バルセロナがテア・シュテーゲンの契約更新に動く! メッシと並ぶ最優先事項に
2020.03.05 19:30 Thu
バルセロナが今年中にドイツ代表GKマルク=アンドレ・テア・シュテーゲン(27)との契約更新を目指しているようだ。『ESPN』が伝えている。
その一方で、ジョセップ・マリア・バルトメウ会長は2021年までとなっている自身の任期の間にアルゼンチン代表FWリオネル・メッシと、テア・シュテーゲンという攻守の要の2選手との契約更新を優先事項に掲げているという。
その状況の中で2022年までの契約を残すテア・シュテーゲンに関しては、一部でユベントスが関心を示していると報じられるなど、今夏の去就に注目が集まっている。先日にはメッシとMFセルヒオ・ブスケッツと共にクラブ首脳を批判する発言をしていたことも、その噂に拍車をかける結果となっている。
ただ、『ESPN』が伝えるところによれば、テア・シュテーゲンの前述の批判コメントに関してはクラブと選手サイドの間に生まれた溝が十分に修復可能であることを前提に発言したものであり、同選手自身はバルセロナ残留を最優先に考えているという。
現時点で交渉がどの程度進んでいるかは不明だが、メッシ同様に最重要選手の1人としてテア・シュテーゲンを評価するクラブは大幅なサラリーアップを組み込んだ新契約で守護神慰留に全力を注ぐ構えだ。
2014年夏にボルシアMGから加入したテア・シュテーゲン。最初の2シーズンはチャンピオンズリーグや国内カップ戦要員だったものの、チリ代表GKクラウディオ・ブラーボのマンチェスター・シティ移籍に伴い、2016-17シーズンから守護神に定着。ここまで公式戦223試合に出場し、通算12個のタイトルを獲得している。
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バルセロナは今夏の移籍市場においてパリ・サンジェルマンのブラジル代表FWネイマール、インテルのアルゼンチン代表FWラウタロ・マルティネスら大物アタッカーの獲得を最優先に掲げている。その状況の中で2022年までの契約を残すテア・シュテーゲンに関しては、一部でユベントスが関心を示していると報じられるなど、今夏の去就に注目が集まっている。先日にはメッシとMFセルヒオ・ブスケッツと共にクラブ首脳を批判する発言をしていたことも、その噂に拍車をかける結果となっている。
ただ、『ESPN』が伝えるところによれば、テア・シュテーゲンの前述の批判コメントに関してはクラブと選手サイドの間に生まれた溝が十分に修復可能であることを前提に発言したものであり、同選手自身はバルセロナ残留を最優先に考えているという。
それを裏付けるように、先日には自身もデザインに携わった新居に引っ越しを行い、カタルーニャに本拠を置く自動車メーカーの『セアト』が立ち上げた新ブランドの『Cupra』とスポンサー契約を結んでおり、同地に長らく滞在する意思を示している。
現時点で交渉がどの程度進んでいるかは不明だが、メッシ同様に最重要選手の1人としてテア・シュテーゲンを評価するクラブは大幅なサラリーアップを組み込んだ新契約で守護神慰留に全力を注ぐ構えだ。
2014年夏にボルシアMGから加入したテア・シュテーゲン。最初の2シーズンはチャンピオンズリーグや国内カップ戦要員だったものの、チリ代表GKクラウディオ・ブラーボのマンチェスター・シティ移籍に伴い、2016-17シーズンから守護神に定着。ここまで公式戦223試合に出場し、通算12個のタイトルを獲得している。
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