レバークーゼンに大きな痛手…主砲フォラントが今季絶望…

2020.02.25 19:20 Tue
Getty Images
レバークーゼンは24日、左足首のじん帯結合部断裂と診断された元ドイツ代表FWケビン・フォラントが手術を受けることを発表した。

フォラントは20日に行われたヨーロッパリーグのラウンド32初戦のポルト戦で負傷。そして、直近のアウグスブルク戦を欠場していた。

当初、打撲による軽傷と思われていたが、24日に行われた精密検査の結果、左足首のじん帯に大きなダメージを受けていることが判明。そして、同選手は今後ミュンヘンに渡航し、同地で手術を受診する予定だという。
なお、レバークーゼンはフォラントの離脱期間を3カ月程度に見込んでおり、今シーズン中の復帰が絶望的であるとの見通しを明らかにしている。

フォラントは今シーズンここまで公式戦31試合で11ゴール9アシストを記録するなど、チームの攻撃を牽引する活躍を見せていた。

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