バルセロナDFセメド、ベンフィカ復帰を望む?

2020.05.15 21:13 Fri
Getty Images
バルセロナに所属するポルトガル代表DFネウソン・セメド(26)が、古巣ベンフィカへの思いを口にした。

2017年からバルセロナに加入して以降、絶対的な存在にまではなれていないセメド。新監督キケ・セティエン監督のもとでは全8試合中7試合でフル出場を果たしているものの、クラブとは金額面を巡り契約延長に失敗。クラブは売却する方向で動きだしているという。

また、以前から報道されているのは、アルゼンチン代表FWラウタロ・マルティネスやボスニア・ヘルツェゴヴィナ代表MFミラレム・ピャニッチらを獲得する際のトレード要員。
このように様々な憶測もあるセメドは、現行契約は2022年6月までとなっているものの去就は不透明な状況。そんな中、ベンフィカのクラブ公式チャンネルで復帰の可能性をほのめかした。

「僕の全てを捧げてチームを助けられるステージに戻るかもしれないね。僕にとってお金を稼ぐことが全てではないんだ」
また、ベンフィカでのラストシーズンに果たしたリーグ優勝を回想。言葉では言い表せない喜びだったという。

「それはもう、言葉では言い表せないよ。心のクラブでチャンピオンになれたことはとても満足さ」

「それは夢が叶った瞬間、まさに壮観だったね」

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