リバプール、待望のプレミア初制覇まで「M2」! 今週末14日に決まる可能性も
2020.03.09 17:30 Mon
ユルゲン・クロップ監督が指揮を執るリバプールに待ちに待ったプレミアリーグ初優勝の瞬間が迫っている。
そのリバプールが30年ぶりとなるリーグタイトル獲得の優勝マジックを「3」としたなか、前節終了時で22ポイント差の2位につけるマンチェスター・シティが8日に敵地で行われた第29節でマンチェスター・ユナイテッドに0-2の敗北。リバプールとの勝ち点差が「25」に広がった。
これにより、リバプールの優勝マジックはあと「2」に。シティが1試合未消化分を含めて残り10節を全勝しても、勝ち点を「87」までしか伸ばせないためだ。したがって、リバプールは16日に行われる次節のエバートン戦、続く21日のクリスタル・パレス戦を連勝すれば、自力優勝となる。
また、他力だが、シティが11日に予定する第28節延期分のアーセナル戦、14日に行われる第30節のバーンリーで連敗した場合、リバプールは次節を待たずして優勝が確定。勝ち点4以上を獲得できなかった場合でも、リバプールがエバートンとのダービー戦を勝てば文句なしの優勝が決まる。
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今季開幕から圧倒的な強さでプレミアリーグ首位を走るリバプール。2月29日に行われた第28節のワトフォード戦で今季リーグ戦初黒星(0-3)を喫して、昨季からの連続無敗記録も「44」で止まったが、7日にホームで行われた第29節のボーンマス戦を2-1の逆転勝利で飾り、82ポイントに伸ばした。これにより、リバプールの優勝マジックはあと「2」に。シティが1試合未消化分を含めて残り10節を全勝しても、勝ち点を「87」までしか伸ばせないためだ。したがって、リバプールは16日に行われる次節のエバートン戦、続く21日のクリスタル・パレス戦を連勝すれば、自力優勝となる。
また、他力だが、シティが11日に予定する第28節延期分のアーセナル戦、14日に行われる第30節のバーンリーで連敗した場合、リバプールは次節を待たずして優勝が確定。勝ち点4以上を獲得できなかった場合でも、リバプールがエバートンとのダービー戦を勝てば文句なしの優勝が決まる。
振り返れば、第2節から残り9試合の現時点まで首位の座を一度たりとも明け渡すことなく、ここまで突っ走ってきたリバプール。秒読み段階に入るプレミアリーグ初制覇はどのような形で決まるのだろうか。
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