アタランタ指揮官が新型コロナウイルス感染を激白…感染者を増加させたCLバレンシア戦前に発症

2020.05.31 11:40 Sun
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Getty Images
アタランタを指揮するジャン・ピエロ・ガスペリーニ監督が、新型コロナウイルス(COVID-19)に感染していたことを明らかにした。『フットボール・イタリア』が伝えた。

一時は世界で最も感染者が多い国になるなど、新型コロナウイルスの甚大な被害を受けたイタリア。その中でも、アタランタのホームタウンであるベルガモは感染拡大が急速に進んだ都市の1つとされている。

ガスペッリーニ監督率いるアタランタは、新型コロナウイルスの感染拡大が始まっていた中で、チャンピオンズリーグ(CL)ラウンド16・2ndレグのバレンシア戦を戦ったが、ガスペリーニ監督はこの試合の前日から症状があったことをイタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』で明らかにした。

「バレンシア戦の前日に気分が悪くなって、試合の日の午後には悪化していた。写真を見てみると、ベンチにいる私は良い表情をしていない。それは3月10日だった。その後の2日間の夜は全く眠れなかったよ。熱はなかったけど、あるように感じていた」

「トレーニング場の近くに病院があるが、2分ごとに救急車が通る。それは戦場のように感じた。夜にその場所に行くとどうなると思う? 今はいけない。やらなくてはいけないことがたくさんあったんだ」

「症状を良くするということは、自分にとっても冗談のようだった。しかし、一方で私はその方法をついて本当に考えた。それから、3月14日の土曜日に私はここ数年で最も過酷なトレーニングを行った。ランニングマシーンで1時間と、10キロのランニングをした。強くて素晴らしいと感じた」

そう述べたガスペリーニ監督は倦怠感のほか、味覚障害があったことを明らかに。ドンペリを飲んでも水にしか感じなかったようだ。

「その翌日、アタランタのファンでミシュランの星を獲得したシェフから2008年モノのドンペリと食べ物を貰った。しかし、それを食べた時、『これは水だ…』と思ったし、食べ物はパンの味がすると思った。完全に味覚を失っていたよ」

「私はジンゴニア(アタランタの練習場)のトレーニング場に3週間滞在した。トリノの家に戻った時、妻と子供たちとはソーシャル・ディスタンスも常に遵守してきた。発熱は1回もなかったからPCR検査を行わなかったが、10日前の検査で新型コロナウイルスに感染したことを確認した」

「私は抗体を持っているが、免疫を持っているわけではない」

なお、CLで対戦したバレンシアではその後、トップチーム内の35%が新型コロナウイルスに感染していたと発表していた。
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