鎌田が前半のみの出場に終わったフランクフルト、ラストプレー弾でドローに持ち込む!《ブンデスリーガ》
2020.02.02 01:43 Sun
フランクフルトは1日、ブンデスリーガ第20節でデュッセルドルフとのアウェイ戦に臨み、1-1で引き分けた。フランクフルトのMF鎌田大地は前半のみの出場となり、MF長谷部誠はベンチ入りも出場機会はなかった。
前節ライプツィヒ戦で長谷部と鎌田がベンチに戻ってきた中、首位チームを下して2連勝とした9位フランクフルト(勝ち点24)は、鎌田がスタメン起用となった。
監督交代のあった最下位デュッセルドルフ(勝ち点15)に対し、4バックを継続したフランクフルトは、鎌田が[4-2-3-1]のトップ下でスタートとなった。
そのフランクフルトが守勢の入りとなると、5分にボックス右角からアイハンに際どいシュートを浴びてしまう。
その後、7分にチャンドラーが強烈なシュートでGKを強襲したフランクフルトだったが、攻撃の形を作れないまま時間が経過していく。
攻撃の起点となれなかった鎌田が前半で退いた中、後半開始直後にソウが決定的なシュートを浴びせたフランクフルトだったが、50分に失点しかける。
ローデの自陣でのボールロストからベリシャの絶妙な右足アウトでのパスに反応したアンポマーにネットを揺らされるも、わずかにアンポマーのポジションがオフサイドでVARの末にノーゴールに覆った。
その後は一進一退の攻防が続いたが、78分に失点する。アイハンの直接FKが壁にディフレクトしてゴールに吸い込まれた。
追う展開となったフランクフルトは、後半追加タイム1分に同点のチャンス。だが、アンドレ・シウバのヘディングシュートはGKの守備範囲だった。
それでも試合終了間際のラストプレーで同点とする。FKからボックス右のアンドレ・シウバが折り返すと、チャンドラーがダイビングヘッドで押し込んだ。直後はアンドレ・シウバのポジションがオフサイドとしてゴールが認められなかったものの、VARによりオンサイドと判定され、フランクフルトが劇的な同点弾。勝ち点1をもぎ取っている。
前節ライプツィヒ戦で長谷部と鎌田がベンチに戻ってきた中、首位チームを下して2連勝とした9位フランクフルト(勝ち点24)は、鎌田がスタメン起用となった。
監督交代のあった最下位デュッセルドルフ(勝ち点15)に対し、4バックを継続したフランクフルトは、鎌田が[4-2-3-1]のトップ下でスタートとなった。
その後、7分にチャンドラーが強烈なシュートでGKを強襲したフランクフルトだったが、攻撃の形を作れないまま時間が経過していく。
前半半ば以降もポゼッションで劣勢を強いられたフランクフルトは、37分にヘニングスにボレーシュートを打たれるなど、ペースを掴めないまま前半をゴールレスで終えた。
攻撃の起点となれなかった鎌田が前半で退いた中、後半開始直後にソウが決定的なシュートを浴びせたフランクフルトだったが、50分に失点しかける。
ローデの自陣でのボールロストからベリシャの絶妙な右足アウトでのパスに反応したアンポマーにネットを揺らされるも、わずかにアンポマーのポジションがオフサイドでVARの末にノーゴールに覆った。
その後は一進一退の攻防が続いたが、78分に失点する。アイハンの直接FKが壁にディフレクトしてゴールに吸い込まれた。
追う展開となったフランクフルトは、後半追加タイム1分に同点のチャンス。だが、アンドレ・シウバのヘディングシュートはGKの守備範囲だった。
それでも試合終了間際のラストプレーで同点とする。FKからボックス右のアンドレ・シウバが折り返すと、チャンドラーがダイビングヘッドで押し込んだ。直後はアンドレ・シウバのポジションがオフサイドとしてゴールが認められなかったものの、VARによりオンサイドと判定され、フランクフルトが劇的な同点弾。勝ち点1をもぎ取っている。
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