セリエA制覇も見えるラツィオ、リバプールMFララナを狙う?

2020.02.23 21:30 Sun
Getty Images
リバプールのMFアダム・ララナ(31)にラツィオが興味を持っているようだ。イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が伝えた。
PR
報道によると、ララナの獲得に興味を持っているのは、ラツィオとレスター・シティとのこと。ララナはリバプールとの契約が今シーズン終了をもって満了を迎える。そのため、フリーでラツィオが獲得できることとなる。

2017年夏にはリバプールからMFルーカス・レイバを獲得した経緯もあり、リバプールから選手を獲得したことが強みとのこと。さらに、ルーカス・レイバはチームの主力となり、今シーズンはスクデット奪還のキーマンになっている。2014年7月にサウサンプトンからリバプールへ加入したララナは、今シーズンのプレミアリーグで13試合に出場し1ゴール1アシスト。しかし、そのうち10試合はベンチスタートとなっており、満足行く出場機会は得ていない。
このまま出場機会が増える可能性もなく、チームと契約延長の話も進んでいない状況。夏に新天地を求める可能性は高いとみられている。

PR

アダム・ララナの関連記事

サウサンプトンの日本代表DF菅原由勢が衝撃のプレミア初ゴールを記録した。 8月31日、プレマイリーグ第3節が行われ、サウサンプトンはアウェイでブレントフォードと対戦した。 AZから今夏サウサンプトンに加入した菅原は、3試合連続で出場した。[3-5-2]の右ウイングバックで引き続きスタメン出場を果たした。 2024.09.01 09:35 Sun
サウサンプトンのラッセル・マーティン監督が、クラブの補強についてコメントした。イギリス『デイリー・エコー』が伝えた。 2024-25シーズンからプレミアリーグに復帰するサウサンプトン。競争力の激しいリーグに臨むにあたり、チームは補強を進めている。 AZに所属する日本代表DF菅原由勢(24)の加入が近づいてい 2024.07.14 13:45 Sun
来季からプレミアリーグ復帰のサウサンプトンは14日、元イングランド代表MFアダム・ララナ(36)の加入を発表した。契約は1年となる。 セオ・ウォルコット氏や、ガレス・ベイル氏らとともに、サウサンプトンのアカデミー育ちと知られるララナにとって、実に10年ぶりの古巣復帰に。原点のクラブに帰還を果たす36歳MFは喜びの 2024.06.15 09:25 Sat
元イングランド代表MFアダム・ララナ(36)にサウサンプトン復帰の動きがあるようだ。 リバプール時代はケガも多かったが、通算178試合で22得点22アシストを記録したララナ。2020年夏からブライトン&ホーヴ・アルビオンに活躍の場を求めて4シーズンを過ごし、今季限りで契約満了による退団が決まった。 そんな技 2024.05.29 17:40 Wed
ブライトン&ホーヴ・アルビオンは13日、元イングランド代表MFアダム・ララナ(36)が今季限りで退団することを発表した。 2020年夏に6年間在籍したリバプールを退団したララナは、フリートランスファーでブライトンに加入。これまで公式戦103試合に出場し4ゴール4アシストをマーク。経験豊富なベテランとしてピッチ内外 2024.05.14 07:02 Tue

ラツィオの関連記事

ラツィオは20日、ポルトガル代表DFヌーノ・タヴァレスと元スペイン代表FWペドロ・ロドリゲスが、週末に行われるボローニャ戦を欠場するようだ。 クラブの発表によれば、ヌーノ・タヴァレスはポルトガル代表での活動中に左足を負傷。20日に行われた検査の結果、左太ももの筋肉に軽度の損傷があると診断されたという。 すで 2024.11.21 08:00 Thu
好調ラツィオを牽引する元スペイン代表FWペドロ・ロドリゲスが、年明けに控える古巣対戦へ早くも闘志を燃やしている。 イゴール・トゥドールからマルコ・バローニへの指揮官交代に、重心チーロ・インモービレ、ルイス・アルベルト、フェリペ・アンデルソンらと袂を分かつ、大刷新を敢行して今シーズンに臨んだラツィオ。 開幕時 2024.11.18 08:15 Mon
ラツィオのセネガル代表FWブライエ・ディアがマラリアに感染。当面の間、離脱する見通しになったとのことだ。 イタリア『カルチョメルカート』によると、ラツィオにセネガルサッカー連盟から連絡が届いたそう。ディアはセネガル代表活動で西アフリカの母国に戻り、そこでの感染だという。 今回の連絡に先立ち、ディアは14日の 2024.11.15 17:10 Fri
ヨーロッパリーグ(EL)リーグフェーズ第4節が6日、7日に開催された。 第3節終了時点ではラツィオ、トッテナム、アンデルレヒトの3チームが開幕全勝を継続していたが、今節では明暗分かれる形に。 首位に立つラツィオはホームでポルトとの強豪対決に臨み、2-1で勝利して4連勝を達成した。 前半ラストプレーでセ 2024.11.08 07:28 Fri
ヨーロッパリーグ(EL)リーグフェーズ第4節が11月6日、7日に開催される。強豪クラブや日本人選手所属クラブを中心に第4戦の展望を紹介していく。 ◆リーグフェーズ第4節 ▽11/6(水) ベシクタシュ 2-1 マルメ ▽11/7(木) 《26:45》 フランクフルト vs スラビア・プラハ ボデ/ 2024.11.07 19:40 Thu

セリエAの関連記事

代表ウィーク前の前節はインテルとナポリによる首位攻防戦が行われ、1-1の引き分け決着となりナポリが首位をキープした。迎える第13節、ナポリvsローマ、ミランvsユベントスのビッグマッチ2試合が組まれている。 まずは日曜開催の首位ナポリ(勝ち点26)vs12位ローマ(勝ち点13)。ナポリは敵地でのインテル戦、MFマ 2024.11.23 07:30 Sat
ボローニャは22日、スコットランド代表MFルイス・ファーガソン(25)との契約を2028年6月まで延長したことを発表した。これまでの契約から1年更新した格好だ。 レンジャーズで活躍した元スコットランド代表MFバリー・ファーガソン氏を叔父に持つセントラルMFのファーガソンは、2022年7月にアバディーンからボローニ 2024.11.23 06:30 Sat
アタランタのイタリア代表DFジョルジョ・スカルヴィーニが23日に行われるセリエA第13節パルマ戦の帯同メンバーに入った。 スカルヴィーニは今年6月2日、昨季最終戦となったセリエA延期分の第29節フィオレンティーナ戦で左ヒザの前十字靭帯を損傷する大ケガを負っていた。 ユーロ2024のイタリア代表候補に選出され 2024.11.23 06:00 Sat
ユベントスのチアゴ・モッタ監督が負傷者の状況について語った。イタリア『スカイ・スポーツ』が伝えた。 現在セリエAで6位のユベントス。インターナショナルマッチウィーク明けに行われる23日の第13節では7位ミランとのビッグマッチに臨む。 モッタ監督は試合前会見でケガ人についてコメント。コロンビア代表に招集されな 2024.11.22 22:30 Fri
ユベントスがU-21イタリア代表MFチェーザレ・カサデイ(21)を巡り、チェルシーとの非公式交渉をしているという。 トリノ本社の『トゥット・スポルト』によると、ユーベはイタリア代表MFニコロ・ファジョーリ(23)を来年1月の移籍市場で手放す場合に備え、チェルシーのカサデイを獲得候補に。 インテル産のカサデイ 2024.11.22 18:40 Fri

アダム・ララナの人気記事ランキング

1

リバプールに朗報! ヘンダーソンとララナが練習に復帰、サウサンプトン戦出場も

▽リバプールに朗報が届いた。負傷離脱中だったMFジョーダン・ヘンダーソンとMFアダム・ララナのイングランド代表2選手が練習に復帰した。リバプール公式サイトが伝えている。 ▽ヘンダーソンは4日に行われたプレミアリーグ第11節のウェストハム戦を前に大腿部の痛みを訴えその試合を欠場。その後、イングランド代表からも離脱を強いられ、回復が待たれるところであった。また、ララナは8月に太ももを負傷して以来、戦線から離れており、今シーズンは未だに出場機会がなかった。 ▽だが、リバプールは15日にヘンダーソンとララナが同日の練習に参加したことを写真付きで報告。18日に再開するプレミアリーグ第12節のサウサンプトン戦、21日に予定されるチャンピオンズリーグのセビージャ戦、続く第13節のチェルシー戦に向けて明るいニュースとなった。 2017.11.16 05:30 Thu
2

もはや嫌がらせ? リバプールがまたもセインツから補強画策

▽リバプールがまたしてもサウサンプトンからの補強を画策しているようだ。フランス『レキップ』が伝えている。 ▽ここ数年、リバプールはFWリッキー・ランバート(現役引退)、MFアダム・ララナ、DFナサニエル・クライン、DFデヤン・ロブレン、FWサディオ・マネと、毎年のようにサウサンプトンから主力の引き抜きを敢行。さらに、今冬の移籍市場ではDFヴィルヒル・ファン・ダイクまで獲得しており、アーセナル経由で加入したMFアレックス・オクスレイド=チェンバレンまで含めると、7選手が引き抜かれたことになる。 ▽もちろん、移籍金を支払っているリバプールにとってみれば、どのクラブから選手を補強しようと勝手なことだが、クラブ間での提携関係がない中での度重なる引き抜きに、セインツファンを中心に多くのプレミアリーグファンの間ではもはや“嫌がらせ”との辛辣な声も挙がっている。 ▽だが、そんな周囲の批判もどこ吹く風といった具合のリバプールは、来夏の補強候補としてサウサンプトンのガボン代表MFマリオ・レミナ(24)の獲得に動き始めたようだ。 ▽昨夏、ユベントスからサウサンプトンに加入したレミナは、ここまでリーグ戦20試合に出場し1ゴールを記録。ゴールやアシストという目に見える結果こそ残せていないものの、卓越した身体能力を生かしたダイナミックなプレーに定評があるセントラルMFには、アーセナルなども関心を寄せている。 ▽『レキップ』の伝えるところによれば、リバプールは来夏のユベントス行きが噂されるMFエムレ・ジャンの後釜としてレミナの動向を注視しているという。 2018.03.02 16:20 Fri
3

アーノルドが初招集もウィルシャーらが選外! W杯に臨むイングランド代表23名が決定!《ロシアW杯》

▽イングランドサッカー協会(FA)は16日、ロシア・ワールドカップ(W杯)に向けたイングランド代表メンバー23名を発表した。 ▽W杯欧州予選を圧倒的な強さで制し、本大会ではベルギー代表とパナマ代表、チュニジア代表と同じグループGに組み込まれたイングランド。 ▽ガレス・サウスゲイト監督は、本大会に向けてFWハリー・ケイン(トッテナム)やDFカイル・ウォーカー(マンチェスター・シティ)、MFジョーダン・ヘンダーソン(リバプール)、MFラヒーム・スターリング(マンチェスター・シティ)など主力を順当に選出。その一方で、今季リバプールで活躍するMFトレント・アレキサンダー=アーノルドを初招集。さらに、代表経験の少ないGKニック・ポープ(バーンリー)やMFルベン・ロフタス=チーク(クリスタル・パレス)など若手を招集した。 また、同監督は不測の事態に備えるため、MFアダム・ララナ(リバプール)やDFジェームズ・タルコウスキ(バーンリー)ら5選手を予備登録メンバーとして招集している。 ▽その一方で、MFジャック・ウィルシャー(アーセナル)やDFクリス・スモーリング(マンチェスター・ユナイテッド)、GKジョー・ハート(ウェストハム)などのこれまでの主力が招集外となった。 ▽ロシアW杯でグループGに属するイングランドは、6月18日にチュニジアとの初戦に臨み、同24日にパナマ、同28日にベルギーとの戦いに挑む。今回発表されたイングランド代表メンバー23名は以下のとおり。 <span style="font-weight:700;">◆イングランド代表メンバー23名</span> <span style="font-weight:700;">GK</span> <span style="font-weight:700;">ジャック・バトランド</span>(ストーク・シティ) <span style="font-weight:700;">ジョーダン・ピックフォード</span>(エバートン) <span style="font-weight:700;">ニック・ポープ</span>(バーンリー) <span style="font-weight:700;">DF</span> <span style="font-weight:700;">ジョン・ストーンズ</span>(マンチェスター・シティ) <span style="font-weight:700;">カイル・ウォーカー</span>(マンチェスター・シティ) <span style="font-weight:700;">ギャリー・ケイヒル</span>(チェルシー) <span style="font-weight:700;">トレント・アレキサンダー=アーノルド</span>(リバプール) <span style="font-weight:700;">フィル・ジョーンズ</span>(マンチェスター・ユナイテッド) <span style="font-weight:700;">ダニー・ローズ</span>(トッテナム) <span style="font-weight:700;">キーラン・トリッピアー</span>(トッテナム) <span style="font-weight:700;">ハリー・マグワイア</span>(レスター・シティ) <span style="font-weight:700;">MF</span> <span style="font-weight:700;">デレ・アリ</span>(トッテナム) <span style="font-weight:700;">エリック・ダイアー</span>(トッテナム) <span style="font-weight:700;">ジェシー・リンガード</span>(マンチェスター・ユナイテッド) <span style="font-weight:700;">アシュリー・ヤング</span>(マンチェスター・ユナイテッド) <span style="font-weight:700;">ジョーダン・ヘンダーソン</span>(リバプール) <span style="font-weight:700;">ルベン・ロフタス=チーク</span>(クリスタル・パレス) <span style="font-weight:700;">ラヒーム・スターリング</span>(マンチェスター・シティ) <span style="font-weight:700;">ファビアン・デルフ</span>(マンチェスター・シティ) <span style="font-weight:700;">FW</span> <span style="font-weight:700;">ハリー・ケイン</span>(トッテナム) <span style="font-weight:700;">マーカス・ラッシュフォード</span>(マンチェスター・ユナイテッド) <span style="font-weight:700;">ジェイミー・ヴァーディ</span>(レスター・シティ) <span style="font-weight:700;">ダニー・ウェルベック</span>(アーセナル) <span style="font-weight:700;">◆イングランド代表予備メンバー5名</span> <span style="font-weight:700;">GK</span> <span style="font-weight:700;">トム・ヒートン</span>(バーンリー) <span style="font-weight:700;">DF</span> <span style="font-weight:700;">ジェームズ・タルコウスキ</span>(バーンリー) <span style="font-weight:700;">MF</span> <span style="font-weight:700;">ルイス・クック</span>(ボーンマス) <span style="font-weight:700;">ジェイク・リバモア</span>(WBA) <span style="font-weight:700;">アダム・ララナ</span>(リバプール) 2018.05.16 22:25 Wed

ラツィオの人気記事ランキング

1

好調ラツィオ牽引のペドロが年明けデルビーへ早くも臨戦態勢…「ラツィオに売却してくれたことに感謝している」

好調ラツィオを牽引する元スペイン代表FWペドロ・ロドリゲスが、年明けに控える古巣対戦へ早くも闘志を燃やしている。 イゴール・トゥドールからマルコ・バローニへの指揮官交代に、重心チーロ・インモービレ、ルイス・アルベルト、フェリペ・アンデルソンらと袂を分かつ、大刷新を敢行して今シーズンに臨んだラツィオ。 開幕時点での下馬評は低かったが、ここまでは首位のナポリと1ポイント差のセリエA5位に加え、ヨーロッパリーグでは唯一の4連勝と、クラウディオ・ロティート会長の賭けは見事に成功している。 その新生ビアンコチェレスティを牽引する37歳のベテランアタッカーは、ここまでの公式戦12試合6ゴール2アシストと衰え知らずのパフォーマンスを披露している。 その絶好調の元バルセロナFWは、イタリア『Il Messaggero』のインタビューで来年1月5日に控える古巣ローマとのデルビー・デッラ・カピターレへの熱い思いを語った。 2020年夏にチェルシーからローマへのフリートランスファーでセリエAでのキャリアをスタートしたペドロだが、翌年に当時の指揮官ジョゼ・モウリーニョから構想外を言い渡された末、宿敵のラツィオへフリートランスファーで電撃移籍。 その際にポルトガル人指揮官とジャッロロッシへの憤りを示し、初の古巣対戦ではチームをデルビー勝利に導く痛烈な恩返し弾も挙げていた。 移籍から3年が経過したこともあり、「ローマとモウリーニョについてすでに話した詳細を繰り返したくない」と当時に比べて怒りの感情は薄れつつあるものの、改めて古巣に関してコメントを求められると、痛烈な皮肉を交えて対抗意識を燃やしている。 「それらは過去のことであり、実際、彼らは当時最良の決断を下した。首都のトップチーム、つまりラツィオに自分を売却してくれたことに感謝しているよ」 「僕は競争の激しいセリエAでプレーを続けたかったし、その願いが叶ったよ」 さらに、好対照の序盤戦を過ごす両者が対峙する年明けの大一番に向けては「次のデルビーで得点を挙げたい。いつも複雑な試合だ。今はイベントの感情と情熱も味わっている。試合の意味をより深く理解していて、すでに得点していてもさらに難しくなる」と、その意気込みを語っている。 2024.11.18 08:15 Mon
2

ラツィオに痛手…代表戦で負傷のヌーノ・タヴァレスと胃腸炎を患ったペドロが週末の試合を欠場に

ラツィオは20日、ポルトガル代表DFヌーノ・タヴァレスと元スペイン代表FWペドロ・ロドリゲスが、週末に行われるボローニャ戦を欠場するようだ。 クラブの発表によれば、ヌーノ・タヴァレスはポルトガル代表での活動中に左足を負傷。20日に行われた検査の結果、左太ももの筋肉に軽度の損傷があると診断されたという。 すでに治療を開始しているが、このケガで少なくとも週末のセリエA第13節のボローニャ戦と、28日に行われるヨーロッパリーグ(EL)リーグフェーズ第5節のルドゴレツ戦を欠場するとのことだ。 また、ペドロについては、イタリア『スカイ』が胃腸炎にかかったと報じており、週末のボローニャ戦には間に合わないとのことだ。 2024.11.21 08:00 Thu
3

首都2クラブへの売り込みは好感触…ベルナルデスキが今冬のイタリア復帰を切望、カナダで代理人からの吉報を待つ

トロントFCの元イタリア代表MFフェデリコ・ベルナルデスキ(29)がイタリア復帰を切望中だという。 元ユベントスのベルナルデスキ。2021-22シーズン限りで契約満了を迎えると、同胞のロレンツォ・インシーニェとともにMLSトロントへ加入し、背番号10を背負って北中米カリブ海屈指の強豪をけん引している。 移籍に伴ってイタリア代表からフェードアウトしたなか、契約は2026年末まで…昨年末ごろからイタリア復帰が報じられるようになり、オフシーズンで帰国していた選手自らユベントスへの復帰希望を口に。トップレベルが懐かしくなったのだろうか。 年が明けて現在はカナダへ戻っているようだが、イタリア『カルチョメルカート』によると、代理人は今日現在もイタリアにとどまり、古巣ユベントス、ローマ、ラツィオと協議しているという。 「ベルナルデスキが帰りたい場所」と位置付けられるユベントスについては、スポーツ・ディレクター(SD)のクリスティアーノ・ジュントリ氏が獲得に躊躇。ナポリ時代に無名の若手獲得で名を上げた同SDは、人件費が安くないことは明らかな29歳をさほど必要としていないとのことだ。 ローマとラツィオの首都2クラブについては、イタリアの代理店が仲介する形でベルナルデスキ側から売り込み。両クラブともアンタッチャブルな存在になりうる右ウインガーの獲得を興味深いアイデアとして捉えており、ユベントスよりも可能性が高いとみられている。 ただし、完全移籍で獲得する余裕はなく、トロント側が格安レンタル料、または無償レンタルを容認することが大前提。500万ユーロ(約8億円)の現年俸については、ベルナルデスキ自身が大幅カットに同意済みとみられている。 1月移籍市場の閉幕まで残り1週間…トロント側は何らかの形で放出を許可するのか。今夏のユーロ2024に向けたイタリア代表復帰が念頭にあるとされるベルナルデスキ。代理人からの吉報をカナダで待ち続ける。 2024.01.25 20:50 Thu
4

セネガル代表FWディアがマラリアに感染…所属するラツィオでも当面欠場へ

ラツィオのセネガル代表FWブライエ・ディアがマラリアに感染。当面の間、離脱する見通しになったとのことだ。 イタリア『カルチョメルカート』によると、ラツィオにセネガルサッカー連盟から連絡が届いたそう。ディアはセネガル代表活動で西アフリカの母国に戻り、そこでの感染だという。 今回の連絡に先立ち、ディアは14日のアフリカネーショズカップ予選L組第5節・ブルキナファソ代表戦(A)を欠場。ブルキナファソへの遠征には加わらず、セネガル国内で治療中だそうだ。 これにより、19日の第6節・ブルンジ代表戦(H)も欠場が確定。15日にはセネガル国内で再検査を実施し、より高度な治療を受けるべく、近日中にイタリアへ戻ってくるとのことだ。 今後、当面の間はラツィオでも欠場する可能性が高いとみられている。 ディアはサレルニターナ時代の22-23シーズンにセリエAで16得点。条件付き買い取り義務が付帯したレンタル移籍で今季ラツィオ入りし、ここまで公式戦16試合で8得点を記録する。 2024.11.15 17:10 Fri
5

「生まれながらのダイバー」モウリーニョ監督がペドロに不快感…過去の発言への反撃?

ローマのジョゼ・モウリーニョ監督が、ラツィオの元スペイン代表FWペドロ・ロドリゲスに不快感を示している。 12日、モウリーニョ監督率いるローマはセリエA第12節で宿敵ラツィオと対戦し、アウェイ扱いのローマ・ダービーは0-0のドロー決着となった。 7位のローマとしては、勝ち点「3」を積めばヨーロッパリーグ(EL)圏内の5位浮上も可能な一戦だっただけに、悔しいドローに。ただ、指揮官は試合の振り返りとして、チェルシー第二次政権時代に共闘したラツィオFWペドロを攻撃する。 「間違いなくペドロは素晴らしい選手だ。こっちはペドロをDFジャンルカ・マンチーニ1人に任せるようなことはせず、必要に応じてDFリック・カルスドルプの重心を低くさせ、彼にサポートしてもらう形をとったんだ」 「なぜなら、ペドロは素晴らしい選手であると同時に、生まれながらのダイバーであり、優れた競泳選手であり、見事なまでに美しくプールに飛び込むからだ」 どうやら試合中にローマMFレアンドロ・パレデスと激しく言い争うなどしたペドロの立ち振る舞いが気に食わなかった模様。というのも、モウリーニョ監督とペドロは以前から関係性が良くないのだという。 2015-16シーズンにチェルシーで共闘した両者。モウリーニョ監督が12月時点で解任されたため、期間としてはそれほど長くなかったわけだが、イギリス『ミラー』によると、このシーズンからチェルシー加入のペドロはのちにこの頃を振り返り、こんな発言に及んでいたそうだ。 「このシーズンはチーム全体がうまくいかなかった。プレミアリーグでの順位はもちろん、モチベーションも低かったし、気分も良くなかったと認めざるをえない。そして(モウリーニョ監督との)信頼関係もほとんどなかった」 また、モウリーニョ監督がローマに赴いた2021年夏、当時ローマ所属のペドロは入れ替わるようにしてラツィオへ移籍しており、これについても2年後の今夏、「僕は彼によって(ローマを)追い出された格好だ。僕と対話する意思はなかったようだね」などと振り返っている。 今回のローマ・ダービーを迎えるにあたり、敵将マウリツィオ・サッリ監督とも舌戦を繰り広げていたモウリーニョ監督。ドローに終わったフラストレーションがペドロへの反撃となって現れたようだ。 2023.11.13 16:20 Mon

NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly