ケルンとの打ち合いを制したライプツィヒがリーグ10戦無敗!《ブンデスリーガ》

2020.06.02 05:30 Tue
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ライプツィヒは1日、ブンデスリーガ第29節でケルンとアウェイで対戦し、4-2で勝利した。

リーグ戦9試合負けのない5位ライプツィヒ(勝ち点55)は、前節のヘルタ・ベルリン戦から先発を2人変更。出場停止のハルステンベルクやアダムスに代えてアンヘリーニョとムキエレを先発で起用した。

立ち上がりから積極的な姿勢を見せたライプツィヒだったが、7分に先制を許す。カインツのスルーパスに抜け出したレジュベツァイにゴールエリア右からシュートを放たれると、左ポストに当たった跳ね返りをコルドバに流し込まれた。
失点するも主導権を握るライプツィヒは、すぐに反撃を開始。すると20分、バイタルエリアまでオーバーラップしたアンヘリーニョの左クロスをシックがヘディングで叩き込み、同点に追いついた。

さらにライプツィヒは、38分にもライマーの絶妙なパスに抜け出したエンクンクが飛び出したGKをかわすチップキックでゴールネットを揺らし、逆転に成功した。
迎えた後半も早い時間帯にスコアが動く。50分、ケルンが右サイドで獲得したFKからクロスを上げると、飛び出したGKグラーチがキャッチ。そのまま素早く最前線にロングフィードを供給すると、これに反応したヴェルナーがボックス内まで持ち上がり、ゴール右隅にシュートを流し込んだ。

55分にモデストのコントロールショットで1点を返されたライプツィヒだが、57分に再びリードを広げる。エンクンクの左CKのこぼれ球をペナルティアーク右で拾ったダニ・オルモがワントラップから素早く右足を振り抜き、ゴールネットを揺らした。

後半も主導権を握るライプツィヒだが72分、ボックス内でクロステルマンがモデストを倒したとの判定でPKを献上。しかし、VARのレビューの結果、足はかかっておらずPKは取り消しとなった。

ライプツィヒは87分にも、DFの裏に抜け出したモデストに決定機を許したが、3点目は許さず4-2で勝利。リーグ戦の無敗を「10」試合に伸ばしたライプツィヒが、3位に浮上している。

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新SD就任のユナイテッド、今夏の補強に向けた助っ人も…ライプツィヒやチェルシーでTD務めたヴィヴェル氏と短期契約へ

マンチェスター・ユナイテッドが首脳陣の陣容を固めている。『The Athletic』が報じた。 ジム・ラトクリフ新共同オーナーの下、チームだけでなくクラブ全体のテコ入れを図っているユナイテッド。1日には、ニューカッスルとの交渉が難航していたダン・アシュワース氏のスポーツ・ディレクター(SD)就任を発表した。 ここに加わると見られるのが、以前チェルシーでテクニカル・ディレクター(TD)を務めていたクリストファー・ヴィヴェル氏(37)。今夏の移籍市場における助っ人として、ひとまず短期間の契約を結ぶという。 ヴィヴェル氏はタレントの発掘や選手のリクルートに関する専門知識を提供。また、複数クラブをモデルとした運営知識を持ち込むことも期待されている。 かつてはホッフェンハイムでスカウトや分析官を務め、2015年11月からはRBライプツィヒのTDとして、全年齢層を対象としたリクルートやスカウティングを担当。レッドブル社のサッカー部門全体のチーム作りと人材採用も担っていた。 チェルシーのTDには2022年12月に就任。2022年5月からオーナーとなったトッド・ベーリー氏に代わり業務をこなしていたが、わずか半年余りの2023年7月に袂を分かっていた。 2024.07.02 22:27 Tue

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