ウィリアン、今冬の移籍は実現せずも今夏フリーでバルサ移籍へ
2020.02.01 21:45 Sat
今シーズン限りでチェルシーとの契約が満了するブラジル代表MFウィリアン(31)が、今夏にフリーでバルセロナへ移籍する可能性が高いようだ。スペイン『マルカ』が報じた。
2013年夏にアンジ・マハチカラからチェルシーに加入して以降、在籍7年間で公式戦通算322試合に出場し、2度のプレミアリーグ制覇など5つのタイトル獲得に貢献してきたウィリアン。昨年末には、「できれば、40歳までここに残りたい」と自身の残留希望を改めて口にしていたが、ここまでクラブとの契約延長交渉は進捗しておらず、現時点では今シーズン限りでの退団が既定路線となっている。
そして、チェルシーとの契約期間が半年を切ったことで、今年1月から国外クラブとの交渉が公に認められた中、2018年夏からウィリアンへの関心を示してきたバルセロナが、ブラジル代表MFフィリペ・コウチーニョのマネジメントも手掛ける代理人事務所とここまで複数回に渡って交渉を重ねているという。
その中で環境を変えて心機一転を図りたいウィリアンは、バルセロナ移籍に向けて大きく気持ちが傾いているようだ。
また、今冬の移籍市場において獲得報道が出ていたバルセロナだったが、実際はウィリアン獲得へ移籍金を支払うつもりはなく、元々今夏のフリートランスファーを希望していたという。これに対してチェルシー側も選手層の問題で今冬の放出を避けたい考えであり、今夏のフリーでの流出をやむなしと考えているようだ。
2013年夏にアンジ・マハチカラからチェルシーに加入して以降、在籍7年間で公式戦通算322試合に出場し、2度のプレミアリーグ制覇など5つのタイトル獲得に貢献してきたウィリアン。昨年末には、「できれば、40歳までここに残りたい」と自身の残留希望を改めて口にしていたが、ここまでクラブとの契約延長交渉は進捗しておらず、現時点では今シーズン限りでの退団が既定路線となっている。
そして、チェルシーとの契約期間が半年を切ったことで、今年1月から国外クラブとの交渉が公に認められた中、2018年夏からウィリアンへの関心を示してきたバルセロナが、ブラジル代表MFフィリペ・コウチーニョのマネジメントも手掛ける代理人事務所とここまで複数回に渡って交渉を重ねているという。
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