「25分間、まともに呼吸ができなかった」コロナの恐怖をレイナが語る

2020.04.01 15:51 Wed
Getty Images
元スペイン代表GKホセ・マヌエル・レイナ(37)が、新型コロナウイルス(COVID-19)の恐怖についてイタリア『コリエレ・デロ・スポルト』に語った。

今冬にミランからアストン・ビラへレンタル移籍し、2014年に退団したリバプール以来、約7年ぶりにプレミアリーグに復帰したレイナ。加入後、6試合に出場し、ベテランとしてチームを支えている。

そんなレイナだが、約2週間ほど前に新型コロナウイルスに感染していたことをイギリス『サン』に告白していた。ただ、正式な検査を受けていないため、陽性反応者としては公に認められていない。しかし、自身の体の異変に気付くと直ぐに医者の診断を受けて、家族を含めた自己隔離に努めたようだ。
コロナとの闘いに勝ち、今では回復したレイナは、人生で最悪な時間だとSkypeを通じたビデオインタビューで語った。

「最初の症状は、発熱、乾いた咳、治まることのない頭痛だった。そして、体にはある一定の疲労感があった」
「最も困難だったのは、25分間にわたって酸素不足が続き、呼吸がまともにできなかったことだよ。まさに、私の人生で最悪の瞬間だった」

「酸素が足りないと理解したときは、本当に恐怖そのものだった。突然、喉がふさがったような感覚になって、想像もしていなかった恐ろしさを味わった。最初の6日から8日間は家で安静を強いられたよ」

しかし、家にいることが苦痛ではなかったとも語っている。

「私は会社務めでもないし、家には妻のヨランダに5人の息子と義理の両親もいた。大きな家でも寂しくはなかったよ」

また、スペイン『マルカ』によると、レイナはプレミアリーグが延期に踏み切る判断が遅かったことを非難しており、ユーロ2020も延期も決定される前から、延期を主張していた。再開時期に関しても慎重さが大切だと話している。

まさに、ゴールマウスだけでなく、人々の健康さえも守ろうとする“守護神”と言えるだろう。

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