GKミニョレがリバプール退団の理由を語る「正直に言って後悔したことはない」

2020.06.02 13:12 Tue
Getty Images
クラブ・ブルージュのベルギー代表GKシモン・ミニョレが、6年間在籍したリバプール退団の経緯について語った。

2013年6月にサンダーランドからリバプールに加入したミニョレは、移籍1年目から正守護神として活躍。毎シーズン公式戦30試合以上出場してきたが、ドイツ人GKロリス・カリウスが2016年5月に加入したことにより、2017-18シーズンは後半戦からベンチを温めるようになった。

さらに、2018-19シーズンはローマからブラジル代表GKアリソン・ベッカーが加入したことで、公式戦2試合の出場に留まっていた。その結果、出場機会を求めて昨夏の移籍市場で母国のクラブ・ブルージュに移籍していた。

リバプールのクラブ公式インタビューに応えたミニョレは、退団に至る決断について語った上で「後悔はしていない」と新たなクラブで満足していると語った。
「レギュラーとしてプレーしたかった」

「僕は今32歳だが、年齢を考えてもコンスタントに試合に出ていたいと思う年齢だ。GKにとっては特にそうだ。チームではスタメンで出るかベンチに座り続けるかしかないからね」
「だから僕にとっては、レギュラーとしてプレーする時期だった」

「ブルージュへの移籍のチャンスが巡ってきたとき、クラブ間の合意も素早かったし、僕との合意も済み、全てがスムーズに進んだよ」

「僕は決断を下した。それ以降正直に言って後悔したことはない」

「毎週のようにプレーできることは、ピッチ上に立つサッカー選手とはどんなものだったかを思い出させてくれた。移籍の決断をしてとても良かったと思っている」

「今回のコロナウイルスの件でも同じことを学ぶことができた。(リバプールでは)1年半もの間ベンチに座っていたし、よくなかった」

「今もまた、(コロナウイルスの影響で)試合や競争がないと、それが恋しいと感じているよ。だからそんな状況にはもうこれ以上置かれたくないと思っている」

「リバプールを離れるという決断は難しいものだったが、自分が下した決断に嬉しいと思っているよ。それ以来とても上手くいっている」

「(ブルージュで)リーグを優勝し、チャンピオンズリーグ(CL)出場権も得たし、まだ国内のカップ戦を勝つチャンスも残っている。来シーズンの“スーパーカップ"という立ち位置で8月1日に試合を予定している」

「これも勝つことができれば、シーズン前に僕たちが立てた目標全てを達成したことになる。だから、そうできることを願っているよ」

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