サンパオリがアトレチコ・ミネイロの新監督に就任!

2020.03.02 15:05 Mon
Getty Images
アルゼンチン人指揮官のホルヘ・サンパオリ氏(59)がブラジルのアトレチコ・ミネイロの新監督に就任することになった。同クラブのセルジオ・セッテ・カマラ会長が自身の公式ツイッターで明かした。

これまでチリ代表やアルゼンチン代表、セビージャなどの指揮官を歴任してきたサンパオリ氏は昨シーズン、ブラジル屈指の名門サントスを指揮。ブラジル・セリエAではチームを2位に導いたが、シーズン終了後に辞任を発表していた。

一方、昨シーズンのセリエAで13位のアトレチコ・ミネイロは、前ベネズエラ代表監督のラファエル・ドゥダメル新監督の下でシーズンをスタート。だが、コパ・スダメリカーナでの不振に加え、直近のコパ・ド・ブラジルでは4部相手に敗退を強いられ、リーグ開幕を前にして解任されることになった。

ホルヘ・サンパオリの関連記事

スタッド・レンヌは15日、スポーツディレクター(SD)を務めていたフレデリック・マッサーラ氏の退任を発表した。 マッサーラ氏は、現役時代はトリノやペスカーラ、パレルモなどイタリアのクラブでプレー。引退後はベネヴェント、ペスカーラでアシスタントコーチを務めるなどした中、2008年7月にはパレルモで監督に就任。201 2025.05.16 14:20 Fri
スタッド・レンヌの指揮を執っていたホルヘ・サンパオリ前監督が、日本代表FW古橋亨梧の移籍には全く関与していないと明かした。スコットランド『The Nacional』が伝えた。 セルティックのエースとして君臨していた古橋。2021年7月にセルティックに加入。するとすぐにエースに君臨しゴールを量産。公式戦165試合で 2025.04.02 22:20 Wed
日本代表のFW古橋亨梧(スタッド・レンヌ)が、新天地での思いを語った。 17日、日本代表は2026年北中米W杯アジア最終予選に向けて活動を開始した。 古橋は初日のトレーニングから合流。1月の移籍市場でセルティックからスタッド・レンヌへと移籍し、5大リーグのリーグ・アンへと挑戦した。 しかし、セルティッ 2025.03.17 23:20 Mon
スタッド・レンヌは3日、シュツットガルトからフランス人DFアントニー・ルオー(23)の完全移籍加入を発表した。 契約期間は2029年6月まで。フランス『レキップ』によると、移籍金はボーナス含め1500万ユーロ(約23億8000万円)となる。 ルオーはトゥールーズの下部組織出身で、2019年7月にファーストチ 2025.02.03 21:45 Mon
古橋亨梧の所属するスタッド・レンヌは1月31日、今冬の移籍市場での3つの取引成立を発表した。 古橋の獲得後にホルヘ・サンパオリ監督の解任および、ハビブ・ベイェ新監督の招へいという監督交代を決断したリーグ・アン16位のクラブ。 その発表翌日には移籍市場での3つの取引成立が明かされた。 放出が発表されたの 2025.02.01 09:20 Sat

記事をさがす

ホルヘ・サンパオリの人気記事ランキング

1

古橋亨梧の獲得に乗り気ではなかったスタッド・レンヌのSDが1年で退任決定、かつてはローマやミランでSDを務める

スタッド・レンヌは15日、スポーツディレクター(SD)を務めていたフレデリック・マッサーラ氏の退任を発表した。 マッサーラ氏は、現役時代はトリノやペスカーラ、パレルモなどイタリアのクラブでプレー。引退後はベネヴェント、ペスカーラでアシスタントコーチを務めるなどした中、2008年7月にはパレルモで監督に就任。2011年5月にはローマでマネージャーに就任すると、SDも務め、2019年7月から2023年6月まではミランでSDを務めていた。 2024年7月にレンヌのSDに就任。ホルヘ・サンパオリ監督とともにチームを作り上げたが、今季は苦戦して残留争いに巻き込まれる事態に。それでもハビブ・ベイェ監督就任後は勝ち点を積み上げ、残留を確定させていた。 冬にはクラブ主導で選手の補強を進め、セルティックから日本代表FW古橋亨梧も獲得。ただ、その古橋は出番がほとんど与えてもらえない状態となっている中、マッサーラ氏は当初から乗り気ではなかったとされていた。 2025.05.16 14:20 Fri
2

サリバがアーセナル復帰を明言 「アーセナルに戻るつもり」

フランス代表DFウィリアム・サリバ(21)が、来シーズンにアーセナルでのポジション争いに臨む覚悟を決めた。 サンテチェンヌでの台頭によって2019年夏にアーセナルに完全移籍したサリバ。2019-20シーズンはレンタルバックという形で古巣に残留し、その翌シーズンにノースロンドンのクラブに正式加入。しかし、ミケル・アルテタ監督の信頼を得ることができず、2021年1月にニースに半年間の武者修行に出された。その後、昨夏に復帰したアーセナルでは再び構想外と見なされてマルセイユへ1年間のレンタルに出ることになった。 そのマルセイユでは持ち味であるアスリート能力と守備センスを武器に屈強な守備者として存在感を示す一方、智将ホルヘ・サンパオリの下でビルドアップ能力にも磨きをかけ、リーグ屈指の若手DFとしての評価を確立。 先日にはフランス全国プロサッカー選手連合(UNFP)の年間最優秀若手選手賞と共に、リーグ・アン年間ベストイレブンをダブル受賞していた。 この活躍により、マルセイユへの完全移籍やアトレティコ・マドリーからの関心も伝えられる21歳だが、フランスのテレビ局『TF1』の番組『Telefoot』で来季の去就について言及。アーセナルでのポジション争いに臨む意向であることを明らかにした。 「僕はアーセナルに属している。契約は2年の残っているし、アーセナルに戻るつもりだよ」 「ここまで試合の出場はゼロだけど、自分の本当の姿を見せたい。そして、ファンと偉大なクラブのためにプレーするチャンスを得たいと思っているよ」 2022.06.05 22:34 Sun
3

マレンが今冬ドルトムント退団か? セビージャが関心示す

ドルトムントのオランダ代表FWドニエル・マレン(23)に今冬の退団の可能性が浮上している。 イングランド代表FWジェイドン・サンチョの後釜として2021年夏にPSVから加入したマレン。左右のウイングを主戦場にここまで公式戦55試合10ゴール9アシストの数字を残しているが、3000万ユーロ(約43億2000万円)の移籍金に見合うほどの存在感を示せていない。 ドルトムントは今冬の移籍市場で大きな動きを見せることはないと明言されているが、マレンに関してはオファー次第で売却に踏み切る可能性はあるようだ。 移籍市場に精通するジャーナリストのジャンルカ・ディ・マルツィオ氏によれば、現在マレンに対してはセビージャが関心を示しているという。 セビージャではホルヘ・サンパオリ監督の構想外となっているデンマーク代表FWカスパー・ドルベリに関して、ニースからのレンタルを早期解消する見込みだ。同選手はホッフェンハイムへのレンタル移籍が濃厚とみられる。 また、同じく構想外の元スペイン代表MFスソに関しても国内クラブへの売却の可能性が取り沙汰される。 そして、アンダルシアの雄はマレンをドルベリらが抜けた穴を埋める候補の一人にリストアップしている模様だ。 2022.12.10 00:53 Sat
4

エクアドル代表がベッカセセ氏を新監督に招へい、サンパオリ監督の下で長らくACを務めコパ・アメリカ優勝など経験

エクアドルサッカー連盟(FEF)は1日、エクアドル代表の新監督にアルゼンチン人指揮官のセバスティアン・ベッカセセ氏(43)が就任することを発表した。 ベッカセセ監督は2030年までの契約にサインする予定とのことだ。 ベッカセセ氏は、ホルヘ・サンパオリ氏の下で長らくアシスタントコーチを務め、2004年1月にペルーのコロネル・ボロニェージでアシスタントコーチに就任。その後、スポルティング・クリスタル(ペルー)、オヒギンス(チリ)、エメレク(エクアドル)、ウニベルシダ・デ・チレ(チリ)、チリ代表と右腕として支えてきた。2015年にはチリ代表でコパ・アメリカ優勝を経験。2014年のブラジル・ワールドカップも経験している。 2016年1月にはウニベルシダ・デ・チレで初の監督に就任。その後、デフェンサ・イ・セントラル(アルゼンチン)で監督を務めると、2017年6月には再びサンパオリ氏の右腕となり、アルゼンチン代表でアシスタントコーチに就任。2017年7月からはU-20アルゼンチン代表の監督も務めた。2018年のロシア・ワールドカップではアルゼンチンのスタッフとして参加した。 その後、サンパオリ氏の退任とともにアルゼンチン代表を去ると、デフェンサ、インデペンディエンテ(アルゼンチン)、ラシン・クラブ(アルゼンチン)、デフェンサと監督を歴任。2023年3月からはエルチェで指揮を執っていたが、2023-24シーズンはセグンダ・ディビシオン(スペイン2部)で結果を残せず退任していた。 アシスタントコーチ時代に多くを学び、戦術に長けたスタイルと革新的なアプローチが特徴。南米での多くの経験をもとに、若い選手の育成にも定評があり、エクアドルにとっては将来に希望が持てる人選だと注目されている。 エクアドルはかつてカタール代表を率いてアジア王者にもなったフェリックス・サンチェス監督の下でコパ・アメリカ2024に出場。準々決勝ではのちに王者となるアルゼンチン相手に1-1と善戦したがPK戦で敗退。その後解任されていた。 2024.08.02 13:57 Fri
5

古橋亨梧が所属するレンヌがサンパオリ監督を解任…後任に元セネガル代表DFベイェ氏を招へい

古橋亨梧の所属するスタッド・レンヌは30日、ホルヘ・サンパオリ監督(64)の解任及び、ハビブ・ベイェ氏(47)の新監督就任を発表した。 昨年11月に解任されたジュリアン・ステファン監督の後任としてレンヌの指揮官に就任したサンパオリ監督。13位と低迷するチームの立て直しを期待されたが、就任後は10試合で3勝7敗と期待外れの結果に。 直近のリーグ戦でも南野拓実の所属するモナコに2-3で敗れ、公式戦5連敗。リーグ順位も入れ替えプレーオフ圏内の16位まで後退していた。 その後任に指名されたのは、現在リーグ・ドゥ(フランス2部)のレッドスターで指揮官を務めていたベイェ氏。 現役時代はセネガル代表として45キャップを誇り、クラブでもマルセイユやニューカッスル、アストン・ビラなどで活躍。2012年に現役を引退すると、2021年6月にフランス全国選手権(フランス3部)のレッドスターのアシスタントコーチとして指導者キャリアをスタート。 同年9月にヴァンサン・ボルドー監督の解任により監督に就任すると、就任3季目となった昨季にリーグ優勝を果たし、クラブを6季ぶりのリーグ・ドゥ昇格に導いた。 2025.01.31 10:00 Fri

NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly