ビジャレアルDFフネス・モリが右太モモの腱断裂で今季絶望に…
2020.05.26 06:05 Tue
ビジャレアルは25日、アルゼンチン代表DFラミロ・フネス・モリが右太モモの腱断裂の重傷を負った。
フネス・モリは、21日のトレーニング中に右モモを負傷。月曜日に行われた検査の結果、右太モモの腱断裂と診断された。なお、同選手は火曜日にバルセロナのキロンサルード病院で手術を受けるとのことだ。
2018年の夏にエバートンからビジャレアルに加入したフネス・モリ。昨シーズンはセンターバックを主戦場にレギュラーとして公式戦42試合に出場したが、今シーズンは新加入のスペイン代表DFラウール・アルビオルと、マラガから復帰した同代表DFパウ・トーレスにポジションを奪われ、公式戦12試合の出場にとどまっていた。
新型コロナウイルス(COVID-19)の影響により、約2カ月活動休止を強いられていたラ・リーガだが、沈静化傾向を受け、スペイン政府が段階的に規制を緩和。各クラブが検査を経て、個人トレーニングから再始動するなか、ペドロ・サンチェス首相も23日に6月8日からの再開を許可した。
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これを受け、スペインプロリーグ機構(LFP)のハビエル・テバス会長は「6月11日から再開させる可能性がある」と、6月中の再開を示唆するコメントを残している。
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