ラキティッチが去就に言及「大切なのは僕を愛し、尊敬し、必要としてくれること」
2020.04.14 22:31 Tue
バルセロナ所属のクロアチア代表MFイバン・ラキティッチ(32)が、スペイン『ムンド・デポルティボ』のインタビューで自身の去就について言及している。
インタビュー中、自身のコンディション不良はないと主張するラキティッチは、なぜ出場時間が減っているのかわからないと、現状にやや不満があることを告白。それを踏まえて記者は関心が噂されている古巣セビージャ復帰の可能性について尋ねた。
「僕はセビージャに特別な愛情を持っているよ。家族のような仲間たちもいるしね」
「僕は以前からセビージャのユニフォームに再び袖を通すことは素晴らしい夢だと話してきたよね。それは誰もが知っていることだ」
「モンチSDやセビージャ関係者の連絡先は知ってるけど、一度も電話はきてないよ。モンチは誕生日にすらかけてこなかった(笑)」
インタビュアーは今夏の移籍事情にも言及。新型コロナウイルス(COVID-19)の影響で経済的にダメージを負っているバルセロナが、自身をトレード要員として扱う可能性については「状況は理解しているが、僕は便利なジャガイモ袋じゃない」と独特な言い回しでコメント。しかし、去就についてどんな可能性も否定しなかった。
「重要なことは、僕を愛し、尊敬し、必要としてくれるクラブであること。そして僕や家族が快適に暮らせることだ」
「それがバルセロナだと嬉しいね」
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2014年に加入したラキティッチは、これまで4度のリーグ制覇やチャンピオンズリーグ優勝に貢献。ところが、今季はオランダ代表MFフレンキー・デ・ヨングにポジションを奪われてしまっている。「僕はセビージャに特別な愛情を持っているよ。家族のような仲間たちもいるしね」
「僕は以前からセビージャのユニフォームに再び袖を通すことは素晴らしい夢だと話してきたよね。それは誰もが知っていることだ」
「だけどそれは僕一人では決められない。移籍を望もうが望むまいが、そう簡単は話ではないんだ」
「モンチSDやセビージャ関係者の連絡先は知ってるけど、一度も電話はきてないよ。モンチは誕生日にすらかけてこなかった(笑)」
インタビュアーは今夏の移籍事情にも言及。新型コロナウイルス(COVID-19)の影響で経済的にダメージを負っているバルセロナが、自身をトレード要員として扱う可能性については「状況は理解しているが、僕は便利なジャガイモ袋じゃない」と独特な言い回しでコメント。しかし、去就についてどんな可能性も否定しなかった。
「重要なことは、僕を愛し、尊敬し、必要としてくれるクラブであること。そして僕や家族が快適に暮らせることだ」
「それがバルセロナだと嬉しいね」
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