アルデルヴァイレルトが隔離中の生活を明かす「奥さんの手伝いと子どもの世話は大変(笑)」

トッテナムのベルギー代表DFトビー・アルデルヴァイレルトが隔離中の生活はフットボールとは違った苦労があると明かした。新型コロナウイルス(COVID-19)の感染拡大により、ロックダウン(都市封鎖)措置が取られているイギリス。プレミアリーグも無期限での延期が決定しており、選手たちも自宅で外出を制限された日々を送っている。

そんな中、アルデルヴァイレルトがクラブからのインタビューに応え、隔離中の生活について言及。トレーニングも中断しているため、フィットネスを保ちつつ、家族と長い時間を共に過ごす生活ならではの苦労があることを明かした。「食べ物に気を遣ったり、やらなければならないエクササイズなどをしたりしてフィットネスを保っている。それから妻を手伝ったり2人の子どもの世話をしたり。結構大変なんだよ笑」
「小さい子どもと赤ちゃんがいるからね。僕も大忙しだから全然退屈していないよ。1日なんてすぐに終わってしまうね!気付いたらもう寝る時間さ」

また家族についても言及。警察官として働く兄弟を始め、ベルギーの実家にいる家族に会えない状況を「変な感じだ」としつつ、家族は健康であるとコメントした。「僕の弟はまだ働いているよ。家族は健康だからそれがなによりさ」

「変な感じがするね、もちろん僕はロンドンにいるわけだけど、こういう状況のときに家族から6、7時間離れたところにいるわけだからね」

「たとえベルギーにいたとしても会いに行くことはできないし、変な感じだよ。でも大丈夫さ。妻と子どもはここにいるし、嬉しいよ」

また子どもの世話や自主トレーニングが終わった後の過ごし方についてもコメント。テレビやゲームを楽しんでいるようだ。

「ベルギーのテレビシリーズをみてみたよ、もう見終わってしまったけどね」

「弟と(オンラインで)プレイステーションで遊んだりもするね。まぁゲームというよりはおしゃべりという感じだけどね」

「でもやっぱり2人の子どもの世話が大変だね」