インテルの補強策の裏にルカクあり? ベルギー代表の同僚たちに声掛けか

2020.05.16 23:50 Sat
Getty Images
インテルの今夏の補強策には1人の選手の力が大きなカギを握っている可能性があるようだ。

様々な移籍の噂が流れているインテル。特に中盤や最終ラインなどの選手を補強したいとの報道がある中、ベルギー代表FWロメル・ルカクが重要なカギを握りそうだ。

イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』によると、ルカクは自身の力を利用し、新天地への移籍を目指しているベルギー代表のチームメイトを加入しているようだ。

その中には、ナポリのFWドリエス・メルテンス、トッテナムのDFヤン・ヴェルトンゲン、パリ・サンジェルマンDFトーマス・ムニエらが含まれている。
いずれの選手も今シーズン限りで所属クラブとの契約が満了を迎え、契約延長はまだしていない状況だ。

メルテンスには、チェルシーなども興味を示しているが、ルカクが介入してインテルへ連れてくるアイデアがあるとのことだ。
また、カリアリに今シーズンレンタル移籍しているMFラジャ・ナインゴランも、来シーズンはインテルに留めてプレーをさせる考えもあるとのこと。来シーズンのインテルはベルギー色が強くなっている可能性がありそうだ。

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カリアリ戦1G1AのアルナウトビッチをS・インザーギ監督が称賛、一方でテュラムには…「腹が立った」

インテルのシモーネ・インザーギ監督が12日にホームで行われ、3-1で勝利したセリエA第32節カリアリ戦を振り返った。 4日前にバイエルンとのチャンピオンズリーグ(CL)準々決勝1stレグを戦い、敵地で先勝としたインテルはカリアリ戦に向けて6選手を変更。 FWマルクス・テュラムに代わってFWマルコ・アルナウトビッチが先発した中、そのアルナウトビッチが13分に先制ゴールをマーク。そして26分にアルナウトビッチのアシストからFWラウタロ・マルティネスが加点してリードを広げた。 後半開始3分に1点差とされたものの、55分にDFヤン・アウレル・ビセックがCKからゴールを挙げ、勝利を取り戻して首位を堅守し、バイエルンとのリターンマッチに向かうことに成功した。 S・インザーギ監督は1ゴール1アシストのアルナウトビッチを称賛した。 「今日は素晴らしいパフォーマンスだった。ラウタロのゴールも大半はアルナのアシストによるものだった」 試合自体はカリアリ相手にピンチを迎える場面もあり、盤石とは言えなかった。 「この試合には本当に気を配って簡単ではないと考えていた。1点差とされたが、残りの時間を集中力を保ってくれた。昨季は49試合を戦ったが、今季はこの時点で48試合だ。非常に過酷なシーズンだが、我々には乗り越えられるスカッドがあり、全員が犠牲を払ってくれている」 一方で途中出場し、軽率なボールロストをしていたテュラムにはお灸を据えた。 「マルクスには腹が立った。試合終了後にもっと違う対応をすべきだと伝えた。今後はあのようなことは二度としないだろう」 2025.04.13 12:30 Sun
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強敵バイエルン撃破でベスト4進出のインテル、S・インザーギ監督は「我々の努力が報われた結果」と胸を張る

インテルのシモーネ・インザーギ監督が16日に行われ、2-2で引き分けたチャンピオンズリーグ(CL)準々決勝2ndレグのバイエルン戦後にコメントした。 敵地での1stレグを2-1で先勝していたインテルはゴールレスで迎えた後半、52分にFWハリー・ケインにゴールを許して2戦合計スコアで振り出しに戻される。 それでも6分後にFWラウタロ・マルティネスがすかさず勝ち越しゴールを挙げると、61分にDFバンジャマン・パヴァールが恩返し弾を決めてリードを広げた。 その後、1点差とされたインテルだったが、2戦合計スコア4-3で逃げ切り、2季ぶりのベスト4進出としている。 S・インザーギ監督は強敵バイエルン撃破を喜んだ。 「素晴らしい夜だった。非常に強い相手に対してサポーターの皆さんは本当に大きな声援を送ってくれた。バイエルンは2試合とも素晴らしいプレーを見せ、何としても準決勝進出を狙う相手に対し、我々は素晴らしいパフォーマンスを見せた。互いを助け合い、チームのために自分を犠牲にした。それがバイエルンのようなチームに勝つ唯一の方法だ」 「彼らはサン・シーロでの過去4戦全てで勝利している。厳しい戦いになることは覚悟していたが、この結果は我々の努力が報われた結果だ。我々は大きな誇りを持って準決勝に臨み、この旅路がこれからも続いていくことを願っている」 準決勝に進出したインテルは決勝進出を懸けてバルセロナと対戦する。 2025.04.17 08:15 Thu
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インテルに競り負けたバイエルン、コンパニ監督は「2試合とも素晴らしい試合を戦った」と前を向く

バイエルンのヴァンサン・コンパニ監督が16日に行われ、2-2で引き分けたチャンピオンズリーグ(CL)準々決勝2ndレグのインテル戦後にコメントした。 ホームでの1stレグを1-2で落としていたバイエルンはゴールレスで迎えた後半、52分にFWハリー・ケインがゴールを決めて2戦合計スコアで同点とした。 しかし、FWラウタロ・マルティネス、DFバンジャマン・パヴァールに立て続けにゴールを許して2戦合計スコア2-4とリードを広げられてしまう。 76分にCKからDFエリック・ダイアーが1点差に詰め寄るゴールを挙げたが、一歩届かず2季連続ベスト4進出はならなかった。 コンパニ監督はミュンヘンでのCL決勝を戦えないことを悔やみながらも素晴らしい試合ができたと自負した。 「サッカーは細部に左右される。試合の流れを見れば失点場面以外、何もさせなかっただろう。インテルのセットプレーとカウンターの強さはわかっていたが、それでも我々はチャンスを作り、危険な存在だったと思う。ミュンヘンでの決勝を戦えないのは辛い事実だが、人生は続く。サッカーもそうだ。我々には新たな挑戦が待ち受けている。2カ月後にはクラブ・ワールドカップに出場し、再びタイトル獲得を目指す」 「落胆するのは当然だ。今回の敗退は辛いが、我々にもチャンスはあった。現在、ヨーロッパで最も強いチームの一つと、2試合とも素晴らしい試合を戦った。この経験から学び、今後の展開に期待を寄せなければならない」 2025.04.17 09:00 Thu
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移籍後初ゴールが古巣相手の決勝弾に、パヴァールは「限界は設けない」と三冠を視野に

インテルのフランス代表DFバンジャマン・パヴァールが16日にホームで行われ、2-2で引き分けたチャンピオンズリーグ(CL)準々決勝2ndレグのバイエルン戦後にコメントした。 敵地での1stレグをラウタロとMFダビデ・フラッテージのゴールで2-1と先勝していたインテルはゴールレスで迎えた後半、52分にFWハリー・ケインにゴールを許して2戦合計スコアで振り出しに戻される。 それでも6分後にCKの流れからラウタロがすかさず勝ち越しゴールを挙げると、61分にCKからパヴァールが移籍後初ゴールとなるヘディングシュートを古巣相手に決めてインテルはリードを広げた。 その後、1点差とされたインテルだったが、2戦合計スコア4-3で逃げ切り、ここ3シーズンで2度目のベスト4進出としている。 昨季加入のパヴァールは古巣相手の初ゴールを喜びつつも、バイエルンの強力攻撃陣を相手に守備で貢献できたと感じている。 「ゴールはとても興奮した。とても嬉しいが、何よりも守備で本当によくプレーし、素晴らしいことを成し遂げたチームのためになって嬉しい。簡単な試合になるとは思っていなかったし、実際そうなった。この結果を得るために本当に努力した」 インテルは現在、セリエAで首位に立ち、コッパ・イタリアでは準決勝2ndレグを控えている。クラブ史上2度目の三冠が視野に入ってきている。 「自分たちに限界は設けない。ここまで来られたのだから、これからも突き進みたい。素晴らしいチームだし、素晴らしいスタッフも居て、本当に素晴らしい仕事をしてくれている」 2025.04.17 12:45 Thu

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