スティーブン・チャン
Steven Zhang
![]() |
|
ポジション | |
国籍 |
![]() |
生年月日 | 1991年12月21日(33歳) |
利き足 | |
身長 | |
体重 |
ニュース | 人気記事 |
スティーブン・チャンのニュース一覧
スティーブン・チャンの人気記事ランキング
1
オーナー交代のインテルが敏腕CEOマロッタ氏を新会長に任命!「これまでと同様にクラブに尽力」
インテルは4日、ジュゼッペ・マロッタ氏(67)の新会長就任を発表した。併せて取締役会の新体制も発表している。 2016年からスティーブン・チャン会長率いる中国の『蘇寧グループ』がオーナーを務めたインテルだが、5月22日にアメリカの企業『オークツリー』がインテルの所有権引き継ぎを発表。蘇寧はコロナ禍にオークツリーから借り入れた3億9500万ユーロ(約668億4000万円)の返済期限を守ることができず、売却に動いたとされている。 新オーナーとなったオークツリーは、クラブOBで副会長のハビエル・サネッティ氏を新会長に任命する見込みだと複数のイタリアメディアが報じていたが、最高経営責任者(CEO)のマロッタ氏が就任する運びに。2018年12月にインテルへ加わり、巧みな選手売買などでクラブを立て直してきた敏腕は、会長として最初のコメントを残している。 「私に信頼を寄せ、彼らや役員会と共に働く機会を与えてくれたオークツリーに感謝したい。今回の任命は、過去3年間にわたりクラブを運営してきた多くの人々の素晴らしい仕事に対する評価だ。私はインテルの一員であることを誇りに思っているし、これまでと同様にクラブに尽力していく」 また、マロッタ氏を新会長に任命し、アレハンドロ・カノ氏ら6名のメンバーが取締役会に加わったオークツリーもコメントを発表している。 「我々はインテルの取締役会の新メンバーとしての、インテルのコミュニティや伝統に対する責任を理解している」 「会長となったマロッタ氏は、サッカー界での輝かしいキャリアから得た経験や情熱、献身と共に、クラブに確固たる継続性をもたらしてくれるだろう。取締役会はクラブがピッチ内外で継続的な成功を収められるよう、会長やインテルの経営陣をサポートしていくことを心待ちにしている」 2024.06.04 17:43 Tue2
財政危機のインテルオーナー、ゴールドマン・サックスから300億以上の融資で運営継続へ
財政問題を抱えている蘇寧グループだが、インテルのオーナーであり続けるために多額の融資を受けることになるようだ。イタリア『コリエレ・デッラ・セーラ』が伝えた。 中国の大手家電会社である蘇寧電器が持つ蘇寧グループは、2016年6月にインテルを買収。68.55%の株式を取得していた。 中国スーパーリーグでは江蘇FC(元江蘇蘇寧)を所有し、ヨーロッパでプレーする選手たちを破格の契約で獲得する“爆買い”で一時注目の的となったが、新型コロナウイルス(COVID-19)の感染拡大を受けて業績が悪化。その結果、江蘇FCの活動停止を突然発表し、波紋を呼んでいた。 この発表により、インテルの身売りも大きく注目を集める中、会長を務めるスティーブン・チャン氏はクラブの運営を続けたいという意向を示していた。 蘇寧グループは「クラブが決して欠かさなかった財政的支援を保証し続けます」と発表し、チャン氏もクラブの株式の過半数を売却することを望んでいないとした。 そんな中、蘇寧グループは過半数の株式維持のため、アメリカの大手金融グループのゴールドマン・サックスから、2億1300万ポンド(約325億円)の融資を受けることになるとのこと。シーズン終了まではクラブを運営し続けることになるようだ。 一方で、インテルの買収に動く企業もあり、イギリスの国際投資会社であるBCパートナーズは5億9600万ポンド(約909億4000万円)で入札。しかし、蘇寧グループは8億5190万ポンド(約1300億円)と評価しており、オファーを拒否していた。 一時的に経営破綻をしのぐことになるチャン一家だが、クラブの31.05%の株式を保有するライオン・ロック(印刷サービスを提供する投資持株会社)の問題を解決する必要もある。 『コリエレ・デッラ・セーラ』や『ガゼッタ・デッロ・スポルト』によれば、ゴールドマン・サックスからの借入金はで、ライオン・ロックの株式を取得できるアメリカのファンドと交渉中とのことだ。 何れにしても株式を100%保有し、その後にクラブを売却すること目指しているとみられる蘇寧グループ。チームがセリエAで好調を維持しているだけに、インテリスタからすれば邪魔だけはしないでもらいたいというところだろうか。 2021.03.31 22:55 Wed3
インテルに忠誠誓う主将ラウタロ、新契約で手にする年俸は?
インテルはアルゼンチン代表FWラウタロ・マルティネス(26)との契約延長交渉が大詰めを迎えているという。 クラブ愛溢れる選手が多い印象のインテルにおいても、とりわけ忠誠心という点で並外れている男こそ、今シーズンよりサミル・ハンダノビッチから主将の座を引き継いだラウタロ。ハビエル・サネッティ副会長の系譜も受け継ぐ、アルゼンチン産のバンディエラだ。 2026年6月までとなっている契約について、延長間近と現地イタリアで報じられるようになって久しく、どこかしら不安を覚えるインテリスタもいるはず…しかし、イタリア『カルチョメルカート』いわく心配は無用だという。 その忠誠心ゆえに延長合意までの道筋が楽観視“されすぎていた”だけとのことで、交渉は至って順調。遅かれ早かれどこかのタイミングで完全合意まで辿り着くとみられている。 また、ラウタロは新契約で1000万ユーロ(約15億9000万円)級の年俸を手にする模様。スティーブン・チャン会長体制下での給与上限を大幅に上回る、いかにインテルがラウタロの存在を重視しているかがわかる契約となっている。 現在のインテル内部は、今大会から開催方式が変わるスーペルコッパ・イタリアーナ(サウジアラビア開催/1月19日〜23日)への準備で大忙しだといい、ラウタロとの契約延長合意は2月にずれ込むとの見方も。いずれにせよ「ラウタロのリニューアルに影を落とすものではない」とのことだ。 2024.01.11 20:40 Thu4