レーティング:レアル・マドリー 1-0 アトレティコ・マドリー《ラ・リーガ》
2020.02.02 02:02 Sun
ラ・リーガ第22節、レアル・マドリーvsアトレティコ・マドリーのマドリード・ダービーがサンティアゴ・ベウナベウで行われ、1-0でマドリーが勝利した。超WSの選手採点結果と寸評は以下の通り。
▽レアル・マドリー採点

GK
13 クルトワ 5.5
相手の枠内シュートが少なかったこともあり出番のない90分に
DF
2 カルバハル 5.5
安定した守備で隙を作らせなかった
5 ヴァラン 6.0
相手の2トップに何もさせない冷酷な守備で無失点に貢献
4 セルヒオ・ラモス 6.5
高い守備力に加え、セットプレーでの攻撃参加は脅威に。前半だけでも2度ゴールチャンスがあった
豊富な運動量で攻守に躍動。鋭いクロスでベンゼマの先制ゴールをお膳立て
MF
8 クロース 5.5
攻守にバランスの取れた位置取りでチームをサポート。前半だけで2本のシュートと3回のタックル成功を記録した
(→ヴィニシウス 6.0)
ゴールに絡んだシーンも然り、カットインからのシュートも然り後半の左サイドはこの男の独擅場だった。
15 バルベルデ 6.5
高いキープ力やインテンシティで攻守に存在感を放つ
14 カゼミロ 6.0
中盤の潰し役として終始相手に何もさせなかった
10 モドリッチ 6.0
95%という驚異のパス成功率を記録。攻撃の舵取りを担った
22 イスコ 5.0
2シャドーの一角を担ったがスペースが狭く効果的なプレーは出来なかった
(→L・バスケス 5.5)
運動量豊富に守備で貢献。球際の強さが光った試合に
FW
9 ベンゼマ 7.0
数少ないチャンスをモノにするストライカーらしい仕事ぶりで勝利に導いた
監督
ジダン 6.5
最近の好調ぶりをぶつけるように、この日もライバル相手に完勝を収めた。ホームでのアトレティコ戦勝利はキャリア初
▽アトレティコ・マドリー採点

GK
13 オブラク 5.5
失点シーンはノーチャンス。90分通して及第点の出来に
DF
24 ヴルサリコ 5.0
ヴィニシウスの対応では完全に後手に回っていた
15 サビッチ 5.5
冷静な守備で中央を遮断
18 フェリペ 5.5
失点のシーンでベンゼマのマークを外してしまった
12 ロージ 6.5
両チーム最多のタックル成功率を記録。左側は堅い守備を築いた
MF
10 コレア 5.0
中盤が制圧されなかなか攻撃に出ることができなかった
5 トーマス 5.0
自慢の推進力が今日は沈黙。攻撃に絡む場面が見られなかった
(→S・カメッロ 5.0)
あまり効果的な交代とは言えなかった
8 サウール 5.0
守備ではロージの好プレーに助けられることも。攻撃面では他選主同様良さは出せなかった
14 M・ジョレンテ 5.5
古巣相手に奮闘も常に後手に回される試合展開に
FW
9 モラタ 5.5
自身にシュートはなかったが、前線の広い位置に顔を出してポストプレーで幅を利かせた
(→レマル 5.5)
得意のドリブルで攻撃にアクセントを加えた
20 ビトロ 5.0
持ち味のキープ力でタメを作ったが、局面を打開するまでには至らず
(→カラスコ 5.0)
待望の再デビューはインパクトを残せず
監督
シメオネ 5.0
この日も得点力不足は解消されず、期待のカラスコも不発に。解任も近いか
★超WS選定マン・オブ・ザ・マッチ!
F・メンディ(レアル・マドリー)
少ないチャンスをモノにしたベンゼマも高評価だが、この日は左サイドで躍動したメンディを選出。安定した守備に加え、高精度のパスで攻撃をサポートし続けた
レアル・マドリー1-0 アトレティコ・マドリー
【レアル・マドリー】
ベンゼマ(後11)
▽レアル・マドリー採点

(C)CWS Brains,LTD.
GK
13 クルトワ 5.5
相手の枠内シュートが少なかったこともあり出番のない90分に
DF
2 カルバハル 5.5
安定した守備で隙を作らせなかった
相手の2トップに何もさせない冷酷な守備で無失点に貢献
4 セルヒオ・ラモス 6.5
高い守備力に加え、セットプレーでの攻撃参加は脅威に。前半だけでも2度ゴールチャンスがあった
3 F・メンディ 7.0
豊富な運動量で攻守に躍動。鋭いクロスでベンゼマの先制ゴールをお膳立て
MF
8 クロース 5.5
攻守にバランスの取れた位置取りでチームをサポート。前半だけで2本のシュートと3回のタックル成功を記録した
(→ヴィニシウス 6.0)
ゴールに絡んだシーンも然り、カットインからのシュートも然り後半の左サイドはこの男の独擅場だった。
15 バルベルデ 6.5
高いキープ力やインテンシティで攻守に存在感を放つ
14 カゼミロ 6.0
中盤の潰し役として終始相手に何もさせなかった
10 モドリッチ 6.0
95%という驚異のパス成功率を記録。攻撃の舵取りを担った
22 イスコ 5.0
2シャドーの一角を担ったがスペースが狭く効果的なプレーは出来なかった
(→L・バスケス 5.5)
運動量豊富に守備で貢献。球際の強さが光った試合に
FW
9 ベンゼマ 7.0
数少ないチャンスをモノにするストライカーらしい仕事ぶりで勝利に導いた
監督
ジダン 6.5
最近の好調ぶりをぶつけるように、この日もライバル相手に完勝を収めた。ホームでのアトレティコ戦勝利はキャリア初
▽アトレティコ・マドリー採点

(C)CWS Brains,LTD.
GK
13 オブラク 5.5
失点シーンはノーチャンス。90分通して及第点の出来に
DF
24 ヴルサリコ 5.0
ヴィニシウスの対応では完全に後手に回っていた
15 サビッチ 5.5
冷静な守備で中央を遮断
18 フェリペ 5.5
失点のシーンでベンゼマのマークを外してしまった
12 ロージ 6.5
両チーム最多のタックル成功率を記録。左側は堅い守備を築いた
MF
10 コレア 5.0
中盤が制圧されなかなか攻撃に出ることができなかった
5 トーマス 5.0
自慢の推進力が今日は沈黙。攻撃に絡む場面が見られなかった
(→S・カメッロ 5.0)
あまり効果的な交代とは言えなかった
8 サウール 5.0
守備ではロージの好プレーに助けられることも。攻撃面では他選主同様良さは出せなかった
14 M・ジョレンテ 5.5
古巣相手に奮闘も常に後手に回される試合展開に
FW
9 モラタ 5.5
自身にシュートはなかったが、前線の広い位置に顔を出してポストプレーで幅を利かせた
(→レマル 5.5)
得意のドリブルで攻撃にアクセントを加えた
20 ビトロ 5.0
持ち味のキープ力でタメを作ったが、局面を打開するまでには至らず
(→カラスコ 5.0)
待望の再デビューはインパクトを残せず
監督
シメオネ 5.0
この日も得点力不足は解消されず、期待のカラスコも不発に。解任も近いか
★超WS選定マン・オブ・ザ・マッチ!
F・メンディ(レアル・マドリー)
少ないチャンスをモノにしたベンゼマも高評価だが、この日は左サイドで躍動したメンディを選出。安定した守備に加え、高精度のパスで攻撃をサポートし続けた
レアル・マドリー1-0 アトレティコ・マドリー
【レアル・マドリー】
ベンゼマ(後11)
レアル・マドリーの関連記事
ラ・リーガの関連記事
|
レアル・マドリーの人気記事ランキング
1
マドリーは今夏左SBも補強へ…新指揮官のスタイルに合致した複数候補をリストアップ
レアル・マドリーは今夏の移籍市場で左サイドバックの補強にも動くようだ。 UEFAスーパーカップを除き今シーズンの主要タイトルをすべて逃すことが決定的となったマドリー。エル・クラシコ敗戦翌日にはカルロ・アンチェロッティ監督の今シーズン限りの退団が決定し、新シーズンはレバークーゼンの指揮官を今季限りで退任するシャビ・アロンソ監督を新指揮官に迎えて捲土重来を期す。 新シーズンに向けてはすでにリバプールのイングランド代表DFトレント・アレクサンダー=アーノルドの獲得が内定。また、懸念のセンターバックではボーンマスのスペイン代表DFディーン・ハイセン、リバプールとアーセナルでプレーするフランス代表のイブラヒマ・コナテ、ウィリアム・サリバらの名前が挙がっている。 そんななか、クラブはフランス代表DFフェルラン・メンディの離脱が続き、2番手のスペイン人DFフラン・ガルシアの力不足も否めない左サイドバックの補強にも動くようだ。 以前にはバイエルンのカナダ代表DFアルフォンソ・デイビス獲得に動いていたが、現在のターゲットは新指揮官の教え子とクラブ在籍歴がある3選手が有力な候補だという。 1人目はレバークーゼンでプレーするスペイン代表DFアレハンドロ・グリマルドで、スペイン『Cadena SER』は適切な移籍金で獲得可能な元バルセロナDFが指揮官のラブコールに応じる可能性は高いとみている。 その他ではミランのフランス代表DFテオ・エルナンデス、ジローナのスペイン人DFミゲル・グティエレス、ベンフィカU-21スペイン代表DFアルバロ・カレーラス。いずれもクラブのカンテラに在籍経験があり、スペイン『Relevo』は900万ユーロ(約14億8000万円)の買い戻し条項を有するグティエレスは具体的なターゲットになると考えている。 また、それ以外でもボーンマスのハンガリー代表DFミロシュ・ケルケズ、アヤックスのオランダ代表DFジョエル・ハトにも関心を示しているという。 いずれの選手も3バックと4バックを併用する新指揮官のスタイルに合致しそうなプロフィールの持ち主だが、どの選手がエル・ブランコの新戦力になるのか。 2025.05.13 22:33 Tue2
マドリーがスペイン代表DFハイセン獲得合意を正式発表!プレミアリーグ終了後にチームに合流
レアル・マドリーは17日、ボーンマスに所属するスペイン代表DFディーン・ハイセン(20)の獲得合意を発表した。契約期間は2025年6月1日~2030年6月30日までの5年間となる。 なおボーンマスによれば、マドリーは契約解除金として5000万ポンド(約97億円)を支払ったとのことだ。 ハイセンは197cmの高さを備え、両足でボールを扱えるモダンなセンターバック。ユベントスの下部組織に所属し、昨シーズン後半にはローマへ加入して公式戦13試合に出場するなど存在感を示した。 その後、ユベントスへ復帰するもクラブは売却に動き、昨夏の移籍市場でボーンマスに完全移籍。アンドニ・イラオラ監督から徐々に信頼を得ると、20歳ながらチームの主力センターバックに定着。 プレミアリーグ30試合3ゴールを記録し、3月にはスペイン代表を選択してデビューしていた。 2025.05.17 20:00 Sat3
21世紀の出場試合数ランキング発表! 首位は1145試合のC・ロナウド、トップ10に日本人選手がランクイン
IFFHS(国際サッカー歴史統計連盟)が、21世紀で最もプレーした選手のランキングを発表。トップ10には日本人選手もランクインした。 様々な統計を行うIFFHS。2022年までのデータを集計し、21世紀に入ってからのプレーした試合数をもとにランキングを作成した。 対象となるのは、各国のリーグ戦やカップ戦、国際カップ戦、代表チームの試合も含まれ、全ての公式戦が対象になっている。 今回の統計では1000試合以上プレーした選手が3人に増加。首位は昨年と変わらず、サウジアラビアへ活躍の場を移したポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウド(アル・ナスル)となり、1145試合を記録した。 2022年に1000試合を突破したのは、ブラジル代表DFダニエウ・アウベス(UNAMプーマス)とアルゼンチン代表FWリオネル・メッシ(パリ・サンジェルマン)。アウベスは1033試合、メッシは1003試合となった。メッシはカタール・ワールドカップ(W杯)での試合で1000試合を超えたことになる。 そんな中、8位には日本人がランクイン。941試合に出場したMF遠藤保仁(ジュビロ磐田)だ。遠藤はガンバ大阪と磐田、そして日本代表での試合が21世紀に含まれている。なお、アジア人でも唯一となり、900試合以上を達成しているのも12名となっている。 ◆21世紀の出場試合数ランキング 合計(国内リーグ/国内カップ/国際カップ/代表) 1位:クリスティアーノ・ロナウド(ポルトガル) 1145試合(651/93/205/196) 2位:ダニエウ・アウベス(ブラジル) 1033試合(620/115/172/126) 3位:リオネル・メッシ(アルゼンチン) 1003試合(559/102/170/172) 4位:イケル・カシージャス(スペイン) 974試合(585/57/171/161) 5位:ジョアン・モウティーニョ(ポルトガル) 958試合(563/107/142/146) 6位:ズラタン・イブラヒモビッチ(スウェーデン) 948試合(603/72/152/121) 7位:ルカ・モドリッチ(クロアチア) 947試合(569/69/146/162) 8位:遠藤保仁(日本) 941試合(606/117/66/152) 9位:チャビ・エルナンデス(スペイン) 937試合(536/95/174/132) 10位:セルヒオ・ラモス(スペイン) 935試合(534/70/151/180) 11位:アンドレス・イニエスタ(スペイン) 933試合(552/98/152/131) 12位:ロジェリオ・セニ(ブラジル) 904試合(675/71/149/9) 2023.01.12 12:45 Thu4