ランパード、エラーのカバジェロを擁護 「問題は我々のディフェンス」
2020.02.02 19:00 Sun
チェルシーを率いるフランク・ランパード監督が元アルゼンチン代表GKウィルフレッド・カバジェロを擁護した。イギリス『デイリー・メール』が伝えた。
結局、ドイツ代表DFアントニオ・リュディガーのゴールにより、勝ち点1をもぎ取ったチェルシー。ランパード監督は試合後、カバジェロの責任を問われると、「それは私の意見じゃない。ノーだ」と突き返してみせ、こう続けた。
「蹴られたクロスに反応して、追ったが、キャッチできないと感じたからゴールに戻った。問題はボックス深くでの我々のディフェンスだ。チルウェルが飛び込んできたとき、誰かがより厳しくいかなければならなかった」
また、ケパをベンチに座らせ、カバジェロを起用した理由について、「毎週、もしくは毎日のように決断を下さなければいけない。GKの起用に関しては、他のポジションに比べて、少し時間をかけて決めている。誰かしらに一番手として指定されてきたのなら特にね。競争力が必要だ。ウィリーはトレーニングで良く、先週のハル戦でも良かったから、彼の継続起用を決めた」と説明している。
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チェルシーは1日に敵地で行われたプレミアリーグ第25節で、3位のレスター・シティと対戦。スペイン代表GKケパ・アリサバラガの代わりに先発起用されたカバジェロだが、1-1の64分にクロスの処理を誤った流れからイングランド代表DFベン・チルウェルにゴールを献上してしまった。「蹴られたクロスに反応して、追ったが、キャッチできないと感じたからゴールに戻った。問題はボックス深くでの我々のディフェンスだ。チルウェルが飛び込んできたとき、誰かがより厳しくいかなければならなかった」
また、ケパをベンチに座らせ、カバジェロを起用した理由について、「毎週、もしくは毎日のように決断を下さなければいけない。GKの起用に関しては、他のポジションに比べて、少し時間をかけて決めている。誰かしらに一番手として指定されてきたのなら特にね。競争力が必要だ。ウィリーはトレーニングで良く、先週のハル戦でも良かったから、彼の継続起用を決めた」と説明している。
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