アタランタ、レンタル中のパシャリッチの買い取りを決意! 移籍金は"お買い得"約18億円に

2020.04.06 07:30 Mon
Getty Images
アタランタが、チェルシーからレンタル中のクロアチア代表MFマリオ・パシャリッチ(25)の買い取りオプションを行使することを決めたようだ。イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が伝えている。

2014年夏にハイデュク・スプリトからチェルシーに加入したパシャリッチは、チェルシーでのプレー経験がないままエルチェやモナコ、ミラン、スパルタク・モスクワにレンタル移籍していた。

2018-19シーズンはアタランタにレンタル移籍すると、主力として活躍し、公式戦42試合に出場し8ゴール6アシストを記録。チームのチャンピオンズリーグ(CL)初出場に大きく貢献した。2019年夏にチェルシーとの契約を2022年6月30日まで延長したうえで、アタランタとのレンタル期間を延長し、今シーズンもアタランタでプレーしている。
今シーズンのパシャリッチは、セリエAで23試合に出場し5ゴール5アシスト。チャンピオンズリーグで8試合に出場し2ゴール2アシストを記録している。

中盤で絶対的な存在感を放つパシャリッチのパフォーマンスに満足しているアタランタは、1500万ユーロ(約17億6000万円)の買い取りオプションを行使することを決めたようだ。
なお、アタランタがパシャリッチの市場価格を2500万ユーロ(約30億円)以上と評価しており、買い取りオプションの行使に必要な1500万ユーロをお買い得な価格と考えているようだ。

マリオ・パシャリッチの関連記事

セリエA第36節のアタランタvsローマが12日にゲヴィス・スタジアムで行われ、2-1でホームのアタランタが勝利した。 今節の結果試合で来季のチャンピオンズリーグ(CL)出場権を獲得する3位アタランタ(勝ち点68)は、直近のモンツァ戦のスタメンからヒエンをマリオ・パシャリッチに変更した以外は同じスタメンを採用。最前 2025.05.13 06:25 Tue
セリエA第32節、アタランタvsボローニャが13日にゲヴィス・スタジアムで行われ、ホームのアタランタが2-0で勝利した。 3連敗で3位のアタランタと、直近5勝1分けの6戦無敗で4位に浮上したボローニャが1ポイント差で臨んだ上位対決。 試合は2025年に入って1度も勝利がないホームで連敗ストップを期すアタラン 2025.04.13 21:34 Sun
クロアチアサッカー連盟(HNS)は3日、UEFAネーションズリーグ2024-25に臨むクロアチア代表メンバー24名と予備メンバー5名を発表した。 ズラトコ・ダリッチ監督は、MFトニ・フルク(リエカ)とFWフランヨ・イバノビッチ(ロイヤル・ユニオン・サン=ジロワーズ)を初招集している。 また、今年40歳を迎え 2025.03.03 22:45 Mon
チャンピオンズリーグ(CL)のノックアウトフェーズ・プレーオフ1stレグ、クラブ・ブルージュvsアタランタが12日にヤン・ブレイデル・シュタディオンで行われ、ホームのブルージュが2-1で勝利した。 リーグフェーズでプレーオフ圏内ギリギリの24位フィニッシュとなったブルージュと、ラウンド16ストレートインをギリギリ 2025.02.13 04:46 Thu
チャンピオンズリーグ(CL)のリーグフェーズ最終節、バルセロナvsアタランタが29日にエスタディ・オリンピック・リュイス・コンパニスで行われ、2-2のドローに終わった。 CL6連勝で2位に位置するバルセロナはトップ8圏内を確定させたなか、逆転での首位フィニッシュを目指した。直近のバレンシア戦で7-1の圧勝を収め、 2025.01.30 07:26 Thu

アタランタの関連記事

ローマのクラウディオ・ラニエリ監督が12日にアウェイで行われ、1-2で敗戦したセリエA第36節アタランタ戦を振り返った。 リーグ戦19試合無敗と好調を維持するローマは、9分にルックマンのゴールで先制を許すも、32分にセットプレーの二次攻撃からスーレの右クロスをクリスタンテがヘディングで流し込み、試合を振り出しに戻 2025.05.13 08:00 Tue
アタランタのジャン・ピエロ・ガスペリーニ監督が12日にホームで行われ、2-1で勝利したセリエA第36節ローマ戦を振り返った。 今節の結果試合で来季のチャンピオンズリーグ(CL)出場権を獲得する3位アタランタ(勝ち点68)は、9分にルックマンにゴールで先制する。 その後、クリスタンテのゴールでローマに追いつか 2025.05.13 07:30 Tue
セリエA第36節のアタランタvsローマが12日にゲヴィス・スタジアムで行われ、2-1でホームのアタランタが勝利した。 今節の結果試合で来季のチャンピオンズリーグ(CL)出場権を獲得する3位アタランタ(勝ち点68)は、直近のモンツァ戦のスタメンからヒエンをマリオ・パシャリッチに変更した以外は同じスタメンを採用。最前 2025.05.13 06:25 Tue
アタランタは4日、セリエA第35節でモンツァとのアウェイ戦に臨み、4-0で圧勝した。 前節レッチェに引き分けた3位アタランタ(勝ち点65)はチャンピオンズリーグ出場権を争う後続が迫る中、レテギ、ルックマン、デ・ケテラエルの1トップ2シャドーで臨んだ。 勝利を逃せば降格が決まる最下位モンツァ(勝ち点15)に対 2025.05.05 07:20 Mon
今夏のステップアップが噂されているユールゴーデンのU-20日本代表DF小杉啓太(19)だが、セリエAからの関心が高まっているようだ。 湘南ベルマーレ育ちの小杉は、トップチームに昇格することなく2024年3月にスウェーデンの名門・ユールゴーデンに完全移籍した。 スウェーデンという珍しい土地を選んだ小杉だが、ユ 2025.04.28 12:30 Mon

マリオ・パシャリッチの人気記事ランキング

1

38歳モドリッチもしっかり招集! クロアチア代表メンバー24名にはユーロ2024のメンバーがほぼ集結【UEFAネーションズリーグ】

クロアチアサッカー連盟(HNS)は19日、UEFAネーションズリーグ2024-25に臨むクロアチア代表メンバー24名と予備メンバー7名を発表した。 ユーロ2024ではグループステージで敗退となったクロアチア。ズラトコ・ダリッチ監督は、予備メンバーを含めて31名を招集した。 DFドマゴイ・ヴィダ(AEKアテネ)とMFマルセロ・ブロゾビッチ(アル・ナスル)が代表引退を発表した中、今回のメンバーには重鎮であるMFルカ・モドリッチ(レアル・マドリー)は健在。辞退する可能性も報じられる中での招集となった。 その他、MFマテオ・コバチッチ(マンチェスター・シティ)、DFヨシュコ・グヴァルディオル(マンチェスター・シティ)、GKドミニク・リヴァコビッチ(フェネルバフチェ)、FWイバン・ペリシッチ(無所属)などこれまでの主軸を順当に招集した。 クロアチアはリーグAのグループ1に所属しており、ポルトガル代表、ポーランド代表、スコットランド代表と同居。9月5日にアウェイでポルトガルと、同8日にホームでポーランドと対戦する。 今回発表されたクロアチ代表メンバー24名と予備メンバー7名は以下の通り。 ◆クロアチア代表メンバー24名 GK ドミニク・リヴァコビッチ(フェネルバフチェ/トルコ) ドミニク・コタルスキ(PAOKテッサロニキ/ギリシャ) ネディリコ・ラブロビッチ(フライブルク/ドイツ) DF ヨシュコ・グヴァルディオル(マンチェスター・シティ/イングランド) ドゥイエ・チャレタ=ツァル(リヨン/フランス) ボルナ・ソサ(トリノ/イタリア) ヨシプ・スタニシッチ(バイエルン/ドイツ) ヨシプ・シュタロ(アヤックス/オランダ) マリン・ポングラチッチ(フォレンティーナ/イタリア) マルティン・エルリッチ(ボローニャ/イタリア) MF ルカ・モドリッチ(レアル・マドリー/スペイン) マテオ・コバチッチ(マンチェスター・シティ/イングランド) マリオ・パシャリッチ(アタランタ/イタリア) ロヴロ・マイェル(ヴォルフスブルク/ドイツ) ルカ・イバンシッツ(フェイエノールト/オランダ) ルカ・スチッチ(レアル・ソシエダ/スペイン) クリスティヤン・ヤキッチ(アウグスブルク/ドイツ) マルティン・バトゥリナ(ディナモ・ザグレブ) ペタル・スチッチ(ディナモ・ザグレブ) FW イバン・ペリシッチ(無所属) アンドレイ・クラマリッチ(ホッフェンハイム/ドイツ) ブルーノ・ペトコビッチ(ディナモ・ザグレブ) アンテ・ブディミル(オサスナ/スペイン) イゴール・マタノビッチ(フランクフルト/ドイツ) ◆予備メンバー7名 GK イビツァ・イブシッチ(パフォス/キプロス) DF ボルナ・バリシッチ(トラブゾンスポル/トルコ) MF トニ・フルク(リエカ) ロベルト・リュビチッチ(AEKアテネ/ギリシャ) ニコラ・モロ(ボローニャ/イタリア) FW マルコ・ピアツァ(ティナモ・ザグレブ) マルコ・パシャリッチ(リエカ) 2024.08.19 23:25 Mon
2

ザッカーニのラストプレー劇的同点弾でイタリアが2位通過、2戦連続逃げ切り失敗のクロアチアは敗退濃厚に【ユーロ2024】

ユーロ2024グループB最終節、クロアチア代表vsイタリア代表が24日に行われ、1-1で引き分けた。 5日前のアルバニア代表戦を2-2の引き分けに持ち込まれ1分け1敗の最下位に沈むクロアチアは、勝利すれば突破となる中、4選手を変更。ペトコビッチやペリシッチらに代えてマリオ・パシャリッチやスチッチを起用した。 一方、4日前のスペイン代表戦を0-1のスコア以上の内容差で敗れた1勝1敗の2位イタリアは、引き分け以上で突破となる中、3選手を変更。スカマッカやキエーザらに代えてレテギやラスパドーリを起用し、[3-5-2]で臨んだ。 5バックで構えるイタリアに対し、クロアチアは5分、スチッチのミドルシュートでゴールに迫るもGKドンナルンマの好守に阻まれる。 その後もクロアチアが押し込み、イタリアが守る構図で試合は推移。そんな中27分、イタリアに決定機。CKの流れからバレッラの右クロスをバストーニがヘッドで合わせたが、GKリヴァコビッチのファインセーブに阻まれた。 互いの守護神が好守を見せた中、ハーフタイムにかけては好機なくゴールレスで前半を終えた。 迎えた後半、フラッテージを投入したイタリアは52分、ボックス内でのフラッテージのハンドによりクロアチアにPKが与えられる。しかしキッカーのモドリッチはGKドンナルンマにシュートを止められてしまう。 それでも二次攻撃の流れからクロアチアが押し切る。ブディミルのボレーは再びドンナルンマにファインセーブで止められるも、ルーズボールに詰めたモドリッチが押し込んだ。 PK失敗を取り戻すモドリッチのユーロ史上最年長弾で先制したクロアチアに対し、追う展開となったイタリアはキエーザを投入。 前線に人数をかけ出した中、61分にはCKからバストーニのヘディングシュートでゴールに迫ると、イタリアが攻勢を強めていく。 それでも守勢のクロアチアは選手交代を使って粘り強く凌ぎ、時間を消化。80分にはモドリッチを下げた中、イタリアの攻撃をうまく抑え込んで逃げ切るかに思われた。 しかしラストプレーの追加タイム8分、イタリアに劇的同点弾。カラフィオーリの持ち上がりからラストパスをボックス左で待ち構えていたザッカーニがダイレクトシュート。見事にコントロールされたフィニッシュがゴールに吸い込まれた。 直後にタイムアップを迎え、イタリアが2位通過に。一方、引き分けに持ち込まれたクロアチア(勝ち点2)はスロベニア(勝ち点2)とチェコ(勝ち点1)の結果次第だが、敗退濃厚となっている。 クロアチア 1-1 イタリア 【クロアチア】 ルカ・モドリッチ(後10) 【イタリア】 マッティア・ザッカーニ(後53) <span class="paragraph-title">【動画】白熱の2位争いは劇的な結末に! クロアチアvsイタリア</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="RoycwidfK8o";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.06.25 06:09 Tue

アタランタの人気記事ランキング

1

日向坂46の影山優佳さん、内田篤人も「渋いところから持ってきたね」と驚く今年最も注目する選手は?

アイドル界きってのサッカーフリークとして知られる日向坂46の影山優佳さんが、今年推していきたい日本人選手を発表し話題となっている。 カタール・ワールドカップ(W杯)では「ABEMA」でW杯の中継や関連番組に出演。日本代表を応援する姿はもちろん、サッカー愛溢れるトークや試合結果を見事的中させるなど、多くの人に知られることとなった。 また、「あなたのハートにゲーゲンプレス」という挨拶を解説を務めた本田圭佑にイジられるなど、やりとりも話題となっていた。 その影山さんは、13日に『DAZN』で配信された「内田篤人のFOOTBALL TIME」の2023年初回放送に出演。内田氏からは「影山大先生」と言われるなど、久々の出演となった。 番組冒頭では、アルゼンチン代表と予想した影山さんのフリップを投げ捨てたことを謝罪する内田氏の動画も配信された。 番組の中では、影山さんが2023年に最も注目する推し選手を紹介。多くの選手がいる中で、1人に絞ったとのこと。その選手は、アタランタに所属するイタリア代表DFジョルジョ・スカルヴィーニ(19)だった。 内田氏は「また渋いところから持ってきたね」と驚き。19歳のセンターバックと紹介すると「サイドのウインガーとやボランチを持ってこないのが渋いわ」と称賛した。 スカルヴィーニは、アタランタのアカデミー育ち。2021年7月にファーストチームに昇格すると、アタランタではここまで公式戦34試合で2ゴールを記録。既にイタリア代表デビューも果たし、3試合でプレーしている。 影山さんが推す理由を説明。「身長194cmで右利きなんですが左足も得意で、身長を生かした空中戦の強さもありますし、ビルドアップ能力もあって、現代的なセンターバックに必要な要素を全て兼ね備えていると言っても過言ではない」とスカルヴィーニを絶賛した。 <span class="paragraph-title">【動画】内田篤人の謝罪動画</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="vbG0CE3CqyY";var video_start = 176;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> <span class="paragraph-title">【動画】CBとは思えないスカルヴィーニの今季ローマ戦でのゴール</span> <span data-other-div="movie2"></span> <script>var video_id ="6csJwwZJZOs";var video_start = 15;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2023.01.14 09:55 Sat
2

路線変更? インテルがイタリア人獲得に熱心...代表初招集期待のコルパーニら複数の自国若手選手をターゲットに

インテルが自国選手の獲得に熱を上げているようだ。イタリア『カルチョメルカート』が伝えている。 1908年創設のインテル。当時、外国籍選手の加入を巡ってミラン内部が揉めに揉め、「イタリア人以外にも活躍の場を与えるべき」と強く主張した者たちがミランを抜け、新たに立ち上げたクラブこそがインテルだ。 以来、100年以上にわたってイタリア人以外にも門戸を開き続けるインテルでは、スペイン人の故ルイス・スアレス・ミラモンテス氏(今年7月に88歳で逝去)、アルゼンチン人のハビエル・サネッティ氏(現副会長)といった外国人バンディエラが誕生。クラブの歴史を彩ってきた。 そんなインテルだが、昨シーズン終盤ごろからイタリア人選手補強に向けた動きを報じられることが増え、今夏は自国選手No.1の人気銘柄だったMFダビデ・フラッテージをサッスオーロから獲得している。 同時にアタランタのイタリア代表DFジョルジョ・スカルヴィーニ(19)はクラブ間交渉をまとめられず断念。それでも来年1月以降の再チャレンジに向けた動きがここ最近伝えられており、『カルチョメルカート』もこの噂に追随している。 イタリア代表の最終ラインでDFアレッサンドロ・バストーニ(インテル)とコンビを組むことも増えたスカルヴィーニには、どうやらインテルのみならず欧州各国のトップクラブも注目。ただ、アタランタは3500万~4000万ユーロ(約55億4000万~63億4000万円)では首を縦に振らないという。 インテルが熱心に追うイタリア人は他にも。モンツァで今季セリエA9試合3ゴールのMFアンドレア・コルパーニ(24)はイタリア代表のルチアーノ・スパレッティ監督が初招集を検討しているといい、インテルは中盤のあらゆるポジションをこなせる攻撃的MFを大変気に入っているという。 また、将来的にゴールマウスはイタリア人に任せるというこだわりがあるようで、今夏はイタリア代表GKグリエルモ・ヴィカーリオ(トッテナム)の獲得に失敗も、アタランタのイタリア代表GKマルコ・カルネセッキ(23)が現守護神ヤン・ゾマーの後継者候補とのことだ。 『カルチョメルカート』は「インテルにとって理想的なプロフィールとは、若くて質の高いイタリア人。夏のフラッテージがこれに当てはまり、来年の1月と夏も同じように動く可能性が高い。インテルはますますアズーリ(イタリア代表)色が強まり、アズーリもインテル色に染まる」と締め括った。 2023.10.23 17:25 Mon
3

アタランタがFWダニエル・マルディーニをモンツァから獲得! 昨年10月に祖父、父に続くイタリア代表デビュー

アタランタは1日、モンツァからイタリア代表FWダニエル・マルディーニ(23)の完全移籍加入を発表した。 『フットボール・イタリア』によると、契約期間は2029年6月までで、移籍金は1000万ユーロ(約16億1000万円)+ボーナス300万ユーロ(約4億8000万円)となった。 ダニエル・マルディーニは元イタリア代表DFチェーザレ・マルディーニ氏の孫で、元イタリア代表DFパオロ・マルディーニ氏の息子。両者が活躍したミランの下部組織で育ち、2020年2月にファーストチームデビューを飾った。 2021-22シーズンはセリエAで待望の初ゴールを奪うも、なかなか出番を得られず2022年7月にスペツィアへレンタル移籍。2023-24シーズンは前半をエンポリ、後半をモンツァで過ごした。 2024年7月にミランからモンツァへ完全移籍。今シーズンはレギュラーとしてプレーし、セリエAで20試合3ゴール1アシストを記録。レンタル期間も含めた在籍1年間で、通算32試合7ゴール2アシストの成績を残した。 2024年10月にはイタリア代表に初招集され、イスラエル代表戦でデビュー。マルディーニ家はイタリア代表史上初の親子3世代でプレーしたファミリーとなり、ダニエル・マルディーニはここまで2試合キャップを記録している。 2025.02.01 23:40 Sat
4

セリエAの放映権収入が明らかに、優勝のインテルは31億円超を獲得

今シーズンのセリエAのTV放映権分配金が明らかになった。イタリア『Calcio e Finanza』が報じた。 ユベントスが9連覇していたセリエAだが、2020-21シーズンはインテルが11年ぶり19度目の優勝を果たしている。 そのセリエAだが、2020-21シーズンのテレビ放映権料は約11億ユーロ(約1464億円)になるとのこと。半分が20チームで均等に分配され、残りの20%はクラブのサポーターベースに応じて分配。残りの30%はパフォーマンスに基づいて分配される仕組みとなっている。 なお、30%のうち、15%が今シーズンの成績、残りの15%は1946年からの総じた成績に左右される。 優勝したインテルは、2340万ユーロ(約31億1400万円)を受け取ることとなり、2位は1940万ユーロ(約25億8200万円)、3位は1680万ユーロ(約22億3500万円)、4位は1420万ユーロ(約18億9000万円)と続いている。 来シーズンのチャンピオンズリーグ(CL)出場権争いはインテルとアタランタが確定しており、残り2枠が未定。ナポリ、ミラン、ユベントスの3チームが最終節で争うこととなる。 ◆セリエA TV放映権分配金 1位:2340万ユーロ(約31億1400万円) 2位:1940万ユーロ(約25億8200万円) 3位:1680万ユーロ(約22億3500万円) 4位:1420万ユーロ(約18億9000万円) 5位:1250万ユーロ(約16億6300万円) 6位:1090万ユーロ(約14億5000万円) 7位:930万ユーロ(約12億3800万円) 8位:830万ユーロ(約11億500万円) 9位:740万ユーロ(約9億8500万円) 10位:630万ユーロ(約8億3800万円) 11位:550万ユーロ(約7億3200万円) 12位:500万ユーロ(約6億6500万円) 13位:460万ユーロ(約6億1200万円) 14位:410万ユーロ(約5億4500万円) 15位:360万ユーロ(約4億8000万円) 16位:320万ユーロ(約4億2600万円) 17位:280万ユーロ(約3億7300万円) 18位:220万ユーロ(約2億9300万円) 19位:160万ユーロ(約2億1300万円) 20位:90万ユーロ(約1億2000万円) 2021.05.18 18:05 Tue
5

プレーオフ進出の16クラブが決定!シティがレアル・マドリーorバイエルンとラウンド16を懸けて激突【CL】

チャンピオンズリーグ(CL)リーグフェーズが29日に全日程を終了。この結果、プレーオフに進出する16チームが決定した。 新フォーマットで開催されている今大会のCLでは、リーグフェーズで上位8チームに入ったリバプール、バルセロナ、アーセナル、インテル、アトレティコ・マドリー、レバークーゼン、リール、アストン・ビラのラウンド16進出が決定。 プレーオフ2ndレグでホーム開催となるシード権を得る9位~16位には、同大会最多優勝を誇るレアル・マドリーやミラン、バイエルン、ドルトムント、パリ・サンジェルマン(PSG)、ベンフィカら強豪クラブが入った。 一方、プレーオフ1stレグがホーム開催となる17位~24位には、前々回王者のマンチェスター・シティや最多7度の準優勝を誇るユベントスらに加え、日本人所属のモナコやフェイエノールト、セルテック、スポルティングCPが入った。 なお、リーグフェーズの順位によってプレーオフの組み合わせの大枠は決まっているが、正式な対戦カードは31日に行われる抽選会で決定。その後、1stレグが2月11日(火)、12日(水)、2ndレグが18日(火)、19日(水)に開催される。 ◆CLプレーオフ対戦カード モナコ(17位)orブレスト(18位) vs PSG(15位)orベンフィカ(16位) スポルティングCP(23位)orクラブ・ブルージュ(24位) vs アタランタ(9位)orドルトムント(10位) セルティック(21位)orマンチェスター・シティ(22位) vs レアル・マドリー(11位)orバイエルン(12位) フェイエノールト(19位)orユベントス(20位) vs ミラン(13位)orPSV(15位) 2025.01.30 08:25 Thu

NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly