レアルならまだしも何故ミランに? キエッリーニがボヌッチの移籍を回想
2020.05.25 11:35 Mon
ユベントスのイタリア代表DFジョルジョ・キエッリーニが同僚で同胞のDFレオナルド・ボヌッチのミラン移籍に回想した。スペイン『マルカ』が伝えた。
キエッリーニもボヌッチのミラン移籍に驚いた1人だったという。注目を浴びる自叙伝『Io,Giorgio』で自身の知らないところで移籍が実現した背景とともに当時を振り返った。
「ミランでの1年は全く異なるもので、本当に間違った選択だったと思う。彼は自分自身を理解せず、1000個の理由で迷った挙句、決定を下した」
「あれは僕らが会えていない数週間で決まってしまった。僕が側にいたら、彼も考え直して、残っていただろうね」
「レアル・マドリーに行くなら理解できるけど、何故ミランに? 運命が全てを元に戻してくれたんだと思う」
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キエッリーニの相棒を長らく務めるボヌッチは2010年夏にユベントス入りして以降、主力としてプレー。2017年夏のミラン移籍は周囲の驚きを誘ったが、わずか1年でユベントス復帰を果たした。「ミランでの1年は全く異なるもので、本当に間違った選択だったと思う。彼は自分自身を理解せず、1000個の理由で迷った挙句、決定を下した」
「あれは僕らが会えていない数週間で決まってしまった。僕が側にいたら、彼も考え直して、残っていただろうね」
「2014年の(アントニオ・)コンテも同じだった。2人とも僕がいないときに去っていったんだ。全てが決まってから、レオと話したけど、最初から最後までロジックを理解できなかったよ」
「レアル・マドリーに行くなら理解できるけど、何故ミランに? 運命が全てを元に戻してくれたんだと思う」
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