インテルが30万枚のマスクを寄付…蘇寧グループは中国でも躍動
2020.03.12 21:00 Thu
インテルのオーナーである蘇寧グループは、新型コロナウイルス(COVID-19)の感染拡大を受け、マスク30万枚を寄付することを発表した。
インテルの会長であるスティーブン・チャン氏は、ミラノのルイジ・サッコ病院へ10万ユーロ(約1200万円)をすでに寄付していたが、今回は緊急事態にさらなる貢献をすることを決定したとのことだ。
蘇寧グループは、医療用および防護服や消毒製品を含む衛星製品用のマスク30万枚を国民保護局に向けて寄付するとのこと。スティーブン・チャン氏がコメントしている。
「コロナウイルスとの戦いにおける中国での成功した経験が、イタリアでのウイルスの急速な拡散を止める助けになることを願っている」
蘇寧グループは、中国国内でも新型コロナウイルス発生を受け、最前線で活動。中国国民を無料配送サービスで支援し、海外から輸入した製品を病院や地元の機関に寄付していた。
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イタリア北部を中心に感染が拡大している新型コロナウイルス。ミラノがあるロンバルディア州は特に感染が広がっている状況だ。また、ユベントスのイタリア代表DFダニエレ・ルガーニが陽性反応を示し新型コロナウイルスの感染の疑いがあることを受け、直近で試合を行ったインテルも全ての活動をストップさせている状況となっている。蘇寧グループは、医療用および防護服や消毒製品を含む衛星製品用のマスク30万枚を国民保護局に向けて寄付するとのこと。スティーブン・チャン氏がコメントしている。
「緊急事態との戦いで、イタリアを支援するための貢献を継続し、強化していきます」
「コロナウイルスとの戦いにおける中国での成功した経験が、イタリアでのウイルスの急速な拡散を止める助けになることを願っている」
蘇寧グループは、中国国内でも新型コロナウイルス発生を受け、最前線で活動。中国国民を無料配送サービスで支援し、海外から輸入した製品を病院や地元の機関に寄付していた。
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