ローマ指揮官がイタリア審判団を批判「明らかに…」
2020.02.07 02:15 Fri
ローマのパウロ・フォンセカ監督が、イタリアのレフェリングを批判するコメントを残している。『フットボール・イタリア』が伝えている。
先日にフィオレンティーナ会長も公平さの欠如を指摘したことで注目を浴びているイタリア審判団。今回フォンセ監督は、セリエA前節のサッスオーロ戦でローマに不利な判定があったとして、同会長に続く形で訴えかけた。
サッスオーロに3点先行されたローマは、後半に1点差まで詰め寄るものの最終的に2-4で敗戦。ローマにはその試合、合計7枚のイエローカードが提示され、そのうえMFロレンツォ・ペッレグリーニは2度の警告で退場に。
「ローマは部分的にターゲットにされていると思う」と語ったフォンセカ監督はこのように続けている。
「サッスオーロ戦、我々はレフェリングによって負けたわけではない。審判のミスについてあまり話したくはないが、我々のようにあまりもの多くのイエローカードが出された理由を理解するのは難しい」
イタリアの審判といえば、UEFA(欧州サッカー連盟)が、昨年11月に行われたチャンピオンズリーグ(CL)のチェルシーvsアヤックスで誤審があったことを認めているが、その試合を裁いたのは、イタリア人のジャンルカ・ロッキ氏だった。
現在、イタリア審判団は悪い意味でスポットライトが向けられてしまっている。
先日にフィオレンティーナ会長も公平さの欠如を指摘したことで注目を浴びているイタリア審判団。今回フォンセ監督は、セリエA前節のサッスオーロ戦でローマに不利な判定があったとして、同会長に続く形で訴えかけた。
「ローマは部分的にターゲットにされていると思う」と語ったフォンセカ監督はこのように続けている。
「サッスオーロ戦、我々はレフェリングによって負けたわけではない。審判のミスについてあまり話したくはないが、我々のようにあまりもの多くのイエローカードが出された理由を理解するのは難しい」
「イタリアで多くの試合を見てきたが、こんなことは一度もなかった。彼らが同じ目線で判断しているとは思えない」
イタリアの審判といえば、UEFA(欧州サッカー連盟)が、昨年11月に行われたチャンピオンズリーグ(CL)のチェルシーvsアヤックスで誤審があったことを認めているが、その試合を裁いたのは、イタリア人のジャンルカ・ロッキ氏だった。
現在、イタリア審判団は悪い意味でスポットライトが向けられてしまっている。
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