ナインゴランが配達する食料仕分け…ボランティア活動に勤しむ

2020.04.17 10:05 Fri
Getty Images
カリアリに所属する元ベルギー代表MFラジャ・ナインゴランがボランティア活動に勤しんでいるようだ。『フットボール・イタリア』が伝えた。
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世界中で感染が拡大する新型コロナウイルス(COVID-19)の影響を受け、世界各国でサッカー活動が停止。セリエAは、イタリアで急激に感染が広がった影響で早くからリーグ戦が中断している。新型コロナウイルスの影響を受けているのはサッカー選手のみならず、一般の人々も生活に大きな影響を受けている状況だ。
そんな中、ナインゴランはボランティア活動に参加したとのこと。カリアリがあるサルデーニャ島のボランティアグループに参加し、外出制限を受けている人々へ食料を届けることを手伝ったようだ。

インターネットTV局の『サルディーニャ・ライブ』は、ボランティア活動に参加しているナインゴランの写真を撮影。マスク、手袋、防護服を身につけ、配達する食料の仕分けなどを行なっているという。
ロックダウンの最中に職を失う人も多く、生活がままならない状況も出てきている現在。ピッチ上では狂犬ぶりを発揮するナインゴランだが、同じ街の住民へのサポートは手厚く行うようだ。

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