ラツィオ躍進の立役者ルイス・アルベルト、セビージャ復帰を否定
2020.04.12 08:00 Sun
ラツィオのスペイン代表MFルイス・アルベルト(27)が古巣セビージャへの復帰を否定した。スペイン『ムンド・デポルティボ』がコメントを伝えた。
26試合を消化したセリエAで首位ユベントスを1ポイント差で追う2位ラツィオ。大健闘を見せているチームの中でルイス・アルベルトは4ゴール13アシストを記録し、27ゴールを挙げているエースFWチーロ・インモービレと共にラツィオを牽引している。
そのルイス・アルベルトに対し、ラツィオは現行の年俸180万ユーロ(約2億1600万円)から350万ユーロ(約4億2100万円)+ボーナスへのアップを提示し、2022年までの契約から2025年まで延長することで合意が近いと報じられている。
今季開幕前には古巣セビージャへの復帰が噂されたルイス・アルベルトだが、「常にセビージャが僕の家であるとは言ってきた。今でも戻りたいと思っている。だが、自分の将来はラツィオにある。現状、セビージャに復帰するのは不可能だ。契約延長交渉は進んでいて間もなく合意すると思う」と古巣への想いはありつつも復帰は否定した。
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