ボーンマス、GKボルツ含む5人に新型コロナ感染の兆候…自主隔離措置を発表
2020.03.13 19:55 Fri
ボーンマスは13日、元ポーランド代表GKアルトゥール・ボルツと4人のトップチームスタッフに新型コロナウイルス(COVID-19)感染の徴候が見られることを確認し、予防策として自主的に隔離する措置を講じたことを発表した。
前述の5人に関して現時点で陽性反応は出ていないものの、イギリス政府および公衆衛生のガイドラインに沿って自主的に隔離する措置を講じることを決断した。
その他の選手全員と全スタッフに関しては隔離措置を行わないが、今後も健康状態を徹底的にチェックするという。
なお、ボーンマスは14日にプレミアリーグ第30節のクリスタル・パレス戦を予定しているが、現時点で延期や中止の可否について言及していない。
前述の5人に関して現時点で陽性反応は出ていないものの、イギリス政府および公衆衛生のガイドラインに沿って自主的に隔離する措置を講じることを決断した。
その他の選手全員と全スタッフに関しては隔離措置を行わないが、今後も健康状態を徹底的にチェックするという。
アルトゥール・ボルツの関連記事
ボーンマスの関連記事
プレミアリーグの関連記事
|
|
ボーンマスの人気記事ランキング
1
「ギネス世界記録に載りたい」偉大なるFWを父に持つクライファート、父の幻影により輝きを手に「プレッシャーによってダイヤモンドが作られた」
ボーンマスのオランダ代表FWジャスティン・クライファートが、ギネス世界記録を夢見ていると明かした。イギリス『BBC』が伝えた。 オランダ代表としても活躍したパトリック・クライファート氏を父に持つジャスティン。アヤックスの下部組織で育ち、17歳でデビューを果たした。 ファーストチーム昇格から1年でローマへと完全移籍。すると、RBライプツィヒ、ニース、バレンシアへとレンタル移籍を繰り返し、2023年7月にボーンマスへ完全移籍した。 ボーンマスではここまで71試合に出場し22ゴール10アシストを記録。レギュラーとしてプレーし、自身の居場所を見つけた格好だ。 今シーズンはヨーロッパの大会に出場できる可能性があるボーンマスだが、クライファートは「ギネス世界記録に載りたい」とコメント。ある記録を持っているのだ。 クライファートは、前述の所属クラブで全てゴールを記録。オランダ、イタリア、ドイツ、フランス、スペインでゴールを記録し、イングランドでもゴールを記録している。 クライファートは「オランダが6位だとすれば、僕はトップ6の大会で得点を挙げた最初の選手だと思う」とコメント。これまで、欧州5大リーグ(イングランド、スペイン、ドイツ、イタリア、フランス)全てでゴールを記録しているのは、元ルーマニア代表FWフロリン・ラドチョウと元セルビア代表FWステファン・ヨベティッチの2人のみ。6つのリーグでゴールを決めた選手はいない状況。その記録を誇っているようだ。 一方で、偉大なる父の幻影に悩まされていた過去もあったと告白。ただ、そのプレッシャーが輝けるきっかけとなったとした。 「シャツにクライファートの名前が書いてあるからというだけではなく、なぜ自分が優れているのかを見せたいという欲求が僕に生まれたんだ」 「みんないつも『彼は本当に優秀なのか、それとも父親の影響でそこにいるだけなのか』と疑問に思っていた」 「プレッシャーによってダイヤモンドが作られ、それが輝きを生み出すんだ」 2025.05.02 22:25 Fri2
ボーンマス、世代別イングランドのアーロンズ&スコットを獲得!
ボーンマスは10日、ノリッジ・シティのDFマックス・アーロンズ(23)とブリストル・シティのMFアレックス・スコット(19)を獲得した旨を発表した。 アーロンズはノリッジの生え抜きプレーヤーで、右サイドバックがメインポジション。昨季もチャンピオンシップでの不出場が1試合だけと主力を張ると、今夏はU-21イングランド代表の一員として20大会ぶり3度目の優勝に貢献した。 スコットはU-20イングランド代表選手で、ブリストルのアカデミー出身。昨季は公式戦49試合出場で2得点5アシスト。2022年にU-19イングランド代表でU-19ユーロを制し、先のU-20ワールドカップ(W杯)でもプレーした。 なお、2選手とも長期契約での加入に。イギリス『BBC』によると、移籍金額はアーロンズが700万ポンド(約12億8000万円)で、スコットの方は2500万ポンド(約45億9000万円)だという。 2023.08.11 10:15 Fri3
プレミア審判が過去最多イエローで誹謗中傷被害 週末の試合で主審から外れる
先週末のプレミアリーグで悪く目立った審判が週末の試合で主審の任務から外れた。 プレミアリーグでは主審として名の知れ渡るアンソニー・テイラー氏。国際大会にも派遣される主審だが、15日に行われた第4節のボーンマスvsチェルシーで14枚のイエローカードを出し、プレミアリーグの1試合における史上最多を記録した。 両指揮官の分も合わせると16枚ものイエローカードが乱れ飛び、イギリス『BBC』が報じたところによると、後のSNS上で誹謗中傷の的に。プレミアリーグは調査を始めるとともに、週末の試合で主審としての任から外す措置を講じたという。 ただ、完全に審判の任務から外れるわけではなく、サウサンプトンvsイプスウィッチ・タウン、ブライトン&ホーヴ・アルビオンvsノッティンガム・フォレストの2試合でそれぞれ第4審を務めることになるそうだ。 イギリス『デイリー・メール』によれば、誹謗中傷のなかには「彼は殺されるべきだ。冗談じゃない」のほか、「アンソニー・テイラー、お前の家族を見つけてやる」「自宅にて死体で発見される」などの脅迫じみた内容もある模様だ。 <span class="paragraph-title">【動画】ボーンマスvsチェルシーでイエローカードが乱れ飛ぶ…その数はなんと過去最多の14枚</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="hMMrqOeq_8w";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.09.18 13:57 Wed4
イブラヒモビッチの顔を踏みつけたDFミングス、ボーンマスと長期契約を締結
▽ボーンマスは6日、イングランド人DFタイロン・ミングス(24)と長期契約を結んだことを発表した。 ▽2015年夏にイプスウィッチからボーンマスに加入したセンターバックのミングスだったが、デビュー戦でヒザに重傷を負い、加入2年間で公式戦13試合の出場に留まっていた。昨季は出場機会を増やしかけていた中、3月にマンチェスター・ユナイテッドのFWズラタン・イブラヒモビッチの顔を踏みつける悪質な行為によって5試合の出場停止処分を受け、それ以降は出番のない状況だった。新シーズンは直近のプレミアリーグ第3節マンチェスター・シティ戦でフル出場していた。 2017.09.07 03:52 Thu5
