564.346,67.663 C563.803,69.06 563.154,70.057 562.106,71.106 C561.058,72.155 560.06,72.803 558.662,73.347 C557.607,73.757 556.021,74.244 553.102,74.378 C549.944,74.521 548.997,74.552 541,74.552 C533.003,74.552 532.056,74.521 528.898,74.378 C525.979,74.244 524.393,73.757 523.338,73.347 C521.94,72.803 520.942,72.155 519.894,71.106 C518.846,70.057 518.197,69.06 517.654,67.663 C517.244,66.606 516.755,65.022 516.623,62.101 C516.479,58.943 516.448,57.996 516.448,50 C516.448,42.003 516.479,41.056 516.623,37.899 C516.755,34.978 517.244,33.391 517.654,32.338 C518.197,30.938 518.846,29.942 519.894,28.894 C520.942,27.846 521.94,27.196 523.338,26.654 C524.393,26.244 525.979,25.756 528.898,25.623 C532.057,25.479 533.004,25.448 541,25.448 C548.997,25.448 549.943,25.479 553.102,25.623 C556.021,25.756 557.607,26.244 558.662,26.654 C560.06,27.196 561.058,27.846 562.106,28.894 C563.154,29.942 563.803,30.938 564.346,32.338 C564.756,33.391 565.244,34.978 565.378,37.899 C565.522,41.056 565.552,42.003 565.552,50 C565.552,57.996 565.522,58.943 565.378,62.101 M570.82,37.631 C570.674,34.438 570.167,32.258 569.425,30.349 C568.659,28.377 567.633,26.702 565.965,25.035 C564.297,23.368 562.623,22.342 560.652,21.575 C558.743,20.834 556.562,20.326 553.369,20.18 C550.169,20.033 549.148,20 541,20 C532.853,20 531.831,20.033 528.631,20.18 C525.438,20.326 523.257,20.834 521.349,21.575 C519.376,22.342 517.703,23.368 516.035,25.035 C514.368,26.702 513.342,28.377 512.574,30.349 C511.834,32.258 511.326,34.438 511.181,37.631 C511.035,40.831 511,41.851 511,50 C511,58.147 511.035,59.17 511.181,62.369 C511.326,65.562 511.834,67.743 512.574,69.651 C513.342,71.625 514.368,73.296 516.035,74.965 C517.703,76.634 519.376,77.658 521.349,78.425 C523.257,79.167 525.438,79.673 528.631,79.82 C531.831,79.965 532.853,80.001 541,80.001 C549.148,80.001 550.169,79.965 553.369,79.82 C556.562,79.673 558.743,79.167 560.652,78.425 C562.623,77.658 564.297,76.634 565.965,74.965 C567.633,73.296 568.659,71.625 569.425,69.651 C570.167,67.743 570.674,65.562 570.82,62.369 C570.966,59.17 571,58.147 571,50 C571,41.851 570.966,40.831 570.82,37.631"></path></g></g></g></svg></div><div style="padding-top: 8px;"> <div style=" color:#3897f0; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:550; line-height:18px;">この投稿をInstagramで見る</div></div><div style="padding: 12.5% 0;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: row; margin-bottom: 14px; align-items: center;"><div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(0px) translateY(7px);"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; height: 12.5px; transform: rotate(-45deg) translateX(3px) translateY(1px); width: 12.5px; flex-grow: 0; margin-right: 14px; margin-left: 2px;"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(9px) translateY(-18px);"></div></div><div style="margin-left: 8px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 20px; width: 20px;"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 2px solid transparent; border-left: 6px solid #f4f4f4; border-bottom: 2px solid transparent; transform: translateX(16px) translateY(-4px) rotate(30deg)"></div></div><div style="margin-left: auto;"> <div style=" width: 0px; border-top: 8px solid #F4F4F4; border-right: 8px solid transparent; transform: translateY(16px);"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; flex-grow: 0; height: 12px; width: 16px; transform: translateY(-4px);"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 8px solid #F4F4F4; border-left: 8px solid transparent; transform: translateY(-4px) translateX(8px);"></div></div></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center; margin-bottom: 24px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 224px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 144px;"></div></div></a><p style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; line-height:17px; margin-bottom:0; margin-top:8px; overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/CkacGsfruNY/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">Steven Gerrard(@stevengerrard)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2022.11.03 20:05 Thu
3

試合終了間際に決勝ゴールのヴァーディ、豪快にコーナーフラッグを破壊

レスター・シティは6日、プレミアリーグ第11節でシェフィールド・ユナイテッドとアウェイで対戦。1-1のまま試合終盤を迎えたものの、90分にエースのイングランド代表FWジェイミー・ヴァーディがゴールを決め、勝利を飾っている。 この試合で注目を集めたのがヴァーディのゴールパフォーマンスだ。 <div id="cws_ad">◆ヴァーディの”見事”なスライディングタックル<script src="//player.daznservices.com/player.js#44a12140e3dda008f998a5a1a9.1tybkqliqmgvi1ndbmyxnzxqc3$videoid=hem0ogi198q615yxmv3jkvpuv" async></script></div> 劇的ゴールを決めたヴァーディは感情を爆発させ、コーナーまで駆け寄ると、その勢いのままスライディングキックをかまし、コーナーフラッグを思い切り破壊。ヴァーディに対しては、この行為でイエローカードが掲示されている。 イギリス『talkSPORT』は、「ヴァーディはゴール前で素晴らしい落ち着きを見せたが、数秒後には落ち着きがなくなった」と表現している。また、元イングランド代表DFで解説者のジェイミー・キャラガー氏も「VARでチェックされるだろう」と冗談を交わしていた。 一方で、土壇場で勝ち点を逃したシェフィールドのクリス・ワイルダー監督は茫然自失。ピッチライン際にしゃがみ込んでしまった。シェフィールドはこれでプレミアリーグ11試合を終えて1分け10敗の勝ち点1。厳しい戦いが続いている。 ヴァーディの行為は褒められるモノではないが、中々に見事なスライディングタックルだった。 2020.12.07 12:51 Mon
4

「歯折られても怒らなかったのに…」冨安健洋が味方への危険タックルに激怒!英代表OBも痛烈批判

アーセナルの日本代表DF冨安健洋が味方へのラフプレーに激昂した。 プレミアリーグでトップ4争いを演じる4位のアーセナルは、8日に行われた第36節で残留争いの最中にいるリーズ・ユナイテッドと対戦。冨安は慣れない左サイドバックで先発出場した。 試合は、開始10分までにFWエディ・エンケティアが2ゴールを奪う展開に。そして、20分過ぎには試合を決めるプレーが起こる。 相手陣内左のコーナーフラッグ付近でボールを残したアーセナルFWガブリエウ・マルティネッリに対し、リーズDFルーク・エイリングが危険な両足タックルを敢行した。次の瞬間、主審の近くにいた冨安は険しい表情で詰め寄り、かなりの剣幕で激しい抗議を見せた。 このプレーに対して最初はイエローカードが掲示されたが、オンフィールドレビューの結果、レッドカードに。エイリングは一発退場となった。 冨安のリアクションについては、ファンも「歯を折られても顔をスパイクで踏まれても自分のことでは怒らないのに仲間の為にはキレる冨安好き」、「冨安がこんなに抗議するの初めて見た」、「冨安があんなにキレるの珍しいな」と驚きの声を上がっている。 また、エイリングのタックルについては、イギリス『スカイ・スポーツ』で解説を務める元イングランド代表DFジェイミー・キャラガー氏も「何て愚かなんだ」と非難。その無謀さを嘆いている。 「チームの一員としてのプロ意識の欠如であり、これが今後どのような意味を持つのか。10人になっただけでなく、両足で突っ込んでくる嫌なタックルで、昔あったタックルを思い出させる。 「彼はあの後どうなると思っていたのだろう。明らかなレッドカードだった。チームを10人にし、シーズン最後の3試合を欠場することは、彼がプレミアリーグでプレーする最後の試合となったことを意味するかもしれない」 <span class="paragraph-title">【動画】珍しく怒りをあらわにする冨安</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="etXONAgzfac";var video_start = 156;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2022.05.09 19:34 Mon
5

新たなトッテナムの中心マディソンをキャラガー氏が絶賛 「おそらくプレミアリーグで最も影響力のある選手」

元イングランド代表DFジェイミー・キャラガー氏がトッテナムのイングランド代表MFジェームズ・マディソンについて語った。イギリス『スカイ・スポーツ』が伝えた。 今夏レスター・シティからアンジェ・ポステコグルー監督率いるトッテナムへと移籍し、ここまでのリーグ戦9試合全てに先発出場しているマディソン。23日の第9節フルアム戦では移籍後ホーム初得点を決め、2-0の勝利に貢献。これで今シーズンの成績は3ゴール5アシストと、プレミアリーグ首位を走るチームの原動力となっている。 そんなトッテナムのプレーメイカーを高く評価したのが、現在解説者として活躍している元リバプールDFのキャラガー氏。フルアム戦の活躍を受け、『スカイ・スポーツ』の番組『マンデー・ナイト・フットボール』で「私にとって、彼はおそらくプレミアリーグで最も影響力のある選手だ」と大きな賛辞を送った。 「そう思えるくらい彼は大きな影響力を見せていた」 「監督の功績も大きい。彼の哲学であり、プレースタイルだ。しかし、彼(マディソン)がその大部分を担っている」 また、キャラガー氏はイングランド代表FWハリー・ケインから背番号「10」を受け継ぎ、それに見合うだけの活躍を見せているマディソンのメンタリティも称えている。 「彼はここに来て、トッテナムでプレーした中でおそらく最も偉大な選手であるハリー・ケインの背番号『10』を着けている。たしかケインは早い段階からキャプテンマークを巻いていたと思う」 「彼はまさにそういったタイプの性格だ。大きなクラブへステップアップすると、選手への監視の目が厳しすぎてそれに耐えられないことがある。それは彼らの能力の問題ではなく、メンタリティの問題なんだ」 「彼は大丈夫だ。より大きなクラブへ行くことや我々のインタビューを受けること、スポットライトを浴びることを受け入れてきた。彼はそれが本当に大好きなんだ」 このキャラガー氏のコメントに自ら応じたマディソンは、「プレミアリーグで最も影響力のある選手」という評価について、「それが僕の目標だ。大きな称賛だけどありがたいよ」と回答。ビッグクラブで受ける重圧については、「僕はそれが大好きだし、それを糧にしている」とキャラガー氏の見立てが正しかったことを示した。 2023.10.24 16:32 Tue

アーセナルの人気記事ランキング

1

アーセナルが曲者に完勝でリーグ5戦ぶり白星! サカ先制弾皮切りにトーマス砲&ヌワネリのPL初ゴール【プレミアリーグ】

プレミアリーグ第12節、アーセナルvsノッティンガム・フォレストが23日にエミレーツ・スタジアムで行われ、ホームのアーセナルが3-0で快勝した。なお、アーセナルのDF冨安健洋は負傷欠場となった。 4位のアーセナルは同勝ち点で並ぶ5位のフォレストとの上位対決でリーグ5戦ぶりの白星を目指した。インターナショナルマッチウィーク前に行われたチェルシーとのロンドン・ダービーを1-1のドローで終えたアルテタのチームは、代表戦明け初戦のホームゲームで先発5人を変更。負傷でメンバー外のホワイトに代わって負傷明けのカラフィオーリが起用されたほか、ベンチスタートのハヴァーツやライスに代わってガブリエウ・ジェズス、ジョルジーニョが入った。 後ろ重心のフォレストに対して、立ち上がりから攻勢を仕掛けていくアーセナル。開始4分にはFKの二次攻撃からゴール前に詰めたティンバーがゴールネットを揺らしたが、ここはその前のメリーノが微妙なオフサイドを取られてゴールは認められず。 以降もハーフコートゲームを展開していくと、15分に見事な個人技からゴールをこじ開ける。ボックス右でボールを受けたサカがウーデゴールとのパス交換で中央へ強引に切り込むと、腰の捻りを利かせた左足シュートをゴール右隅の完璧なコースへ突き刺した。 均衡が破れたことで、アウェイチームの戦い方に変化が期待されたが、失点後も大きく戦い方を変えず。相手の攻撃を撥ね返しながらアウォニイやエランガのスピードを活かしたロングカウンターでワンチャンスを狙う。 前半半ばから終盤にかけてもアーセナルペースが続くなか、サカとウーデゴールの阿吽の呼吸にサイドバックのティンバーも高い位置でサポートに入る、右サイドの攻撃が猛威を振るう。フォレストがわかっていても止められない鮮やかな崩しから幾度も際どいシーンを作り出すが、サカやトロサールの決定的なシュートはGKセルスのファインセーブや相手守備陣の体を張った守備に阻まれ、追加点を奪うことはできなかった。 迎えた後半、アーセナルはジョルジーニョに代えてトーマスをハーフタイム明けに投入すると、この交代策がものの見事に嵌った。 52分、右サイドで押し込んでタメを作ったサカが角度を付けたマイナスのパスをペナルティアーク付近に送ると、これに反応したトーマスがワントラップからゴール左隅を射抜く鋭い右足ミドルシュートを突き刺した。 途中投入トーマスの鮮烈な一撃で点差を広げたホームチームは、よりゲームコントロール優先の戦い方にシフト。これに対してアウェイチームは切り札のウッドやソサと攻撃的なカードを切ってようやく前に出る姿勢を示す。 冷静にテンポをコントロールするアーセナルは負傷明けのカラフィオーリを下げてジンチェンコを投入するなど、今後に向けて主力のプレータイム管理も怠らず。 危なげなく時計を進めるアルテタのチームは80分を過ぎて殊勲のウーデゴール、サカを下げてスターリング、ヌワネリを同時投入すると、再び交代策が試合を動かした。 86分、相手陣内中央を持ち上がったヌワネリが右のスターリングに預けてゴール前に走り込み、丁寧なマイナスのリターンパスを左足で合わせ、待望のプレミアリーグ初ゴールを記録。なお、17歳247日での初ゴールはセスク・ファブレガス(17歳113日)に次ぐクラブ史上2番目の年少ゴールとなった。 これでフォレストの心を折ってクリーンシートで締めくくったアーセナルが曲者相手の完勝でリーグ5戦ぶりの白星を挙げた。 アーセナル 3-0 ノッティンガム・フォレスト 【アーセナル】 ブカヨ・サカ(前15) トーマス・パルテイ(後7) イーサン・ヌワネリ(後41) <span class="paragraph-title">【動画】サカ先制弾にトーマス砲!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">サカの今季プレミアリーグ<br>4ゴール目でアーセナルが先制<br>中盤の狭いエリアを一人でこじ開けた<br><br>プレミアリーグ 第12節 <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%82%A2%E3%83%BC%E3%82%BB%E3%83%8A%E3%83%AB?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#アーセナル</a> v <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%8E%E3%83%83%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%B3%E3%82%AC%E3%83%A0%E3%83%BB%E3%83%95%E3%82%A9%E3%83%AC%E3%82%B9%E3%83%88?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#ノッティンガム・フォレスト</a><br><br><a href="https://t.co/IQcfgHPywb">https://t.co/IQcfgHPywb</a> <a href="https://t.co/SA2MWTnMSd">pic.twitter.com/SA2MWTnMSd</a></p>&mdash; U-NEXTフットボール (@UNEXT_football) <a href="https://twitter.com/UNEXT_football/status/1860343577601253498?ref_src=twsrc%5Etfw">November 23, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">後半から投入された<br>トーマスが大きな追加点<br><br>プレミアリーグ 第12節 <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%82%A2%E3%83%BC%E3%82%BB%E3%83%8A%E3%83%AB?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#アーセナル</a> v <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%8E%E3%83%83%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%B3%E3%82%AC%E3%83%A0%E3%83%BB%E3%83%95%E3%82%A9%E3%83%AC%E3%82%B9%E3%83%88?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#ノッティンガム・フォレスト</a><br><br><a href="https://t.co/IQcfgHPywb">https://t.co/IQcfgHPywb</a> <a href="https://t.co/0KmVeQyMyK">pic.twitter.com/0KmVeQyMyK</a></p>&mdash; U-NEXTフットボール (@UNEXT_football) <a href="https://twitter.com/UNEXT_football/status/1860360817520357821?ref_src=twsrc%5Etfw">November 23, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.11.24 02:10 Sun
2

冨安健洋が治療で数週間離脱…アルテタ監督が明らかに 「環境を少し変える」

アーセナルのミケル・アルテタ監督が日本代表DF冨安健洋の離脱を明らかにした。クラブ公式サイトが伝える。 今季開幕前にヒザを痛め、先月5日に行われたサウサンプトンとのプレミアリーグでようやく初出場の冨安。だが、復帰した矢先にまたも離脱を余儀なくされ、ここまでくる。 元イングランド代表DFベン・ホワイトも離脱したアーセナルにとって、冨安は今こそ求める存在だが、アルテタ監督によると、「トミヤスはしばらく欠場する見込み」という。 さらに、復帰時期を問われると、「彼は治療を続けるために離れて、環境を少し変えるつもりで、数週間は(チームを)離れる」とチームからの離脱を示唆した上で、こう続ける。 「ご想像のとおり、彼にとって本当にタフな状況だ。回復のために一日中のトレーニングを惜しまない選手だし、調子が良くならないと気分も落ち込む。だから、本当に残念だ」 「できるだけ早く復帰できるよう最高の機会を提供し、解き放つ助けになるつもり。ただ、我々も忍耐が必要になってくる」 能力は間違いないが、近年はケガ続きとあって、稼働率の悪さが目立つ冨安。治療でチームを離れるとのことだが、いつ復帰となるのだろうか。 2024.11.23 10:55 Sat
3

【プレミアリーグ第12節プレビュー】新生ユナイテッド初陣に、不調のシティがスパーズ戦

インターナショナルマッチウィーク前に行われた第11節では首位のリバプールが上位陣で唯一勝ち点3を取り切った一方、マンチェスター・シティが、ノッティンガム・フォレストが敗戦。チェルシーとアーセナルの上位対決がドローに終わり、首位チームが独り勝ちという形で中断期間に入った。 今年最後のインターナショナルマッチウィークが終了し、ここから年末年始の超過密日程に突入するなか、今節ではマンチェスターの両雄に大きな注目が集まるところだ。 13位のマンチェスター・ユナイテッドはファン・ニステルローイ暫定体制のラストマッチとなった前節のレスター・シティ戦に3-0で完勝し、公式戦3勝1分けの4戦無敗でルベン・アモリム新監督へバトンを渡す形となった。そして、新指揮官の初陣では、前節トッテナムを破って待望のリーグ初勝利を挙げた17位のイプスウィッチ・タウンとのアウェイゲームに臨む。 今シーズンのスポルティングCPでは開幕から公式戦17勝1分けと圧倒的な戦績を残したポルトガル人指揮官の手腕に注目集まる今回の一戦では、近年ユナイテッドが重用する[4-2-3-1]の継続か、自身が志向する[3-4-2-1]への変更か。システムや選手起用を中心に大きな期待感とともに、指揮官の一挙手一投足や新たなモチベーションを得たチームの躍動を見守りたいところだ。 その赤い悪魔の宿敵でプレミア4連覇中の王者マンチェスター・シティは、グアルディオラ体制初の公式戦4連敗という苦境のなか、次節にはリバプールとの大一番を控える状況で10位のトッテナムという難敵相手にバウンスバックの白星を目指す。 前節のブライトン戦は1点リードで折り返した後半に圧倒されると、らしくない連続失点でホームチームに逆転勝利を許して1-2の逆転負けとなった。多くの離脱者、勤続疲労に加え、少し自信を失っているように見える点も気がかりだ。ただ、今週に入ってグアルディオラ監督の2年の契約延長という朗報が舞い込み、度重なる財務違反に関するピッチ外の雑音は別として空気が変わった印象もあり、連敗のきっかけを作った因縁の相手を叩いて再浮上といきたい。 対するトッテナムはイプスウィッチ相手の逆転負けによって公式戦連敗中。前々節のアストン・ビラ戦での会心の逆転勝利で流れを掴みたいなか、格下相手の痛い取りこぼしとなった。度重なる負傷者に加え、先日には人種差別発言でMFベンタンクールに7試合の出場停止処分が科され、過密日程において大きなダメージを受けた。上位戦線に踏みとどまる上で勝ち点必須となる苦手のアウェイゲームでは総力戦で臨みたい。 絶好調のリバプールは週明けにチャンピオンズリーグ(CL)のレアル・マドリー戦、次節にシティ戦とビッグマッチ連戦を控えるなか、最下位のサウサンプトンと対戦する。前節はアストン・ビラとの強豪対決を、FWヌニェス、FWサラーの高速カウンター2発で制し、改めてその強さを証明した。守護神アリソンやFWジョタに加え、DFアレクサンダー=アーノルドが不在となるが、現状のセインツ相手に後れを取る可能性は低い。後方から繋いでくる相手を得意のカウンターで仕留めたい。 対するセインツでは日本代表でゴールを挙げたDF菅原由勢の活躍に期待。直近は2試合連続ベンチスタートとなり、代表戦の疲労を考慮すればベンチスタートの可能性もあるが、右サイドでFWルイス・ディアスやFWガクポといった強力な選手に対応しつつ、持ち味の攻撃センスでチャンスを演出したい。 4位のアーセナルは同勝ち点で並ぶ5位のノッティンガム・フォレストとの上位対決でリーグ5戦ぶりの白星を目指す。チェルシーとのロンドン・ダービーではFWマルティネッリのゴールで先制したが、緩い守備からすぐさま同点に追いつかれての1-1のドローとなった。MFウーデゴールの復帰は朗報だが、4試合3ゴールと得点力不足が顕著な攻撃の改善が急務だ。フォレストは直近のニューカッスル戦で1-3の敗戦を喫したが、リーグ2位の堅守と相手の長所を消すことに長けた曲者だけにチームとしての真価が試される。 3位のチェルシーは指揮官マレスカの古巣である15位のレスター・シティ相手に3試合ぶりの白星を狙う。ユナイテッド、アーセナルとの連戦では自分たちらしさを見せたものの、MFパーマーとFWジャクソンの両エースがうまく封じ込められたことで、アタッキングサードでのプレーに課題も見受けられた。ただ、対戦相手のレスターは直近のユナイテッド戦を含め守備面に大きな問題を抱えており、早い時間帯に1点を取れれば、大量得点での快勝という展開も十分に考えられる。 MF三笘薫の所属する6位のブライトン&ホーヴ・アルビオンは、王者撃破の勢いにのって12位のボーンマス相手に連勝を狙う。シティ戦では途中出場で流れを変えたFWジョアン・ペドロらとともに攻撃の核として傑出したパフォーマンスを見せた左ウイングは、日本代表で2試合に出場したもののプレータイムはコントロールされており、コンディションに問題がなければスタメン起用の可能性は高い。球際にタイトに来る相手に対して、持ち味の打開力で攻撃の突破口となりたい。 18位のクリスタル・パレスは9位のアストン・ビラ相手にリーグ3戦ぶりの白星を狙う。度重なる負傷者に加え、前節フルアム戦で退場したMF鎌田大地が3試合出場停止の1試合目で不在となり、厳しい戦いが想定されるが、2-1で勝利したEFLカップの再現を狙いたいところだ。 《プレミアリーグ第12節》 ▽11/23(土) 《21:30》 レスター・シティ vs チェルシー 《24:00》 ボーンマス vs ブライトン アーセナル vs ノッティンガム・フォレスト アストン・ビラ vs クリスタル・パレス エバートン vs ブレントフォード フルアム vs ウォルバーハンプトン 《26:30》 マンチェスター・シティ vs トッテナム ▽11/24(日) 《23:00》 サウサンプトン vs リバプール 《25:30》 イプスウィッチ vs マンチェスター・ユナイテッド ▽11/25(月) 《29:00》 ニューカッスル vs ウェストハム 2024.11.23 12:36 Sat
4

「それが私の見立て」 ファン・ペルシ氏がアーセナル帰還の扉を閉ざす…ユナイテッドへの裏切り移籍から12年

元オランダ代表FWのロビン・ファン・ペルシ氏がアーセナル帰還の可能性についてを語った。 ファン・ペルシ氏は現役時代の2004年夏~2012年夏にかけてアーセナルで通算278試合の出場数とともに132得点56アシストをマークし、2011-12シーズンのプレミアリーグで得点王に。2004-05のFAカップ優勝にも貢献したレジェンドではあるが、2012年夏にマンチェスター・ユナイテッド移籍を決断した。 多くのアーセナルファンを敵に回してのユナイテッド行きだったが、移籍の決め手だったプレミアリーグのタイトルを初年度にゲット。アーセナルファンからすれば、そうしたユナイテッドでの成功も感情を逆なでするものとなった。 そんなファン・ペルシ氏はユナイテッド退団後、フェネルバフチェやフェイエノールトを渡り歩き、2019年夏に現役引退。フェイエノールトで指導者の道を歩み始め、今季からヘーレンフェーンでトップチーム監督に挑戦中だ。 いずれは監督として古巣へ。との思いがファン・ペルシ氏のなかにもあるはずだが、アーセナルに関しては去り方がまずかったと感じ、監督として帰還できるとは思っていないようだ。『Sportcast』で話す。 「アーセナルで働けるとは思っていない。その扉は閉ざされているんじゃないかな。マンチェスター・ユナイテッドに移籍したし、それが私の見立てだ。彼らにとっては依然としてデリケートな問題。私にとってはそうじゃないけどね。アーセナルファンにとってはセンシティブなものなんだ」 また、「先のことを計画してもまったく意味がないのを学んだ。私もそう望んでいない。今を生きているんだ。ヘーレンフェーンの監督であるのを本当に楽しめているし、とても誇らしく思っている。クラブ内外でも、ファンの間でも歓迎を感じる。それは重要なことだ」とも付け足している。 2024.11.18 16:40 Mon
5

「チーム全体の努力の賜物」白星リスタートのアーセナル、アルテタ監督は初ゴールの17歳ら途中出場組の活躍にも満足「別の類の支配力が得られた」

アーセナルのミケル・アルテタ監督が勝利を振り返った。 アーセナルは23日、インターナショナルマッチウィーク明けのプレミアリーグ第12節でノッティンガム・フォレストと対戦。ホームで上位対決を迎え、5試合ぶりの白星を目指した。 アーセナルは15分、イングランド代表FWブカヨ・サカのカットインシュートで先制。その後もゴールに迫ると、後半から出場のガーナ代表MFトーマス・パルティが52分に圧巻のミドルを突き刺す。 終盤にはこちらも途中出場のU-19イングランド代表MFイーサン・ヌワネリが、セスク・ファブレガス(17歳113日)に次ぐクラブ史上2番目の年少ゴールを記録(17歳247日)。フォレストとの上位対決を3-0で制した。 アルテタ監督は試合後、リーグ戦再開を白星で飾ったことについて「本当に嬉しい」とコメント。チームの戦いぶりを評価した。 「この48時間は全員が戻ってきてからの様子に素晴らしいエネルギーを感じた。素晴らしい一体感を感じたし、状況を変え、これまでと異なる時期をこのチームとともに乗り越えようと決意した。スタートからすぐに支配したし、そこには熱意があった。これがゴールが決まる時に求めているものだ。前半のうちにあと2、3点決めるべきだった」 また、途中出場組の活躍にも満足。代表活動に参加しなかった選手たちが練習でよくアピールしたと明かし、総合力の高まりに自信を深めているようだ。 「他の選手も出場しなければならなかったため、チーム全体の努力の賜物だったという事実がある。イエローカードによりジョルジ(ジョルジーニョ)を交代させなければならなかったが、入ったトーマスはチームに影響を与え、ゴールを決めた。ラヒーム(・スターリング)も出場してからアシストを記録した。イーサンも途中出場からゴールを奪った」 「これにより別の類の支配力が得られたし、ヤクブ(・キヴィオル)も数分間プレーすることができた。トーマス、デクラン(・ライス)、(ガブリエウ・)マルティネッリ、カイ・ハヴァーツを起用しなければ、常に疑問符がついて回る。正しいのか、間違っているのか」 「全員が重要なこと、全員に本当にチャンスがあるとチームが感じることが必要だと私は思った。ここに残っていた数人の選手は、その間の練習で信じられないほどよくやっていたし、私はそれを称賛しなければならない」 <span class="paragraph-title">【動画】サカの強烈弾など3発!アーセナルvsフォレスト ハイライト</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="5YAQzTAH3lo";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.11.24 17:40 Sun

NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly