ラキティッチ「5年間実力を示してきたのに」…現状に不満露わ
2020.04.14 20:26 Tue
バルセロナに所属するクロアチア代表MFイバン・ラキティッチ(32)が、スペイン『ムンド・デポルティボ』のインタビューで序列低下に対する不満を漏らしている。
『ムンド・デポルティボ』はラキティッチに、クラブが昨年の夏の段階で同選手を移籍させる計画を立てていた可能性を指摘。それを拒否した結果、今の冷遇があるのではないのかと質問した。
「そうだとも言えるし、そうじゃないとも言える。ただ、僕はいつも素直でいたいね」
「もし、あなた(インタビュアー)が言うように、クラブから他のチームへの移籍を望まれたら、どこであろうと僕はそれを受け入れただろう」
「僕がコーチやチームメイトに貢献してきたのは確か。いつもあてにできる存在だと見せてきたよ。クラブの考えに添えなかったことが試合に出られない原因であるなら、本当に心外だね」
バルセロナは今年1月、前監督のエルネスト・バルベルデ氏からキケ・セティエン監督にバトンタッチ。しかし、指揮官が交代しても自身の立場は好転しない状況に、ラキティッチの不満は溜まる一方だ。
「僕の熱意とハングリー精神はバルベルデの熱意にあてられたものじゃない」
「精神的に落ち込む時もあった。だけど、チームメイトやコーチの元に留まりたいと思い、一生懸命頑張ってベストを尽くしたよ」
「監督が代わり、新しい戦術や新しいコミュニケーションを築くことになったね。でも、僕は常にチームに尽くしたいと思っていたけど、自分の立場は変わらなかった」
ただラキティッチは不満を抱きながらも、チームのことも大事に考えている。シーズン途中で監督や戦術が変わりながらも、チームはここまで上手くやっているそうだ。
「監督を始めコーチ陣にとっても簡単なことではなかっただろう。でも今はチーム一丸となって、良い方向に進んでいると思う。だからこそこのタイミングでの中断はとても残念だよ」
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2014年にセビージャから加入したラキティッチ。絶対的主力として4度のリーグ優勝やチャンピオンズリーグ制覇に貢献してきたが、今シーズンは新加入のオランダ代表MFフレンキー・デ・ヨングにポジションを奪われ、フルタイム出場は4試合に留まっている。「そうだとも言えるし、そうじゃないとも言える。ただ、僕はいつも素直でいたいね」
「もし、あなた(インタビュアー)が言うように、クラブから他のチームへの移籍を望まれたら、どこであろうと僕はそれを受け入れただろう」
「うまくいかないことがあっても、僕は5年間にわたってこのチームで実力を示してきたよ」
「僕がコーチやチームメイトに貢献してきたのは確か。いつもあてにできる存在だと見せてきたよ。クラブの考えに添えなかったことが試合に出られない原因であるなら、本当に心外だね」
バルセロナは今年1月、前監督のエルネスト・バルベルデ氏からキケ・セティエン監督にバトンタッチ。しかし、指揮官が交代しても自身の立場は好転しない状況に、ラキティッチの不満は溜まる一方だ。
「僕の熱意とハングリー精神はバルベルデの熱意にあてられたものじゃない」
「精神的に落ち込む時もあった。だけど、チームメイトやコーチの元に留まりたいと思い、一生懸命頑張ってベストを尽くしたよ」
「監督が代わり、新しい戦術や新しいコミュニケーションを築くことになったね。でも、僕は常にチームに尽くしたいと思っていたけど、自分の立場は変わらなかった」
ただラキティッチは不満を抱きながらも、チームのことも大事に考えている。シーズン途中で監督や戦術が変わりながらも、チームはここまで上手くやっているそうだ。
「監督を始めコーチ陣にとっても簡単なことではなかっただろう。でも今はチーム一丸となって、良い方向に進んでいると思う。だからこそこのタイミングでの中断はとても残念だよ」
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