カリアリ会長、ナインゴランの買い取りに言及「可能性はそれほど高くない」
2020.04.06 01:10 Mon
カリアリのトンマーゾ・ジュリーニ会長は、インテルからレンタル移籍で加入中の元ベルギー代表MFラジャ・ナインゴラン(31)の買い取りについて言及した。イタリア『コリエ・デッロ・スポルト』が伝えている。
そんななか、ジュリーニ会長は同紙の取材に応じると、「ラジャは我々にとって自身がどれほど重要な選手か証明した」と、ナインゴランを絶賛。しかし、買い取りについては難しい状況であるとも語っている。
「インテルとは難しい交渉をしなければならない。ラジャがとどまりたいと思っているなら我々はチャレンジするが、現状ではラジャがカリアリに残る可能性はそれほど高くないだろう」
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インテルから5年半ぶりに古巣であるカリアリに復帰したナインゴランは、ここまで公式戦24試合に出場し5ゴール6アシストと期待通りの活躍を披露している。この活躍を受け、買い取りに前向きな姿勢のカリアリだが、『コリエ・デッロ・スポルト』によると1つ問題があるという。インゴランは現在、インテルルから年俸約400万ユーロ(約4億7000万円)を受け取っている状況だが、カリアリにとっては高すぎるとのことだ。「インテルとは難しい交渉をしなければならない。ラジャがとどまりたいと思っているなら我々はチャレンジするが、現状ではラジャがカリアリに残る可能性はそれほど高くないだろう」
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